冒険家のベルナルド・ウェーバーによって提案され、フェデリコ・マヨール前・ユネスコ事務局長を中心とした
実行委員会によって設立され、スイスに本部を置く「新世界七不思議財団」は、2007年7月7日に新・世界七不思議を
決定しようと世界中からの投票を呼びかけを行った。

最終候補として挙げられた21の候補地から次の7つが選ばれ、ポルトガルの首都リスボンで開かれた式典で発表された。
また現代版の七不思議は、新・世界七不思議と同じである。中世版とは万里の長城、コロッセウムが重なっている。
大ピラミッドは、現存する唯一の世界七不思議です。

2007年の新・世界七不思議選出の際、ギザの大ピラミッドは名誉称号を獲得している。

新世界7不思議財団の公式URLは、下記を参照してみてください。

ニュー7ワンダーズ|についてニュースルーム&私たちについて (new7wonders.com)

万里の長城 (The Great Wall of China)

場所:中国・北京
建設時期:紀元前:700年

万里の長城観光ガイド| 北京から行ける世界最大級の城壁と八達嶺の見どころ
北京観光の中でも、ひと目でスケールの大きさを実感できる場所が万里の長城です。東は河北省山海関から、西は甘粛省嘉峪関に至る大城壁で、総延長は約21,000kmにも及ぶとされています。世界一長い建造物として知られ、中国観光を代表する歴史遺産のひ...
見どころ

山々を越えて続く世界最大の建造物。エリアによって景観も雰囲気もまったく異なります。
観光に人気の八達嶺・絶景派に人気の慕田峪なども人気のスポット
● 季節ごとの景色が美しい:春:新緑 秋:紅葉の長城は特に絶景 冬:雪化粧した長城が幻想的

✔ ベストシーズン
  • 4〜6月、9〜11月
✔行き方
  • Beijing 首都空港 or 大興空港から北京市内へ
  • 八達嶺: 北京北駅 → S2線:1.5時間 またはツアー/車で1.5時間
  • 慕田峪: 東直門→公式バスで約1.5時間 車で約1.5時間

ペトラ (Petra)

場所:ヨルダン・アンマン
建築年:紀元前312年

ヨルダン・ペトラ遺跡|シークとエル・カズネを歩く岩の都の前半ガイド
ヨルダンの世界遺産ペトラ遺跡を前半ガイド。シークを歩き、エル・カズネへ至るルートを中心に、歴史背景と見どころ、水路や墓の構造まで実体験ベースで詳しく解説します。
インディージョーンズの世界 世界遺産「ペトラ」探索してみた。PartⅡ
ナバタイ族の都市であったペトラ。ヨルダンの国土の8割が砂漠が広がり、そして、所々に点在する岩山。そんな人を遠ざけるような大地に、ペトラの都が建設されました。なぜ、こんな場所に都が出来たかというと、この地方は、かつては、アラビア半島を横断して...
見どころ

砂岩を彫り込んで造られた“失われた古代都市”に峡谷“シーク”の奥から突然現れる宝物殿は、旅人を圧倒します。
宝物殿・修道院は必見!!
800段の坂道は大変だが、頂上の景色は最上級の達成感
Petra by Nightは、宝物殿の前のキャンドルナイトは、神秘的

✔ ベストシーズン
  • 3〜5月、9〜11月
    真夏は40℃を超え、冬は冷え込むため注意
✔行き方

コロッセオ (The-colosseum)

場所:イタリア・ローマ
建設時期:80年

ローマ|コロッセオとコンスタンティヌスの凱旋門を歩く世界遺産観光ガイド
ローマ歴史地区の世界遺産を歩きながら、コロッセオとコンスタンティヌスの凱旋門を中心に古代ローマの魅力を詳しく解説。フォロ・ロマーノとあわせた観光ルートや見どころ、歴史背景まで実体験ベースで分かりやすく紹介します。
見どころ

古代ローマの技術と権力の象徴で、保存状態が良く、内部構造まで見学できる迫力の遺跡。
地下構造(ハイポジウム)・外観のアーチ構造は必見!!

