クスコの北西にある要塞跡で、1536年に、スペイン人に反旗を翻したマンコ・インカが
インカ人とともに陣取った場所、サクサイワマンを紹介します。
サクサイワマン (Sacsayhuaman)
住所:Cusco 08002
基本情報
時間 | 7:00~18:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 70ソル(約2000円)1日限定 周遊券Ⅰ(*クスコ周辺の遺跡群:4カ所周遊 サクサイワマン遺跡、ケンコー遺跡、タンボマチャイ遺跡、プカプカラ遺跡) |
130ソル(約3800円)16カ所周遊 10日間 利用可能 Ⅰ.サクサイワマン遺跡、ケンコー遺跡、タンボ・マチャイ遺跡、プカプカラ遺跡 Ⅱ.州立歴史博物館、クスコ市庁宮殿・現代美術博物館、庶民美術博物館、コリカンチャ博物館、セントゥロ・クスコ・アルテ・ナティーボ劇場、インカ・パチャクテックの塔・博物館、ティポン遺跡、ピキヤクタ遺跡 Ⅲ.ピサック遺跡、オリャンタイタンボ遺跡、 チンチェーロ遺跡、モライ遺跡 |
*100円=3.4ソル程度
サクサイワマンの遺跡は、巨石を3層に積み上げて造られており、22回、波を描くように360mも続いています。
巨石の一番大きいものは、高さ5m、重さ360トンもあります。
サクサイワマンの建築は、第9代皇帝パチャクティの時代に始まり、1日に3万人の労働力で、80年も費やしたそうです。
サクサイワマンは、クスコを一望できる高台にあり、クスコの街がピューマの形をしており、
このサクサイワマンは、ピューマの頭の位置にあたるとそうです。
そして、この広場は、毎年6月下旬に行われる「太陽の祭り(インティ・ライミ)」が行わる場所で
インカの儀式がそのまま復活して行われるそうです。
とにかく、クスコのアルマス広場からも歩いて20~30分の距離なので、クスコの街歩きとしてはいいかもしれませんね。
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