ネパールの首都カトマンズにある「トリブバン国際空港(Tribhuvan International Airport)」。
ネパール唯一の本格的な国際空港であり、日本からはバンコク、香港、
クアラルンプール、デリーなどを経由してアクセスする人が多い空港です。
タイ航空やキャセイパシフィック航空をはじめ、アジア各地から多くの国際線が就航しています。
一方で、周囲を山に囲まれた独特の立地から、
「離着陸が難しい空港」としても知られており、
過去には墜落事故が多かった空港として名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。
実際に利用してみると、空港自体はかなりコンパクト。
しかし、その反面、入国審査や手荷物検査には想像以上に時間がかかることもあり、
ネパールらしい混沌を到着直後から感じる空港でした。
今回は、実際に利用した体験をもとに、
トリブバン国際空港の入国・出国の流れを詳しく紹介します。
目次
トリブバン国際空港へ到着
トリブバン国際空港は、トラップから降りてバスに乗って空港まで向かいます。
ちなみに、トリブバン国際空港は、標高も高く、滑走路も国内線と共用していることから遅れることが結構あるそうです。

国際空港が小さいため、飛んで来る飛行機も小型なタイプで、飛行機からタラップを使っておりバスに乗り込みます。

トリブバン国際空港の入港審査までの流れ
空港の中に入るとPassportContolのサインがありますので導線を沿って歩いていきます。
導線は1本しかないのでみんなの流れについていけばいいかなと思います。

途中で、パスポートコントロール(入国審査)とトランジットでわかれます。
パスポートコントロールの導線に沿って行くと、入国審査会場があります。
ネパールには、ビザが必要のため、ビザを持っていない人は、この写真の左側に行くと、ビザの申請エリアがあります。

ネパールビザの申請費用
日本国籍の場合、一般的にはアライバルビザ(Visa on Arrival)を利用できます。
事前にオンライン申請フォームを入力しておくと、
空港到着後の手続きが比較的スムーズになります。
費用としては、下記になります。
- ネパール滞在15日間まで $30 日本の大使館での申請(4,000円)
- ネパール滞在30日間まで $50 日本の大使館での申請(6,000円)
- ネパール滞在90日間まで $125 日本の大使館での申請(15,000円)
入国審査が終わったら下の階へ向かいます。
長い行列がありますが、これは、手荷物検査の並びになります。
普通は、入国審査が終わったあとにこんな長い行列で手荷物検査がある空港はなかなかないですね。


手荷物検査は、結構しっかり検査されます。

そして、手荷物検査が終わると目の前が、荷物のターンテーブルになります。

ここで手荷物を受け取り終了です。
目の前に、両替場やプリペイドタクシーの申込書があります。
私が訪問した時は、プリペイドタクシーは、人がいなかったです。
あまりにも空港が小さいのでここに両替やプリペイドタクシーの申込場所がないと錯覚しそうです。

通路に沿って、下って行くといろいろなお店がでてきます。

出口までの途中にネパールのSIMカードが販売されています。
ネパールのSIMカードは、Ncellカードが有名です。
ここで時間があればSIMカードを購入することをお勧めします。
ちなみに、ドコモが提供しているahamoは、なんとネパールは対象外です。

そして、両替場もここにあります。
ただ、市中の方がレートが良いので移動代金くらい両替すればいいかもしれません。
両替に関しては、タメル地区でした場合は、ほとんどレートが変わらず、私の場合は、ホテルが一番レートが良かったです。

そして、出口前には、プリペイドタクシーの申込場があります。
後ろの表には、金額が書いてあります。
もしここで利用する場合は、チケットをもらって指定された場所まで歩いていきます。

外はこんな感じです。

トリブバン国際空港から出国審査までの流れ
まずは、入口で、チケットやパスポートを見せて中に入ります。

中に入るとお店が並んでいます。

手荷物やチケットをここでお願いします。

出国審査は、上のフロアになります。

歩いていくと外国人専用とネパール人専用と分かれています。

出国審査場の裏側はこんな感じです。

トリブバン国際空港は、出国審査の後に、手荷物検査を受けるので、ラウンジ等を利用する場合は要注意です。

手荷物検査が終わったら、出発です。

トリブバン国際空港は、近代的な巨大ハブ空港とはかなり違い、
どこか昔ながらの“アジアの玄関口”の空気が残る空港でした。
設備面では混雑や分かりづらさを感じる場面もありますが、
その雑多な雰囲気も含めて、ネパール旅のスタートらしさがあります。
特に到着直後は、SIMカード、両替、タクシー手配など、
一気にやることが多くなります。
事前に流れを把握しておくだけでも、
到着後のストレスはかなり減ると思います。
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