ムガール帝国の赤い砦 ラール・キーラーを散策してみた。

デリーの観光

インドには2020年現在、文化遺産が30件、自然遺産が件、複合遺産は1件の合計38の世界遺産があります。

今回、私が訪れた北インドの世界遺産は、14件の中9件訪問しました。

  1. ラール・キラーの建造物群(1983年)文化遺産
  2. フマユーン廟(1993年)文化遺産
  3. クトゥブ・ミーナールとその建造物群(1993年)文化遺産
  4. タージ・マハール(1983年)文化遺産
  5. アーグラ城塞(1983年)文化遺産
  6. ファーテプル・スィークリー(1986年)文化遺産
  7. ケオ・ラディオ・ガナ国立公園
  8. カジュラーホーの建造物群
  9. ビームベートカーの岩陰遺跡
  10. サーンチーの仏教建造物群
  11. ジャイプルのシャンタル・マンタル(2010年)文化遺産
  12. ナンダ・デーヴィー国立公園と花の谷国立公園
  13. ラージャスターン州の丘陵要塞軍(2013年)文化遺産
  14. ラージャスターン州のジャイプール市街(2019年)文化遺産

今回、ご紹介するのは、ムガル帝国の赤い城 ラール・キラーです。

ラール・キラー
(Lal Qila)

住所:Netaji Subhash Marg, Lal Qila, Chandni Chowk, New Delhi, Delhi 110006 インド

営業時間日没から日の出まで
定休日月曜日(1/22~1/26、8/5~8/15)
入場料金500ルピー

*100ルピー=145円程度


ラール・キラーは、別名「レッド・フォート」と呼ばれ、1639~48年に、都をアグラからデリーに
移した第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建設されました。

しかし、6代皇帝後に、イギリスの台頭により、帝国の力は失われ、その後、1857年に起きた
インド大反乱(セポイの乱)」で反乱軍が皇帝を担ぎ出したため、イギリス、反乱両軍の信仰略奪を受け、
宮殿は、破壊され、現在の一部だけが残りました。

レッド・フォートと呼ばれる所以となった赤砂石でできた城壁は、総延長2㎞もあります。

柱に支えられたドーム型の屋根は、チャトリー(小亭)と呼ばれていて、インド独特の建築様式です。

ラーホール門
(Lahore Gate)

ラール・キラーの正門です。
両サイドには、33mの高さにそびえたつ八角形の門塔が並んでいます。
様式としてはヒンドゥー教寺とイスラム教との折衷様式になっています。

真ん中の門をくぐると、両側に店が連なっているバザールがあります。
かつては、宮廷の女性たちのショッピング街だったそうです。

ナッカル・カーナ
(Naubat Khana)

バーザールを抜けて見えてくるが中門です。
ここが入口です。ここから有料ゾーン。

裏側は、こんな感じで、白くは塗られていません。

ディーワーネ・アーム
(Diwan-i-Am)

一般謁見の間と呼ばれるディーワーネ・アームは、毎日行われた謁見式に集まった民衆が皇帝に様々な問題を
直訴し解決してもらう公の場であったそうです。

下の写真は、まるで皇帝に陳情に向かう民衆みたいですね。

ディーワーネ・アーム(謁見の間)の建築的特徴としては、正面に9つ、側面に3つのアーチが
連なる長方形の建物で、奥壁以外は、3方に開放された列柱が立ち並ぶ大広間となっています。

下の写真は、5代皇帝シャー・ジャハーンが座った玉座。
かつて、ここには、ルビーやサファイヤなど宝石がはめ込まれていたそうです。
ここで、民衆の陳情に耳を傾けていたんですね。

ディーワーネ・カース
(Diwan-i-Khas)

貴賓謁見の間と呼ばれるディーワーネ・カースは、かつてここには、「クジャクの玉座」が置かれ、
天井の「もし地上に楽園があるならば、それはここなり」の刻文が刻まています。

アグラ城やタージマハルとも共通する感じです。

植物のレリーフがアクセントになっています。

ラング・マハル
(Rang Mahal)

彩りの間と呼ばれるラング・マハルは、皇帝の後宮として使われていた場所です。

デリーには、世界遺産が3つあり、どれも見ごたえ十分です。
時間的に制限があり、カース・マハル(皇帝の私室)やモーティー・マスジット(真珠のモスク)
など見ることができなかったの心残りです。

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