デジタルライトキャンバスは、ショップス・アット・マリーナベイ・サンズの地下2階にあります。
ショッピングモールの中にありながら、ここだけ少し空気が変わるような、不思議な空間です。
通路を抜けていくと、足元に広がる光の世界と、天井から降り注ぐような光の演出が目に入ります。
食事や買い物のついでに立ち寄れる立地ですが、実際に入ってみるとしっかり「体験型のアート空間」になっています。
デジタルライトキャンバス(Digital Light Canvas)
住所:10 Bayfront Ave, #B2-50, シンガポール 018956
基本情報
| 時間 | 11:00~21:00 |
| 定休日 | 無休 |
| 料金 | 10SGD |
| 公式URL | teamLab Digital Light Canvas | teamLab / チームラボ |

見どころ① 足元で広がるLEDアート
この場所の特徴は、ただ見るだけの展示ではなく、自分の動きがそのままアートになる点です。
足元のLEDフロアは直径約7mあり、約40万個のLEDで構成されています。
その上を歩くと、魚の群れが避けるように動いたり、踏んだ場所に光の軌跡が残ったりと、
空間そのものが反応してきます。
天井からはシャンデリアのような光のツリーが降り注ぎ、足元と上空の両方で演出が重なることで、
空間全体に包まれる感覚があります。
見どころ② 自分で描いた生き物が動き出す体験
さらに面白いのが、紙に描いた生き物がそのままデジタル空間に現れる仕組みです。
自分で描いた魚や動物に命が吹き込まれ、目の前の空間を泳ぎ始めます。
それぞれの生き物は、ただ動くだけでなく、他の生き物を食べたり、
食べられたりしながら増減し、ひとつの生態系を作っています。
ワニはヘビを食べ、ヘビはトカゲを食べ、トカゲはカエルを食べる。
蝶は花が咲いている場所で増え、花は人がじっとしていると増えていきます。
逆に、人が歩き回ると花は散り、ワニは踏まれると消えてしまう。
人の行動そのものが、この小さな世界のバランスに影響を与える設計になっています。
見どころ③ 生態系とレッドリストの世界観
この作品には、国際自然保護連合のレッドリストに掲載されている生き物も登場しています。
遊びながら触れている世界が、実は現実の生態系や絶滅問題ともつながっている。
その気づきが、体験のあとにじわっと残るのもこの空間の特徴です。





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