シンガポールのローカルグルメを気軽に楽しめることで人気のマックスウェル・フードセンター。
有名店が多く集まるホーカーですが、朝の時間帯は意外と営業している店が少なく、
「朝食をどこで食べるか」で少し迷うこともあります。
そんな中、朝8時過ぎから行列ができていたのが、
今回紹介する「裕廊东18年传统味鱼圆面」です。
フィッシュボールヌードルやラクサを中心に、
シンガポールらしいローカル麺料理を楽しめる人気店で、
Google口コミでも高評価を集めています。
実際に食べてみると、
観光客向けに作られた味というより、
地元の日常に溶け込んだ“リアルなシンガポールの朝食”という印象が強く残る一杯でした。
裕廊东18年传统味鱼圆面(Jurong East 18 Traditional Fishball Noodles)
住所:1 Kadayanallur St, #01-59, シンガポール 069184
マックスウェル・フードセンター内にあるローカル麺料理店です。
店名にも入っている「魚圆面(フィッシュボールヌードル)」が看板メニューですが、
ラクサやミンチ肉麺など、シンガポールを代表する麺料理も幅広く揃っています。
私が訪れたのは朝8時過ぎ。
まだ開いていない店も多い時間帯でしたが、
この店だけはすでに数人が並んでおり、
ローカル客が次々とテイクアウトしていく姿も見られました。
マックスウェル・フードセンターは、
チャイナタウン駅から徒歩圏というアクセスの良さもあり、
朝食スポットとしてもかなり便利です。
店頭には写真付きメニューが並んでいるため、
英語が苦手でも比較的注文しやすい雰囲気があります。
メニュー
麺料理だけでもかなり種類が多く、
看板メニュー系だけでも20種類以上ありました。
特にラクサは種類が豊富で、
・クラシックラクサ
・チキンラクサ
・シーフードラクサ
・ミックスラクサ
など、具材違いで細かく分かれています。
シンガポールのホーカーでは、
同じラクサでも店ごとに味がかなり違うため、
食べ比べしてみるのも面白いと思います。

ラクサだけでも6種類から選ぶことができます。

オーダー
今回注文したのは、「叻沙鸡丝面(Shredded Chicken Laksa)」です。
価格も比較的リーズナブルで、
シンガポールのローカル朝食としてはかなり満足感があります。
ラクサは東南アジア各国に存在する料理ですが、
シンガポールのラクサは、ココナッツミルクベースの濃厚スープが特徴です。
干しエビ系の旨味がしっかり効いており、そこへ香辛料の辛さが重なります。
さらに、米粉から作られた太めの麺が入っており、
普通のラーメンとはかなり違う独特の食感があります。
この店のラクサには、
・揚げ豆腐
・魚のすり身
・貝
・細切りの鶏肉
などがたっぷり入っていました。
特に魚のすり身はシンガポールらしさを感じる具材で、
弾力のある食感と魚介の旨味がスープによく合います。
スープはかなり濃厚ですが、ココナッツミルクのまろやかさが強く、
辛すぎるというより「優しいスパイシーさ」という印象でした。
東南アジア独特の香りはありますが、クセが強すぎるわけではなく、
日本人でも比較的食べやすい味だと思います。
実際に食べていると、「東南アジアに来た」と強く感じるタイプの料理でした。

ホーカー独特の雑多な空気、朝から動き続けるローカルの人たち、
湯気の立つラクサ。
観光レストランではなく、こういう場所で食べるからこそ、
シンガポールの日常をより近く感じられる気がします。
マックスウェル・フードセンターは、
天天海南鶏飯など超有名店に注目が集まりがちですが、
実際にはこうしたローカル麺料理の店にも名店が多くあります。
朝食で迷った時にもかなり使いやすい一軒でした。
シンガポールらしいローカル麺を気軽に食べたい人には、
かなりおすすめできるホーカー店です。
朝からローカルホーカーを体験したい人にもおすすめです。


コメント