モアイ・テトカンガ・ア・ラノ(Moai Tetokanga a Rano)

島最大のモアイ像として知られているのが、モアイ・テトカンガ・ア・ラノです。
全長は21.6m。

実際に現地で見ると、「石像」というより巨大な岩壁のようなサイズ感でした。
モアイ像は、仰向けの状態で顔、前面、側面を切り出していき、
最後に背中部分を岩盤から切り離していたと考えられています。

その後、あらかじめ用意された穴に立てて、側面を仕上げていたそうです。
ラノ・ララクには、その加工途中の状態がそのまま残っています。

巨大文明の遺跡というより、「作業がある日突然止まった現場」を見ている感覚が強く、イースター島最大の謎を感じる場所でした。