✔ ベストシーズン
  • 4〜6月/9〜10月
    気候が穏やかで観光向き
    夏(7〜8月)は猛暑と混雑
✔行き方
  • 最寄り空港:ローマ・フィウミチーノ空港(FCO)
  • 市内へはレオナルド・エクスプレスで30分
  • 地下鉄B線「Colosseo」駅を出てすぐ目の前

チェチェン・イツァのピラミッド (chichen-itza)

場所:メキシコ・ユカタン州
建設時期:600年

新世界7不思議のひとつ 世界遺産「古代都市チチェン・イツァ遺跡」を探索してみた。
ユカタン半島の中央部にある古代都市で最大の規模を誇る後古典期の遺跡。チチェン・イツァとは、マヤ人の言葉で「泉のほとり」という意味です。ちなみに、チチェン・イツァは、新世界の7不思議に選ばれています。世界の7不思議とは、旧世界の7不思議と新世...
見どころ

マヤ文明の天文学と宗教が融合した古代都市で、ユカタン半島の密林に突如現れるピラミッドに圧倒されます。
エル・カスティーヨ(ククルカン神殿)・セノーテ(聖なる泉)・球技場・天文台(カラコル)などが見どころ

✔ ベストシーズン
  • 11〜4月(乾季)気温・湿度ともに快適
  • 5〜10月は雨季でスコール多め
  • 春分・秋分(3月・9月)は特に人気で混雑
✔行き方

マチュピチュ(machu-picchu)

場所:ペルー・クスコ
建設時期:1450年

世界遺産で人気NO.1 インカの天空の城 世界遺産「マチュピチュ」を散策してみた。
クスコからウルバンバ川に沿って約114㎞の位置にある空中都市マチュピチュ。遺跡の標高は、2940mのマチュピチュ山と2960mのワイナピチュを結ぶ尾根にあります。マチュピチュ遺跡は、15世紀前半にスペイン軍により、インカ帝国は、ほとんど破壊...
見どころ

アンデス山脈の山奥にある“天空都市”
雲海に包まれた瞬間は一生の思い出になります。

 最高の絶景ポイント「ワイナピチュ山」・マチュ・ピチュ全体を見下ろせる人気スポット(事前予約必須、1日400人限定)
太陽の神殿・王宮跡など

✔ ベストシーズン
  • 5〜10月(乾季):一年で最も天候が安定・雲海が発生しやすく“浮かぶ都市”を見やすい
    ※ 6〜8月はハイシーズンで混雑&価格上昇
✔行き方

タージマハル(taj-mahal)

場所:インド・アーグラ州
建設時期:1643年

タージ・マハル完全ガイド|世界一美しい墓とムガル帝国の愛の物語
インドには 2026年現在、文化遺産34件・自然遺産7件・複合遺産1件、合計42件 のユネスコ世界遺産が登録されています。▶︎アジア・オセアニアの世界遺産一覧広大な国土と数千年に及ぶ歴史を背景に、古代文明・仏教・ヒンドゥー教・イスラム王朝・...
見どころ

皇帝シャー・ジャハーンが最愛の妻のために建てた白亜の霊廟。
朝焼けに染まるタージは世界でも指折りの美しさ。

✔ ベストシーズン
  • 11〜2月(涼季):夏の40〜45℃を避けられる
    早朝は霧が出る場合もあるため注意
✔行き方
  • デリー(DEL)へ
  • デリー → アグラ
     - ガティマン特急:1時間40分
     - 車:3〜4時間アグラ市内 → タージ・マハル
     - 徒歩 or 電動カート(環境規制のため車進入不可)

コルコバードのキリスト像(Christ the Redeemer)

場所:ブラジル・リオデジャネイロ
建設時期:1931年

ブラジルの代表的世界遺産「山と海との間のカリオカの景観群」を散策してみた。
ブラジルの世界的景勝地であり、世界三大美港であるリオデジャネイロ。その象徴にあるのは、コルコバードの丘のキリスト像。ちなみに、コルコバードの丘のキリスト像は、新世界の7不思議に得ればれています。世界の7不思議には、旧世界の7不思議と新世界の...
見どころ

リオの街を見守る巨大キリスト像。
山・海・街が広がるブラジル屈指の絶景スポット。

✔ ベストシーズン
  • 5〜10月(乾季・涼しく過ごしやすい)
  • 11〜3月の夏は蒸し暑い
✔行き方
  • リオ国際空港(GIG)到着
  • 市内(コパカバーナ/イパネマ)へ移動
  • 以下の方法で山頂へ
     - コルコバード鉄道(オススメ。絶景ルート)
     - 公式シャトルバン
     - タクシー+山頂シャトル乗換

