南北アメリカの世界遺産一覧|30か国197件を国別に紹介【2026年最新版】

南北アメリカの世界遺産
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地図の上では遠く感じる国も、実際に歩いてみると、不思議なくらい「身近な場所」になります。

マヤ文明の都市遺跡、アンデスの聖なる山々、ジャングルに眠る古代都市、氷河が削った大地の景観——。
南北アメリカの世界遺産には、写真や歴史の知識だけでは伝わらない、空気・光・人の動き・時間の流れがあります。

現地で風を感じ、石畳を踏み、朝の静けさや夕暮れのざわめきを体験した瞬間、
世界遺産は「観光名所」ではなく、はっきりと自分自身の記憶になります。

私が世界を旅する中で、大切にしている目的のひとつが、世界遺産を“自分の足で”巡ることです。

このページでは、南北アメリカ(北米・中南米)の世界遺産を、
私が実際に訪れた国・地域を中心に、国別に整理してまとめています。

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  1. 南北アメリカの世界遺産
    1. 訪問国から探す|国別ジャンプ
  2. 南北アメリカの世界遺産リスト【30ヶ国】
  3. メキシコの世界遺産
  4. ブラジルの世界遺産
  5. ペルーの世界遺産
  6. アルゼンチンの世界遺産
    1. アルゼンチンの文化遺産
    2. アルゼンチンの自然遺産
  7. チリの世界遺産
  8. グアテマラの世界遺産
    1. グアテマラの文化遺産
    2. グアテマラの複合遺産
  9. ベネズエラの世界遺産
    1. ベネズエラの文化遺産
    2. ベネズエラの自然遺産
  10. ホンジュラスの世界遺産
    1. ホンジュラスの文化遺産
    2. ホンジュラスの自然遺産
  11. エルサルバドルの世界遺産
    1. エルサルバドルの文化遺産
  12. 未訪問国の南北アメリカの世界遺産
  13. アメリカ合衆国の世界遺産
    1. アメリカ合衆国の文化遺産
    2. アメリカ合衆国の自然遺産
    3. 複合遺産
    4. アメリカ合衆国の複合遺産
  14. カナダの世界遺産
    1. カナダの文化遺産
    2. カナダの自然遺産
    3. カナダの複合遺産
  15. キューバの世界遺産
    1. キューバの文化遺産
    2. キューバの自然遺産
  16. コロンビアの世界遺産
    1. コロンビアの文化遺産
    2. コロンビアの自然遺産
    3. コロンビアの複合遺産
  17. ボリビアの世界遺産
    1. ボリビアの文化遺産
    2. ボリビアの自然遺産
  18. エクアドルの世界遺産
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  19. パナマの世界遺産
    1. パナマの文化遺産
    2. パナマの自然遺産
  20. コスタリカの世界遺産
    1. コスタリカの文化遺産
    2. コスタリカの自然遺産
  21. ウルグアイの世界遺産
    1. ウルグアイの文化遺産
  22. スリナムの世界遺産
    1. スリナムの文化遺産
    2. スリナムの自然遺産
  23. ニカラグアの世界遺産
    1. ニカラグアの文化遺産
  24. アンティグア・バーブーダの世界遺産
    1. アンティグア・バーブーダの文化遺産
  25. ジャマイカの世界遺産
    1. ジャマイカの複合遺産
  26. セントクリストファーネイビスの世界遺産
    1. セントクリストファーネイビスの文化遺産
  27. セントルシアの世界遺産
    1. セントルシアの自然遺産
  28. ドミニカ共和国の世界遺産
    1. ドミニカ共和国の文化遺産
  29. ドミニカ国の世界遺産
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  30. ハイチの世界遺産
    1. ハイチの文化遺産
  31. バルバトスの世界遺産
    1. バルバドスの文化遺産
  32. パラグアイの世界遺産
    1. パラグアイの文化遺産
  33. ベリーズの世界遺産
    1. ベリーズの自然遺産
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南北アメリカの世界遺産

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地図で気になった国があれば、まずは下の国名からどうぞ。
「国別リスト → 個別記事」へ迷わず飛べるように整理しています。

