カトマンズ国際空港(トリブバン国際空港)から市内への行き方を紹介します。

カトマンズの観光
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トリブバン国際空港からカトマンズ市内(タメル地区)までは、約4㎞東にあります。
ネパールには、鉄道がないため、移動手段としては、車移動か徒歩という形になります。
バックパッカーは、歩いて市内まで行く人も多いと思いますが、原則、車移動がベースになります。
今回は、旅行者が基本的に利用する主な移動手段をまとめてみました。

個人的な感想としては、時間を節約したくて、かつある程度安く行きたい人は、プリペイドタクシー
もし、SIMカードを購入し、Pathoaが設定出来ていればPathoa 1択な気もします。

  • プリペイドタクシー
  • タクシー
  • Pathoa(配車アプリ)
  • ホテルの送迎
  • 路線バス

プリペイドタクシーを利用する。(850ルピー)タメル地区(2023.5月現在)

受付の交渉をすれば手間なく目的地に着く

一番簡単で、一番安心なのは、24時間営業の空港のプリペイドタクシーを利用する方法です。
固定料金のため交渉する必要もなし。
ただ、以前は、綺麗な車とネットで書かれていましたが、私が利用した時は、個人タクシーを利用している感じで車は汚めでした。

プリペイドタクシーのサービスは、2ヵ所あり、ターンテーブルの荷物を受け取る場所から歩いて少し行った場所と
少し歩いた空港出口付近にあります。

壁には目的地と料金の書かれた表があるので、自分の行く場所を探して料金を確認することができます。
下記は、出口付近で使用したプリペイドタクシーのチケットです。
これを渡されて案内された場所へ行くと、人が来てタクシー乗場へ連れていかれます。

タクシーを利用する(価格は、要交渉!!)

手間がかかるがプリペイドタクシーより安めに移動

ネパールのタクシーは交渉がマストです。
基本、倍くらいの値段をふっかけれますので、きっちち交渉してから乗りましょう。
ただ、時差ボケや疲労でなかなか現地人と交渉するのは疲れると思います。

配車アプリ「Pathoa」を利用する(一番便利)

交渉もなく、安い価格で移動ができる。ただし、事前の準備(SIMカードの購入・設定・アプリ登録が必要)

ネパールで利用されている配車アプリで、東南アジアで利用されているGrabと同じような感じで、目的地まで決まった価格で
移動することができます。

ただし、この配車アプリには、現地の電話番号が必要なため、空港で、SIMカードを購入し設定する必要があります。
そのため、目的地へ急いで行く場合には、設定や開通に時間がかかる場合もあるので要注意。

配車アプリ「Pathoa」の詳しい利用方法は、下記を参照してみてください。

ネパールの配車アプリ「Phatao」の使い方を紹介します。
ネパールは、鉄道がない国で、原則移動手段は、車になります。 ただ、タクシーを利用しようにも観光客だとかなりの値段をふっかけられ交渉がいちいち大変で 結局、面倒になり、結局高い金額で乗ってしまうこともあるかと思います。 そんな中で、東南アジア...

ホテルからの送迎を利用する

値段は高いが、交渉なくホテルまで移動できる。

カトマンズ市内(タメル地区)のホテルからは、Rs.1000前後でホテルまで送迎をしてくれます。

路線バスを利用を利用する

値段は安いが、いつ来るかわからないため短期間の旅行者には不向き

値段は、Rs20程度と圧倒的に安いのだけど、出発時間がわからなかったり、トランクなどの大きな荷物を持っての乗車が
非常に困難であり、タメル近くのバス停からもホテルまで歩かなければならないと旅行者にはかなり不向きです。
ちなみに、カトマンズの道路はかなり舗装されておらず、トランクを転がすのはかなり大変です。

ちなみに空港近くバス停は、下記の場所になります。

到着便によっては、初日に観光時間が貴重になりますので、空港から市内への移動は自分の観光スケジュールにあった
チョイスをすることをお勧めします。

カトマンズの世界遺産は、地震の影響を受けて修復途中とは言え素晴らしい世界が待っています。



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