新世界7不思議 の最終選考まで残った候補地

以下の 28か所 が、最終投票の候補に残った遺跡・建造物です。
ジャンルも地域も幅広く、まさに“世界の奇跡”が勢ぞろいしています。

🔶アフリカ

  •  カリメン(トンブクトゥ古城) – マリ
  • キリマンジャロ山 – タンザニア
  • テーブルマウンテン – 南アフリカ(※最終7には自然版で選出)

🔶 アジア

  • アクロポリス(ギリシャ):※ 地理的にはヨーロッパだが、New7Wonders ではアジア枠に分類
  • アンコール遺跡 – カンボジア
【完全ガイド】アンコール・ワットとアンコール遺跡群の見どころ・歴史・朝日夕日観賞|世界三大仏教遺跡
日本人にも圧倒的な人気を誇り、「一生に一度は行きたい世界遺産」ランキングの常連として知られるカンボジアのアンコール・ワット。アンコール・ワットは、アンコール遺跡群を代表する存在として、旅行分野ではしばしば「世界三大仏教遺跡群のひとつ」と称さ...
アンコール・トム完全ガイド【バイヨン寺院を中心に読み解く宗教都市】
カンボジアには、世界的に知られる二大仏教遺跡があります。ひとつは、壮大なヒンドゥー教寺院 アンコール・ワット。そしてもうひとつが、巨大な城郭都市 アンコール・トム です。アンコール・トムは、単なる寺院ではありません。王都・宗教都市・宇宙観を...
アンコール・トム王宮周辺遺跡群 バイヨン北側に広がる王都中枢エリアを歩く
アンコール・トム中心部、バイヨン寺院から北へ伸びる道沿いには、かつてアンコール王朝の王宮が存在していたとされる一帯が広がっています。この王宮跡は、東西 約600m・南北 約300mという広大な周壁に囲まれ、その周囲には 王権・宗教・軍事を象...
  • ハギア・ソフィア – トルコ
  • クレムリンと赤の広場 – ロシア
  • シドニー・オペラハウス – オーストラリア
シドニー・オペラハウス完全ガイド|世界遺産の見学ツアー・建築の魅力を徹底解説
シドニー・オペラハウスの見学ツアー最新情報、営業時間、料金、建築の歴史を徹底解説。1973年完成、2007年世界遺産登録。20世紀建築の傑作を内部から体験するための完全ガイド。
  • ティンティンガル(インドネシア寺院群)※古名:ボロブドゥール寺院
ボロブドゥール遺跡とは|三大仏教遺跡に見る「悟りの曼荼羅寺院」の構造と見どころ
ボロブドゥール遺跡はアンコール・バガンと並ぶ三大仏教遺跡の一つ。仏教宇宙観を立体化した曼荼羅寺院の構造や回廊レリーフ、巡礼体験としての見どころを世界遺産の視点で詳しく解説します。

🔶 中東

  • ペトラ – ヨルダン(※最終7に選出)
  • バビロン遺跡ーイラク
  •  イラクデッドシー(死海) – イスラエル/ヨルダン(自然版に選出)
  • イスタンブール歴史地区 – トルコ
イスタンブール歴史地区を歩く|アヤソフィア・地下宮殿・トプカプ宮殿観光ガイド
イスタンブール歴史地区の見どころを、アヤソフィア、ブルーモスク、地下宮殿、トプカプ宮殿を中心に紹介。 世界遺産に選ばれた背景や歴史、歩いて感じた旧市街の空気感、アクセスのポイントまでまとめました。