メキシコブラジルペルーアルゼンチンチリグアテマラベネズエラホンジュラスエルサルバドル

南北アメリカの世界遺産リスト【30ヶ国】

国数 順位 国名 合計 文化遺産 自然遺産 複合遺産 私が訪れた
世界遺産
1 7位 メキシコ 35 27 6 2 8
2 11位 アメリカ 25 12 12 1
3 13位 ブラジル 24 15 8 1 3
4 14位 カナダ 22 10 11 1
5 24位 ペルー 13 9 2 2 4
6 27位 アルゼンチン 12 7 5 0 1
7 36位 キューバ 9 7 2 0
8 36位 コロンビア 9 6 2 1
9 50位 ボリビア 7 6 1 0
10 50位 チリ 7 7 0 0 2
11 66位 エクアドル 5 3 2 0
12 66位 パナマ 5 2 3 0
13 82位 コスタリカ 4 1 3 0
14 82位 グアテマラ 4 3 0 1 2
15 93位 ベネズエラ 3 2 1 0 1
16 93位 ウルグアイ 3 3 0 0
17 93位 スリナム 3 2 1 0
18 111位 ニカラグア 2 2 0 0
19 111位 ホンジュラス 2 1 1 0 1
20 135位 アンティグア・バーブーダ 1 1 0 0
21 135位 エルサルバドル 1 1 0 0 1
22 135位 ジャマイカ 1 0 0 1
23 135位 セントクリストファー・ネイヴィス 1 1 0 0
24 135位 セントルシア 1 0 1 0
25 135位 ドミニカ共和国 1 1 0 0
26 135位 ドミニカ国 1 0 1 0
27 135位 ハイチ 1 1 0 0
28 135位 バルバドス 1 1 0 0
29 135位 パラグアイ 1 1 0 0
30 135位 ベリーズ 1 0 1 0
合計 197 126 61 10 22

メキシコの世界遺産

マヤ・アステカ文明と植民地都市が密集する遺産密度最強国。
首都周辺だけでも複数遺産を回れる、初心者〜上級者まで万能。

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ブラジルの世界遺産

都市景観・古都・大自然が共存する南米最大の遺産大国。
滝・湿地・砂丘などスケール系自然の迫力が群を抜く。

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ペルーの世界遺産

インカ以前〜植民地時代まで文明層が厚い歴史の宝庫。
高地・砂漠・アマゾンが混在し、旅の体験密度が非常に高い。

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アルゼンチンの世界遺産

氷河・滝・半島など世界級自然遺産が最大の魅力。
文化遺産は開拓史・先住文化・近代史色が強い。

アルゼンチンの文化遺産

1.グアラニーのイエズス会伝道所群 – (1983年、1984年拡大)
(宣教都市の遺構が点在する共同遺産で、文化接触の歴史を伝える)

2.リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス – (1999年)
(手形壁画が残る洞窟で、先史人類の表現文化が鮮烈)

3.コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群 – (2000年)
(宣教と教育・農園経営が結びついた、植民地社会の仕組み遺産)

4.ケブラーダ・デ・ウマワーカ – (2003年)
(色彩豊かな渓谷に交易路文化が残る、地形と暮らしの文化景観)

5.アンデスの道路網カパック・ニャン – (2014年)
(インカ帝国の幹線道路網で、山岳文明の統治力を示す)

6.ル・コルビュジエの建築作品(共同遺産) – (2016年)
(近代建築運動を象徴する作品群で、20世紀建築史の核心)

7.ESMA「記憶の場」博物館 – (2023年)
(独裁政権の負の歴史を伝える記憶遺産で、人権の教訓を刻む)

アルゼンチンの自然遺産

1.ロス・グラシアレス – (1981年)
(氷河が削った大地が広がる、パタゴニアの圧倒的景観)

2.イグアス国立公園 – (1984年)
(亜熱帯雨林に囲まれた巨大瀑布群が広がり、“悪魔の喉笛”を中心に世界最大級の水量景観を体感できる自然遺産)

アクセス:プエルト・イグアス町中心部 → 国立公園入口ゲート → 園内エコトレイン乗車 → Garganta del Diablo駅
→ 遊歩道橋を徒歩進行 → 悪魔の喉笛展望デッキ(約2〜3時間周遊)
※町中心〜公園入口は車約20分

