東京からシンガポールまでは、直行便で約7時間〜7時間30分ほど。
日本から気軽に行ける東南アジアの人気観光地でありながら、街並みや空港の完成度はかなり高く、
到着した瞬間から「海外へ来た」という高揚感を味わえる国です。
その玄関口となるのが、世界最高レベルの評価を受け続けているチャンギ国際空港。
巨大なハブ空港として知られていますが、実際に利用してみると、単に広いだけではなく、
動線の分かりやすさや入国のスムーズさまで含めて非常に快適でした。
今回は、ANA利用でターミナル2へ到着した際の流れを中心に、
シンガポール入国から市内移動までを実体験ベースで紹介します。

空港内は非常に広いですが、
案内表示がかなり分かりやすく、初めてでも迷いにくい空港です。
ANA利用の場合は、基本的にターミナル2到着になります。
飛行機を降りた後は、案内表示に従って「Arrival(到着)」方向へ進んでいきます。
空港内はガラス張りで開放感があり、
東南アジアの空港特有の雑然とした雰囲気はかなり少なめです。
巨大空港ですが、全体的に整然としていて、
「シンガポールらしい管理された空気」を到着直後から感じます。

シンガポール入国はかなりスムーズ
しばらく進むと、
イミグレーション(入国審査)エリアへ到着します。
現在のシンガポールは、事前にオンライン登録を済ませていれば、
顔認証ゲートを利用した自動入国が可能です。
実際に利用してみると、パスポートを読み込ませ、
顔認証を行うだけで数十秒程度。
日本の自動化ゲートもかなり速いですが、シンガポールはそれ以上にスムーズだと感じました。
混雑状況によって多少前後しますが、
入国審査で長時間待たされる印象はかなり少ない国です。

シンガポール入国時には、
到着前に「SG Arrival Card(SGアライバルカード)」の登録が必要です。
以前の紙の入国カードではなく、現在はオンライン申請方式になっています。
正式名称は「SG Arrival Card」で、ICA(シンガポール入国管理局)の公式サイトから登録できます。
到着3日前から登録可能で、パスポート情報、宿泊先、フライト情報などを入力します。
登録自体は数分程度で完了します。
ただ、もし忘れてしまった場合でも、入国審査前エリアに端末が設置されているため、
その場で登録することも可能です。
タッチパネル方式で、日本語表示にも対応していました。
そのため、英語に不安がある場合でも比較的安心です。







荷物受取・SIMカード・両替
入国後は、そのまま手荷物受取エリアへ進みます。
到着ロビー周辺には、
・SIMカードショップ
・両替所
・ATM
・コンビニ
・通信キャリアカウンター
なども揃っています。
シンガポールはキャッシュレス化がかなり進んでおり、
クレジットカードやタッチ決済がほぼどこでも利用できます。
ホーカーズ(フードコート系)でも、最近は電子決済対応店舗がかなり増えています。
そのため、現金両替は最低限でも十分だと思います。
私自身も、空港では少額のみ両替しました。

空港から市内への移動も非常に簡単
チャンギ国際空港は、
市内アクセスの良さも大きな魅力です。
空港からは、
・MRT(地下鉄)
・Grab
・タクシー
・空港シャトル
など複数の移動方法があります。
特に便利なのが、配車アプリ「Grab」。
料金が事前表示されるため安心感があり、深夜到着でも使いやすいです。
MRTも非常に整備されており、中心部までは1時間弱ほど。
シンガポールは公共交通の完成度が高く、
東南アジアの中でも移動難易度はかなり低い国だと思います。
詳しいアクセス方法については、こちらの記事でも紹介しています。

「海外旅行=かなり大きなイベント」という感覚がありました。
しかし実際にシンガポールへ来てみると、
日本から7時間ほどで、ここまで違う文化や景色に触れられることに驚かされます。
近未来的な高層ビル群。
多民族国家ならではの街並み。
中華街、アラブストリート、インド人街が混在する独特の空気。
しかも、治安や交通インフラも非常に安定しています。
海外旅行初心者にもかなり訪れやすく、
「世界は思ったより近い」と感じさせてくれる国でした。
これからシンガポール旅行を計画している人は、
ぜひチャンギ国際空港到着の瞬間から、旅そのものを楽しんでみてください。

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