🔶 ヨーロッパ

  • モアイ像(ラパ・ヌイ=イースター島)※地理学的にはオセアニア
謎の巨大モアイ像が並ぶ 世界遺産「ラパ・ヌイ国立公園(イースター島)」タハイ儀式村を散策してみた。
現地の言葉で「輝く大きな場所」という意味のラパ・ヌイという島。そして、この謎多き島は、1722年に西洋からの船が到着し、折しも、その日がイースーター(復活祭)であったことから、オランダ人提督ヤコブ・ロッゲフェーンによって名づけられた イース...
謎の巨大モアイ像が並ぶ 世界遺産「ラパ・ヌイ国立公園(イースター島)」南海岸周辺を散策してみた。
現地の言葉で「輝く大きな場所」という意味のラパ・ヌイという島。そして、この謎多き島は、1722年に西洋からの船が到着し、折しも、その日がイースーター(復活祭)であったことから、オランダ人提督ヤコブ・ロッゲフェーンによって名づけられた イース...
謎の巨大モアイ像が並ぶ 世界遺産「ラパ・ヌイ国立公園」をアフ・アキビ周辺を散策してみた。
現地の言葉で「輝く大きな場所」という意味のラパ・ヌイという島。そして、この謎多き島は、1722年に西洋からの船が到着し、折しも、その日がイースーター(復活祭)であったことから、オランダ人提督ヤコブ・ロッゲフェーンによって名づけられた イース...
謎の巨大モアイ像が並ぶ 世界遺産「ラパ・ヌイ国立公園」のアフ・ビナプ周辺を散策してみた。
現地の言葉で「輝く大きな場所」という意味のラパ・ヌイという島。そして、この謎多き島は、1722年に西洋からの船が到着し、折しも、その日がイースーター(復活祭)であったことから、オランダ人提督ヤコブ・ロッゲフェーンによって名づけられた イース...
  • コロッセオ – イタリア(※最終7に選出)
  • アルハンブラ宮殿 – スペイン
世界遺産「グラナダのアルハンブラ宮殿、ヘネラリーフェ離宮とアルバイシン地区」を散策してみた。
スペインには、45ヵ所の世界遺産があり世界遺産国別ランキングでは、第3位になります。ちなみに上位5か国は1位 イタリア・・54件2位 中国・・・・53件3位 スペイン・・47件4位 ドイツ・・・44件4位 フランス・・44件ちなみに、日本は...
  • ストーンヘンジ – イギリス
  • ノイシュヴァンシュタイン城 – ドイツ
  • パルテノン神殿 – ギリシャ
世界遺産「アテネのアクロポリス」とその周辺遺跡を散策してみた。
古代世界の中心地 ギリシャ。そんな古代の繁栄を象徴するアテネ。そして、アテネと言えばアクロポリスのパンテオン神殿を想像する人も多いと思います。そんな世界遺産アテネのアクロポリスを中心にその周辺の遺跡をご紹介します。アテネのアクロポリス(Ac...
  • エッフェル塔 – フランス
パリのランドマークであるエッフェル塔に登ってみた。
歴史と文化の街、花の都パリは、紀元前3世紀頃に、ケルト人パリシイ族が今のシテ島に住み始めたのが町の起源であり、名前の由来になっています。パリの歴史を紐解くと前52年、ローマ軍に征服され、この地は、ルテティア(水に囲まれた住居)と呼ばれ、河川...

🔶 中央アメリカ

  • チチェン・イッツァ – メキシコ(※最終7)
  • スタチュー・オブ・リバティ(自由の女神) – アメリカ
  • トロント CNタワー – カナダ

🔶南アメリカ

  •  マチュ・ピチュ – ペルー(※最終7)
  • キリスト像(リオ・コルコバード) – ブラジル(※最終7)
    ティワナク – ボリビア【アフリカ・中東(追加候補)】
  •  グレート・ピラミッド(ギザ)– エジプト
    ※ 「古代7不思議」で唯一現存のため“名誉候補(Honorary Candidate)”として扱われ、正式投票対象外

世界の七不思議自然版は、下記でまとめていますので、こちらもご覧ください。

人生で一度は行きたい!新世界7不思議(自然)おすすめ絶景と行き方
地球には、思わず息を呑むような“自然の奇跡”が数多く存在します。その中でも、世界規模の投票によって選ばれた 「新世界7不思議(自然版)」 は、旅好きなら一度は訪れたい究極の絶景ばかり。この7カ所には、何百万年もの時間がつくり上げた壮大な景色...

古代から現代へと受け継がれてきた “世界の不思議”。
7つだけを選ぶにはあまりにも壮大で、候補に挙がったすべての場所に、それぞれの物語と感動があります。
新世界の7不思議に選ばれた名所を巡る旅は、過去と現在、文明と自然、そして人間の力をめぐる壮大な時間旅行です。

次の旅先を探しているなら、ぜひこの世界の奇跡を、あなた自身の目で確かめてみてください。
一歩踏み出したその先に、きっと忘れられない景色が待っています。

klook