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アルゼンチン・イグアスの滝|悪魔の喉笛とボートで迫る世界遺産観光ガイド
アルゼンチン側のイグアスの滝を実体験ベースで詳しく紹介します。 悪魔の喉笛、エコロジカル・フォレスト・トレイン、ボートツアーの魅力、アクセス方法、ブラジル側との違いまで、世界遺産観光に役立つ情報をまとめました。

3.バルデス半島 – (1999年)
(クジラなど海洋生物が集まる、野生動物観察の聖地)

4.イスキグアラスト/タランパヤ自然公園群 – (2000年)
(恐竜時代の地層と化石が残る、地球史を読む自然遺産)

5.ロス・アレルセス国立公園 – (2017年)
(古代樹アレルセが残る、湖と森のパタゴニア景観)

チリの世界遺産

孤島遺跡・鉱山都市・砂漠産業遺産が点在する細長い国。
地形と歴史が極端で、ルート設計が旅の鍵。

▶︎ チリの世界遺産のまとめ記事はこちら

チリの世界遺産一覧|全7件を紹介【2026年最新版】イースター島と港町を巡る完全ガイド
チリの世界遺産全7件を一覧で紹介。ラパ・ヌイ国立公園(イースター島)やバルパライソの海港都市歴史地区をはじめ、チロエの教会群、セウェル鉱山都市などの見どころ、アクセス、モデルコース、ベストシーズンを実体験を交えて詳しく解説します。

グアテマラの世界遺産

マヤ文明の中核地帯で、密林遺跡と古都が共存。
遺産数は少ないが、一つ一つの完成度が非常に高い。

グアテマラの文化遺産

1.アンティグア・グアテマラ – (1979年)
(火山に抱かれた植民地古都で、石造教会と街並みが美しい)

2.キリグアの遺跡公園と遺跡群 – (1981年)
(巨大石碑と祭祀広場が残るマヤ古典期都市で、精緻な石彫芸術と王権儀礼空間を体感できる遺跡)

アクセス:リオ・ドゥルセ地域拠点 → カリブ海岸幹線道路CA-9を車移動 → Quiriguá遺跡入口 →
熱帯林遊歩道を徒歩進行 → 大広場石碑群 → アクロポリス遺構区画(約1〜1.5時間周遊)
※主要町から遺跡入口は車約30〜40分

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グアテマラ・キリグア遺跡完全ガイド|コパンとの関係と巨大石碑群を歩く世界遺産旅
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3.タカリク・アバフ国立遺跡公園 – (2023年)
(マヤ以前の文明層が残る遺跡で、起源期の歴史をたどれる)

グアテマラの複合遺産

1.ティカル国立公園 – (1979年)
(密林上に神殿ピラミッド群がそびえるマヤ文明最大級都市で、熱帯森林と古代都市景観が融合する複合遺産)

アクセス:フローレス町中心部 → ティカル国立公園道路を車移動 → 公園入口ゲート → ジャングル遊歩道を徒歩進行
→ グラン・プラザ → 神殿Ⅰ号・Ⅱ号基壇 → 神殿Ⅳ号展望台(約2〜3時間周遊)
※フローレス〜公園入口は車約1〜1.5時間

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グアテマラ・ティカル遺跡完全ガイド|神殿群と密林が織りなす世界遺産
グアテマラの世界遺産ティカル遺跡を詳しく紹介。 Ⅰ号神殿、Ⅱ号神殿、Ⅲ号神殿、Ⅳ号神殿、中央アクロポリス、失われた世界まで、現地で歩いた流れに沿って見どころを解説します。 アクセス、料金、見学の雰囲気もわかる、旅行記とガイドを兼ねたティカル遺跡完全ガイドです。

ベネズエラの世界遺産

ギアナ高地と大瀑布を擁する超絶景型自然遺産国家。
訪問難易度は高いが、到達価値は別格。

ベネズエラの文化遺産

1.コロとその港 – (1993年)
(カリブ海交易の拠点で、植民地建築が残る歴史都市)

2.カラカスの大学都市 – (2000年)
(近代建築と芸術が融合した、ラテンアメリカ屈指のキャンパス)

ベネズエラの自然遺産

1.カナイマ国立公園 – (1994年)
(テーブルマウンテン〈テプイ〉と大瀑布群が広がるギアナ高地の核心景観で、原生熱帯自然と巨大地形を体感できる自然遺産)

