ハノイは、中心部から東西南北にそれぞれ6~7㎞の広さの中で、エリアごとに観光スポットがあります。
主要観光スポットとして、旧市街やホアンキエム湖近辺やホーチミン廟周辺などに分かれています。
今回は、その中で、私が散策中に立ち寄ってみた観光スポットをご紹介します。
一柱寺 (延祐寺)
住所:phố P. Chùa Một Cột, Đội Cấn, Ba Đình, Hà Nội 100000 ベトナム
時間 | 24時間 |
定休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
李朝のリー・タイ・トン(太宗)が1049年に創建したジエンフー寺内の楼閣で、1本の柱の上に仏堂を載せたユニークな形から
この名で呼ばれています。
先の太宗は、蓮華の上で子供を抱いた観音菩薩の夢を見てから、間もなく子供を授かりました。
太宗は、夢の観音に感謝をして、蓮の花に見立ててこの寺院を建立したと言われています。
仏堂は、小さいがベトナムを代表する古刹であり、蓮池の中に浮かび立つ優雅な姿は、ハノイのシンボルになっています。
とても小さい寺院のため見逃しそうな寺院です。
レーニン公園
住所:28A Điện Biên Phủ, Điện Biên, Ba Đình, Hà Nội 100000 ベトナム
タンロン遺跡やホーチミン廟を散策している時に、立ち寄ったレーニン公園。
当初は、現在の統一公園が、レーニン公園と呼ばれていましたが、現在の名称となって以降は、
この場所が、レーニン公園へと改称され整備されました。
レーニン像は、1980、81年ごろに建てられたもので、デザインは1970年代のハノイの都市設計を担当していた
ロシア人のイサコヴィッチ。
彫刻はチュレンコフがそれぞれ手がけています。
タクシーやGlabなど使って、目的地に行くのもいいですが、街を散策しながら歩くのもとても楽しいです。
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