トリブバン国際空港からタメル地区への行き方|プリペイドタクシー・Pathao・バスを徹底比較

カトマンズの観光
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ネパール旅行の玄関口となる「トリブバン国際空港(Tribhuvan International Airport)」。
世界遺産都市カトマンズへ到着して最初に悩むのが、市内への移動方法です。

特に旅行者が集まるタメル地区は、バックパッカー街として有名ですが、
空港からの距離は意外と近く、約4kmほど。

ただ、ネパールには鉄道網がほとんど存在しないため、
移動は基本的に「車移動」が前提になります。

実際に利用してみると、空港周辺はかなり混雑しており、
到着直後にローカル交通へ飛び込むのは想像以上に疲れます。

今回は、実際に利用した体験をもとに、
トリブバン国際空港からタメル地区までの主な移動方法をまとめて紹介します。

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トリブバン国際空港(Tribhuvan International Airport)

住所:Ring Rd, Kathmandu 44600 ネパール

ネパール唯一の国際空港であり、
カトマンズ観光・エベレスト方面・ポカラ方面の起点となる空港です。

空港自体はコンパクトですが、到着ロビー周辺はかなり混雑しやすく、
荷物受取から空港外へ出るまで時間がかかることも珍しくありません。

また、空港周辺は慢性的な交通渋滞が発生しており、
距離は近くても移動時間が読みにくいのがカトマンズの特徴です。

トリブバン国際空港からタメル地区までの主な移動方法

旅行者が主に利用する移動手段は、以下の5種類になります。

・プリペイドタクシー
・一般タクシー
・Pathao(配車アプリ)
・ホテル送迎
・路線バス

個人的な感想としては、「到着後すぐにホテルへ行きたい人」はプリペイドタクシー、
「SIMカード設定済みならPathao」が最もコスパが良い印象でした。

プリペイドタクシーを利用する(約Rs.850前後)

一番簡単で安心感がある移動方法

初めてネパールへ来る人に最もおすすめしやすいのが、
空港公式のプリペイドタクシーです。

料金が固定制のため、
ネパール名物とも言える“料金交渉”をする必要がありません。

2023年5月時点では、空港〜タメル地区までRs.850前後でした。

料金は変更される可能性があるため、
最新情報は現地カウンターで確認してください。

プリペイドタクシーカウンターの場所

プリペイドタクシーの受付は主に2ヵ所あります。

・荷物受取後の到着エリア付近
・空港出口付近

壁にはエリア別料金表が貼られており、
目的地を確認して支払いを行う流れです。

支払い後はチケットを渡され、
係員がタクシー乗り場まで案内してくれます。

以前は「比較的きれいな車」と紹介されることも多かったですが、
実際に利用した時は、普通のローカルタクシーという印象でした。

ただ、
深夜到着や初ネパールの場合、
「とにかく交渉不要でホテルへ行ける安心感」はかなり大きいと思います。

一般タクシーを利用する(安くなる可能性はあるが交渉が必要)

空港を出ると、
大量のタクシードライバーから声を掛けられます。

プリペイドより安く移動できる場合もありますが、
基本的に価格交渉が前提です。

ネパールでは旅行者価格を提示されることも多く、
最初に高額提示されるケースも珍しくありません。

実際、
「Rs.1500〜2000」と言われることもあります。

ある程度相場感を知っていれば値下げ可能ですが、
長時間フライト後に交渉するのはかなり疲れます。

また、英語が通じにくいケースもあるため、初心者には少しハードルが高めです。

配車アプリ「Pathao」を利用する(個人的には最も便利だった移動方法)

ネパールでは、「Pathao(パタオ)」という配車アプリが広く利用されています。

感覚としては、東南アジアのGrabやUberにかなり近いです。

アプリ上で料金が事前表示されるため、交渉不要で移動できます。

しかも、一般タクシーやプリペイドより安いケースも多く、
旅行者にはかなり便利でした。

利用にはSIMカードが必要

ただし、
Pathaoを利用するには現地SIMが必要になります。

空港到着後、まずSIMカードを購入し、通信設定・SMS認証などを済ませる必要があります。

到着時間帯によってはSIMカウンターが混雑していることもあり、
開通作業に時間がかかる場合もあります。

「とにかく早くホテルへ行きたい」という場合は、逆に面倒に感じる可能性もあります。

一方で、ネパール滞在中に何度も配車アプリを利用する予定なら、
最初に設定してしまう価値はかなり大きいです。

Pathaoの詳細な使い方は、下記記事で詳しくまとめています。

配車アプリ「Pathoa」の詳しい利用方法は、下記を参照してみてください。

ネパール版Grab「Pathao(パタオ)」の使い方|カトマンズで便利な配車アプリを実体験レビュー
ネパール・カトマンズ観光で便利だった配車アプリ「Pathao(パタオ)」を実体験ベースで解説。登録方法、使い方、料金、現金払い事情、タクシーとの違い、注意点まで詳しく紹介します。

ホテル送迎を利用する(深夜到着ならかなり快適)

タメル地区のホテルでは、
空港送迎サービスを行っている宿も多くあります。

料金相場は、Rs.1000前後が目安です。

価格だけ見ると少し高めですが、
・到着後すぐ合流できる
・ホテル名を伝える必要がない
・深夜到着でも安心感がある

特に、初めてのネパール旅行や深夜便利用時にはかなり楽です。

路線バスを利用する(圧倒的に安いが旅行者向きではない)

最も安い移動方法がローカルバスです。

料金はRs.20前後と非常に安いですが、短期旅行者にはあまりおすすめしません。

理由としては、

・時刻表がほぼ機能していない
・いつ来るかわからない
・大型荷物の持ち込みが大変
・車内がかなり混雑する
・バス停からホテルまで歩く必要がある

など、ハードルがかなり高めです。

さらに、カトマンズは舗装状態が悪い場所も多く、
スーツケースを転がして歩くのが想像以上に大変でした。

バックパッカー旅に慣れている人向けの移動手段と言えると思います。

到着便によっては、初日に観光時間が貴重になりますので、空港から市内への移動は自分の観光スケジュールにあった
チョイスをすることをお勧めします。

カトマンズ市内移動で感じたこと

カトマンズは距離だけ見るとコンパクトですが、
実際には渋滞・道路状況・歩道事情の影響で、移動にかなり時間がかかります。

特にタメル周辺は、車・バイク・人が入り乱れており、
東南アジアの中でもかなり“混沌感”が強い都市でした。

ただ、その雑多な空気感こそ、カトマンズの魅力でもあります。

空港から市内へ向かう途中、レンガ造りの建物や祠、雑然とした商店街が見え始めると、
「本当にネパールへ来たんだな」という実感が一気に湧いてきます。

カトマンズ観光の時間を無駄にしないために

到着便によっては、初日の観光時間がかなり貴重になります。

世界遺産のダルバール広場、スワヤンブナート、ボダナート、パシュパティナートなど、
カトマンズには見どころが非常に多くあります。

2015年のネパール大地震の影響で、
現在も修復工事が続く場所はありますが、
それでも現地で見る世界遺産群の空気感は圧倒的でした。

空港から市内への移動方法は、
価格だけではなく、「時間をどう使いたいか」で選ぶのがおすすめです。



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