アクセス:カナイマ村中心部(ラグーナ・デ・カナイマ湖畔) → 小型ボートで湖横断 → 河岸上陸地点 →
熱帯林遊歩道を徒歩進行 → サポ滝裏側通路 → 滝壺展望 → テプイ山塊遠望地点(約2〜3時間周遊)
※村〜滝域はボート約10〜15分

▶︎ 個別記事はこちら

ギアナ高地上陸体験|失われた世界のモデルとなった20億年前の秘境【ベネズエラ】
ベネズエラの世界遺産カナイマ国立公園に広がるギアナ高地を訪問。ヘリコプターによる空中遊覧でテプイ群を眺め、奇跡的に山頂へ上陸。20億年前の大地や固有植物、『失われた世界』のモデルとなった絶景を実体験とともに紹介します。
【エンジェルフォール遊覧飛行体験】空から見る世界最高落差979mの滝|ベネズエラ・カナイマ国立公園
ベネズエラの世界遺産カナイマ国立公園でエンジェルフォール遊覧飛行を体験。チャーター機とセスナ機から撮影した世界最高落差979mの滝の絶景や見どころ、歴史、アクセス方法を紹介します。

ホンジュラスの世界遺産

コパン遺跡が圧倒的存在感を放つマヤ文明拠点。
彫刻・碑文の芸術性は中米トップクラス。

ホンジュラスの文化遺産

1.コパンのマヤ遺跡 – (1982年)
(精緻な石彫碑文と階段神殿が集中するマヤ古典期都市で、王朝史と儀礼建築芸術の頂点を体感できる遺跡)

アクセス:コパン・ルイナス村中心部(中央公園周辺) → 遺跡アクセス道路を徒歩または車移動
→ コパン遺跡入口ゲート → 林間参道を徒歩進行 → 大広場石碑群 → 階段神殿(ヒエログリフ階段)
→ アクロポリス区画(約1.5〜2時間周遊)
※村中心〜遺跡入口は徒歩約15〜20分

▶︎ 個別記事はこちら

ホンジュラス・コパン遺跡完全ガイド|神聖文字の階段と高浮彫が残るマヤ文明世界遺産
ホンジュラス世界遺産「コパン遺跡」を徹底解説。神聖文字の階段、祭壇Q、18ウサギ王の石碑群、ロサリラ神殿、アクロポリスなどを実際に歩いた流れで詳しく紹介。アクセス、料金、見どころも旅行ブログ視点でまとめています。

ホンジュラスの自然遺産

1.リオ・プラタノ生物圏保護区 – (1980年)
(熱帯雨林が残る中米最大級の自然保護区で、生態系が濃い)

エルサルバドルの世界遺産

ホヤ・デ・セレンが唯一無二。遺跡”というより“生活のタイムカプセル。
短時間で強烈に記憶に残るタイプの遺産。

エルサルバドルの文化遺産

1.ホヤ・デ・セレンの考古遺跡 – (1993年)
(火山灰に埋没した農村集落がそのまま保存され、古代中米の生活空間と農耕文化を具体的に体感できる“中米のポンペイ”)

アクセス:サンサルバドル中心部 → 西部幹線道路CA-1を車移動 → San Juan Opico分岐 → Joya de Cerén遺跡道路
→ 遺跡入口ゲート → 保存覆屋施設歩道 → 住居跡区画 → 農耕区画遺構(約1〜1.5時間周遊)
※首都中心〜遺跡入口は車約40〜50分

▶︎ 個別記事はこちら

エルサルバドル|ホヤ・デ・セレン遺跡完全ガイド。中米のポンペイと呼ばれる世界遺産の魅力
エルサルバドルの世界遺産ホヤ・デ・セレン遺跡を旅行者目線で紹介します。 中米のポンペイと呼ばれる理由や、住居跡、倉庫、調理場、サウナなどの見どころ、歴史背景、アクセス情報をわかりやすくまとめました。

未訪問国の南北アメリカの世界遺産

ここから下は、「まだ行けていない国」の世界遺産メモです。
次の旅先を決めるときの“候補リスト”として置いています。

▶︎ 未訪問国リストを開く(アメリカ/カナダ/キューバ…)

アメリカ合衆国の世界遺産

国立公園系自然遺産と近代史遺産の両輪が強い大国。
大自然派・建築派どちらにも刺さる万能型。

アメリカ合衆国の文化遺産

1.メサ・ヴェルデ(1978年)
(断崖に築かれた先住民住居群で、古代暮らしの痕跡が濃い)

2.独立記念館(1979年)
(アメリカ建国の舞台で、近代国家誕生の象徴建築)

3.カホキア墳丘群州立史跡(1982年)
(北米最大級の土塁都市で、先住文明の規模に驚く)

4.プエルトリコ:ラ・フォルタレサとサンフアン歴史地区(1983年)
(カリブ海防衛の要で、要塞と旧市街が残る)

5.自由の女神像(1984年)
(移民と自由の象徴で、世界的アイコンとしての価値が高い)

6.チャコ文化(1987年)
(古代プエブロ文化の宗教中心地で、巨大石造遺構が残る)

7.シャーロッツビル:モンティチェロとバージニア大学(1987年)
(啓蒙思想を形にした建築群で、教育理念が読み取れる)

8.タオス・プエブロ(1992年)
(今も暮らしが続く日干しレンガの集落で、文化継承が生きている)

9.ポヴァティ・ポイントの土塁群(2014年)
(巨大な土木遺構が残る、先史北米の記念碑的遺産)

10.サン・アントニオ・ミッションズ(2015年)
(布教と開拓の拠点で、ミッション文化の歴史が残る)

11.フランク・ロイド・ライト作品群(2019年)
(近代建築の革新を示す作品群で、空間思想が体感できる)

12.ホープウェルの儀礼的土構造物群(2023年)
(幾何学的土塁が残る儀礼遺跡で、先住信仰の痕跡が深い)

アメリカ合衆国の自然遺産

1.イエローストーン(1978年)
(間欠泉と火山地形が集中する、世界初の国立公園)

2.クルエーン/ランゲル…(1979年)
(氷河と高峰が連なる、北米山岳自然のスケールが桁違い)

3.グランド・キャニオン(1979年)
(地層が刻む大渓谷で、地球史を一望できる)

4.エバーグレーズ(1979年)
(湿地生態系の巨大平原で、希少動物の宝庫)

5.レッドウッド(1980年)
(超巨木が立つ原生林で、森林の迫力が圧倒的)

6.マンモス・ケーブ(1981年)
(世界最大級の洞窟網で、地下世界の規模が異常)

7.オリンピック(1981年)
(雨林・山岳・海岸が同居する、多様性の濃い国立公園)

8.グレート・スモーキー(1983年)
(霧に包まれる森と多様な生態系が魅力)

9.ヨセミテ(1984年)
(花崗岩の巨岩と滝が生む、アメリカ自然美の象徴)

10.ハワイ火山(1987年)
(溶岩と火山活動が現在進行形で見られる地球の現場)

11.ウォータートン・グレイシャー(1995年)
(国境をまたぐ山岳公園で、氷河景観が美しい)

12.カールズバッド洞窟群(1995年)
(鍾乳洞の造形が圧巻で、地下空間が劇的)

複合遺産

アメリカ合衆国の複合遺産

1.パパハナウモクアケア(2010年)
(聖なる海域と自然が一体の遺産で、ハワイ文化と生態系が深い)

カナダの世界遺産

氷河・山岳・森林が主役の北方自然遺産大国。
先住文化と開拓史もバランスよく残る。

カナダの文化遺産

1.ランス・オ・メドー(1978年)
(ヴァイキングの北米到達を示す、希少な遺構)

2.スカン・グアイ(1981年)
(トーテムと集落跡が残る、先住文化の聖地)

3.ヘッド-スマッシュト-イン(1981年)
(狩猟戦略の遺跡で、先住民の知恵がわかる)

4.ケベック旧市街(1985年)
(北米で珍しい城壁都市で、フランス文化が濃い)

5.ルーネンバーグ(1995年)
(計画的に築かれた港町で、木造街並みが美しい)

6.リドー運河(2007年)
(軍事・物流の要として築かれた、運河土木の傑作)

7.グラン=プレの景観(2012年)
(干拓と農業が生んだ文化景観で、移民史も重なる)

8.レッド・ベイ(2013年)
(バスク人捕鯨の拠点で、海の産業史が残る)

9.ライティング=オン=ストーン(2019年)
(岩絵が残る聖地で、先住文化の記録が濃い)

10.トロンデック=クロンダイク(2023年)
(ゴールドラッシュの歴史を伝える、開拓の記憶遺産)

カナダの自然遺産

1.ナハニ(1978年)
(滝と渓谷が圧倒する、北方の原生自然)

2.クルアーニー/ランゲル…(1979年)
(氷河と高峰の連鎖で、北米山岳自然の代表格)

3.恐竜州立自然公園(1979年)
(化石が大量に出る地層で、恐竜時代が近い)

4.ウッド・バッファロー(1983年)
(バイソンと湿地が広がる、北方生態系の核心)

5.カナディアン・ロッキー(1980年、1984年)
(氷河湖と山岳景観が連なる、絵葉書級の自然)

6.グロス・モーン(1987年)
(地殻活動を示す地形が残る、地球科学の教科書)

7.ウォータートン・グレイシャー(1995年)
(国境をまたぐ山岳保護区で、自然と保全のモデル)

8.ミグアシャ(1999年)
(古生物化石の宝庫で、進化の証拠が揃う)

9.ジョギンズ(2008年)
(石炭紀の化石地層で、古代森林の痕跡が残る)

10.ミステイクン・ポイント(2016年)
(最古級多細胞生物の化石で、生命史の核心)

11.アンティコスティ(2023年)
(地質記録が豊富な島で、地球史の連続性が見える)

カナダの複合遺産

1.ピマチオウィン・アキ(2018年)
(先住文化と自然が一体の景観で、暮らしと森が結びつく)

キューバの世界遺産

カリブ海随一の植民地都市密集国。
音楽・革命史・農業文化まで体感できる文化濃度が高い。

キューバの文化遺産

1.ハバナ旧市街と要塞群(1982年)
(カリブの要塞都市で、コロニアル建築が密集)

2.トリニダとロス・インヘニオス渓谷(1988年)
(砂糖産業の繁栄を伝える町と谷の文化景観)

3.サンティアゴ・デ・クーバの要塞(1997年)
(海防の拠点で、軍事建築が残る港町)

4.ビニャーレス渓谷(1999年)
(奇岩と農村景観が広がる、タバコ栽培の文化景観)

5.コーヒー農園発祥地の景観(2000年)
(山岳地の農園遺構で、移民と農業の歴史が残る)

6.シエンフエーゴス(2005年)
(計画都市としての完成度が高い、港湾都市景観)

7.カマグエイ(2008年)
(迷路のような街路が残る、植民地都市の独特な構造)

キューバの自然遺産

1.グランマ号上陸記念国立公園(1999年)
(海岸と自然が残る保護区で、革命史とも結びつく)

2.アレハンドロ・デ・フンボルト(2001年)
(カリブの生物多様性が凝縮した、原生自然の宝庫)

コロンビアの世界遺産

城塞都市・宗教遺跡・コーヒー文化が共存。
歴史と自然の両面で再評価が進む国。

コロンビアの文化遺産

1.カルタヘナ(1984年)
(城壁と要塞が残る港町で、植民地防衛都市の代表)

2.モンポス(1995年)
(河川交易で栄えた町で、コロニアル街並みが残る)

3.ティエラデントロ(1995年)
(地下墳墓が残る遺跡で、先住文化の葬送観が深い)

4.サン・アグスティン(1995年)
(巨石彫刻が残る遺跡群で、先史宗教文化の中心)

5.コーヒー産地の文化的景観(2011年)
(コーヒー栽培が形作った山岳景観で、暮らしが見える)

6.カパック・ニャン(2014年)
(インカ道路網の一部で、山岳文明の広がりを示す)

コロンビアの自然遺産

1.ロス・カティオス(1994年)
(熱帯林と湿地が残る国立公園で、鳥類多様性が高い)

2.マルペロ(2006年)
(外洋の海洋保護区で、サメなど大型生物が集まる)

コロンビアの複合遺産

1.チリビケテ(2018年)
(密林と岩絵が残る巨大保護区で、自然と人類史が重なる)

ボリビアの世界遺産

高原文明と植民地鉱山都市が残るアンデス中核国。
標高×歴史の組み合わせが強烈。

ボリビアの文化遺産

1.ポトシ市街(1987年)
(銀鉱で栄えた高地都市で、植民地経済の中心を伝える)

2.チキトス伝道所群(1990年)
(木造教会が残る宣教集落で、音楽文化も有名)

3.古都スクレ(1991年)
(白い街並みが美しい、独立史と結びつく古都)

4.サマイパタの砦(1998年)
(岩の彫刻が残る聖域で、アンデスと低地文化の接点)

5.ティワナク(2000年)
(高原文明の中心地で、石造建築のスケールが大きい)

6.カパック・ニャン(2014年)
(インカ道路網の一部で、山岳交易と統治を示す)

ボリビアの自然遺産

1.ノエル・ケンプ・メルカード(2000年)
(湿地と森林が共存する保護区で、多様な生態系が魅力)

エクアドルの世界遺産

赤道直下に文明遺産とガラパゴスを併せ持つ稀有な国。
都市×自然の両立度が高い。

エクアドルの文化遺産

1.キトの市街(1978年)
(高地の植民都市で、教会建築と街並みが良好に残る)

2.クエンカ歴史地区(1999年)
(石畳の街並みが美しい、アンデスの計画都市)

3.カパック・ニャン(2014年)
(インカ道路網の一部で、山岳文明の広域性を示す)

エクアドルの自然遺産

1.ガラパゴス諸島(1978年)
(進化論の舞台で、固有種が多い海洋生態系の宝庫)

2.サンガイ(1983年)
(火山と森林が広がる保護区で、多様な標高帯が魅力)

パナマの世界遺産

大航海時代の交易拠点と原生林が残る中継国家。
運河と遺産を絡めた旅がしやすい。

パナマの文化遺産

1.ポルトベロとサン・ロレンソ要塞(1980年)
(スペイン帝国の海防拠点で、要塞建築が残る)

2.パナマ・ビエホと歴史地区(1997年、2003年)
(旧都市遺構と新市街が並ぶ、交易都市の歴史が見える)

パナマの自然遺産

1.ダリエン(1981年)
(中米と南米をつなぐ原生林で、生態系の連続性が高い)

2.タラマンカ山脈=ラ・アミスター(1983年、1990年)
(雲霧林と山岳生態系が残る、国境をまたぐ保護区)

3.コイバ(2005年)
(海洋生物が豊富な島と海域で、珊瑚と魚影が濃い)

コスタリカの世界遺産

中米屈指のエコツーリズム国家。
熱帯雨林と海洋生態系が主役。

コスタリカの文化遺産

1.ディキスの石球遺跡(2014年)
(謎の石球が残る遺跡で、先住社会の権力と儀礼を示す)

コスタリカの自然遺産

1.ラ・アミスター(1983年、1990年)
(雲霧林が広がる国境保護区で、生物多様性が高い)

2.ココ島(1997年、2002年)
(遠洋の海洋保護区で、大型回遊魚が集まる)

3.グアナカステ(1999年)
(乾燥林の保護区で、中米の希少生態系が残る)

ウルグアイの世界遺産

小国ながら港町と産業遺産が充実。
落ち着いた欧州風文化が特徴。

ウルグアイの文化遺産

1.コロニア・デル・サクラメント(1995年)
(ポルトガルとスペインの競合を刻む、石畳の港町)

2.フライ・ベントス(2015年)
(食肉加工産業の歴史遺産で、近代産業化を象徴)

3.アトランティダの聖堂(2021年)
(レンガ造形が美しい近代建築で、構造美が際立つ)

スリナムの世界遺産

木造植民都市と原生林が残る多文化国家。
南米では珍しいカリブ×オランダ文化圏。

スリナムの文化遺産

1.パラマリボ歴史地区(2002年)
(木造コロニアル建築が残る、南米でも珍しい都市景観)

2.ヨーデンサヴァネ関連遺跡(2023年)
(入植史を伝える遺跡群で、多文化の歴史が刻まれる)

スリナムの自然遺産

1.中部スリナム自然保護区(2000年)
(熱帯原生林が広がる保護区で、手つかずの自然が残る)

ニカラグアの世界遺産

火山と植民都市が共存する中米の隠れ実力国。
都市遺産は少数精鋭型

ニカラグアの文化遺産

1.レオン・ビエホ遺跡群(2000年)
(火山災害で放棄された都市遺構で、植民地史が見える)

2.レオン大聖堂(2011年)
(中米最大級の大聖堂で、宗教建築の完成度が高い)

アンティグア・バーブーダの世界遺産

英国海軍史を色濃く残す港湾遺産国家。
カリブ海の軍事・海洋史がテーマ。

アンティグア・バーブーダの文化遺産

1.アンティグアの海軍造船所と関連考古遺跡群(2016年)
(英国海軍の拠点で、カリブ海の海洋史を伝える)

ジャマイカの世界遺産

自然と逃亡奴隷文化が融合した特殊な複合遺産国。
音楽文化とも深く結びつく。

ジャマイカの複合遺産

1.ブルー・アンド・ジョン・クロウ・マウンテンズ(2015年)
(山岳自然と逃亡奴隷文化が重なる、森と歴史の複合遺産)

セントクリストファーネイビスの世界遺産

カリブ最強クラスの要塞遺産を持つ小国。
軍事建築好きには刺さる。

セントクリストファーネイビスの文化遺産

1.ブリムストーン・ヒル要塞(1999年)
(西インドのジブラルタルと呼ばれる、要塞建築の傑作)

セントルシアの世界遺産

火山地形が象徴的な自然遺産国家。
写真映え度が非常に高い。

セントルシアの自然遺産

1.ピトン管理地域(2004年)
(双子峰ピトンが象徴の火山景観で、島のランドマーク)

ドミニカ共和国の世界遺産

新大陸最初期の植民都市を持つ歴史国家。
中南米近代史の出発点。

ドミニカ共和国の文化遺産

1.サントドミンゴの植民都市(1990年)
(新大陸最初期の植民都市で、近代都市史の起点)

ドミニカ国の世界遺産

火山・温泉・熱帯林が凝縮した自然島国。
歩ける地質博物館タイプ。

ドミニカ国の自然遺産

1.モルヌ・トロワ・ピトン(1997年)
(火山・温泉・熱帯林が揃う、島の地形多様性が濃い)

ハイチの世界遺産

独立史と革命を象徴する要塞遺産国家。
カリブ唯一の革命国家遺産。

ハイチの文化遺産

1.シタデル/サン=スーシ/ラミエール(1982年)
(独立後に築かれた要塞と宮殿で、解放の歴史を象徴する)

バルバトスの世界遺産

英植民地文化が色濃く残る港湾国家。
軍事・交易史がテーマ。

バルバドスの文化遺産

1.ブリッジタウン歴史地区とギャリソン(2013年)
(英植民地の港町と軍事地区で、カリブの交易史を示す)

パラグアイの世界遺産

イエズス会遺跡に集約された文化遺産国家。
南米宣教史の重要拠点。

パラグアイの文化遺産

1.トリニダー・デ・パラナとタバランゲの伝道所群(1993年)
(宣教都市遺構が残る遺産で、先住文化と欧州文化の接点)

ベリーズの世界遺産

中米最大級の珊瑚礁を持つ海洋遺産国家。
ダイビング・自然派向け。

ベリーズの自然遺産

1.ベリーズ珊瑚礁保護区(1996年)
(中米最大級のバリアリーフで、海の透明度と生態系が魅力)

上記は、訪問次第、順次更新していきます。

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世界遺産は、写真や教科書の中にあるものではありません。
そこには今も、人が暮らし、祈り、働き、時間が流れています。

同じ遺跡でも、
朝の光/夕暮れの影/雨上がりの匂い/市場のざわめき
によって、まったく違う表情を見せてくれます。

だから私は、できる限り自分の足で歩き、その場所の「時間の中」で世界遺産を見ることを大切にしてきました。

このページは、私自身の旅の記録であり、これから旅に出る方のための“地図”でもあります。

南北アメリカの世界遺産は、まだまだ奥が深く、行きたい場所は尽きません。
今後も訪問国・訪問地を増やしながら、実体験にもとづいた情報を一つずつ積み重ねていきます。

ぜひこのページを、
 次の旅先探しに
 世界遺産巡りの計画に
 自分だけの旅ルート作りに

役立ててもらえたら嬉しいです。

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