シンガポールの人気観光スポットのひとつとして知られるガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
実際に訪れてみると、単なる植物園というより、
「未来都市の中に作られた巨大自然空間」という印象が強く残る場所でした。
巨大な人工ツリーが並ぶスーパーツリー・グローブ。
冷気とミストに包まれるクラウドフォレスト。
そして、夜になると始まる幻想的なライトショー。
マリーナベイ・サンズ周辺の近未来的な景観とも一体化しており、
シンガポールらしさをもっとも体感できるエリアのひとつだと思います。
昼と夜でまったく表情が変わるため、
時間を分けて訪れるのもおすすめです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)
住所:18 Marina Gardens Dr, シンガポール 018953
| 時間 | 5:00~翌朝2:00 |
| 定休日 | 無休 |
| 料金 | ガーデンは、無料 |
| 公式URL | ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ (gardensbythebay.com.sg) |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、
マリーナベイ・サンズ東側に広がる未来型植物園です。
総面積は約110ヘクタール。
東京ドーム約23個分という巨大な敷地の中に、
150万株以上の植物が植えられています。
2012年に開業し、
「ガーデンシティ国家」を目指すシンガポールを象徴する大型プロジェクトとして整備されました。
最大の特徴は、
巨大人工樹木「スーパーツリー」です。
高さ25〜50mの人工ツリーが林立する景色は、
まるでSF映画やファンタジー世界のような雰囲気があります。
昼は植物園として楽しめますが、
夜になるとライトアップされ、一気に幻想的な空間へ変わります。
特に夜景との相性が非常に良く、
マリーナベイ・サンズと一緒に見る景色は、
シンガポールでもトップクラスの絶景です。

ドーム型植物園
| 時間 | 9:00~21:00(最終入場:20:30) |
| 定休日 | メンテナンス日 |
| 料金 | ドーム共通チケット大人:28SGD 子供(3~12歳):15SGD |
実際に購入したドーム共通チケットはこちら。

有料エリアの中心となるのが、
巨大ガラスドーム内に作られた2つの植物園です。
空調完備のため、
シンガポールの暑さから一気に解放される感覚があります。
フラワ―ドーム(Flower Dome)
フラワードームは、
世界最大級のガラス温室としてギネス認定された巨大植物ドームです。
内部の気温は23〜25℃ほどに保たれており、
地中海沿岸や乾燥地域の植物が展示されています。
オリーブの木、巨大サボテン、バオバブなど、
シンガポールでは本来見られない植物が並びます。
季節ごとに展示テーマが変わるのも特徴で、
花の装飾演出も非常に美しく、写真スポットとしても人気があります。
単なる植物展示というより、
巨大なアート空間のような印象でした。


クラウドフォレスト(Cloud Forest)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイでも特に人気なのが、クラウドフォレストです。
内部へ入ると、
巨大な人工山と35m級の滝が目の前に現れます。
冷気とミストが漂い、
まるで高山地帯の熱帯雨林へ入り込んだような空気感があります。
エレベーターで上部へ上がり、
そこから空中通路を歩きながら下っていく構造になっています。
途中には食虫植物、高山植物、
希少なランなども展示されており、
植物園でありながらアトラクション感覚もかなり強い施設です。
滝周辺はかなり湿度が高く、カメラレンズが曇ることもあるので注意です。


OCBCスカイウェイ(OCBC Skyway)
| 時間 | 9:00~21:00(最終入場:20:30) |
| 定休日 | メンテナンス日 |
| 料金 | 大人:10SGD 子供(3歳~12歳):6SGD |
下記がチケットです。

OCBCスカイウェイは、スーパーツリー同士を結ぶ空中遊歩道です。
高さは約22m。
実際に歩いてみると、想像以上に高さを感じます。
中央付近は通路幅も狭く、軽く揺れる感覚もあり、ちょっとしたスリルがあります。
ただ、その分景色は圧巻です。
マリーナベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ全景、
そしてシンガポール中心部の高層ビル群を一望できます。
夕方から夜にかけての時間帯は特に人気で、
サンセットと夜景を同時に楽しめます。


OCBCスカイウェイを実際に歩くと、高さや揺れも想像以上でした。
動画でも雰囲気を紹介しています。
ガーデン・ラプソディ(Garden Rhapsody)
スーパーツリー・グローブでは、
毎晩ライト&音楽ショー「ガーデン・ラプソディ」が開催されています。
ショー開始時間
19:45
20:45
約15分間、巨大スーパーツリーが音楽に合わせて光り輝きます。
人工建造物なのに、
まるで森そのものが動いているような感覚があり、
実際に見るとかなり迫力があります。
無料ショーとは思えないクオリティで、
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ最大の見どころと言っていいと思います。
ショー開始前になるとかなり混雑するため、
早めに場所取りするのがおすすめです。
特に真下付近へ座って見上げるスタイルが人気です。

ガーデン・ラプソディの幻想的な雰囲気も、
動画でぜひ見てみてください。
アクセス
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへは、MRTが便利です。
最寄りはBayfront駅(CE1/DT16)。
マリーナベイ・サンズから地下通路経由で徒歩移動できます。
Gardens by the Bay駅(TE22)も利用可能で、
こちらの方がガーデン入口には近いです。
シンガポールは非常に暑く湿度も高いため、
昼間はかなり体力を消耗します。
そのため、夕方から入り、
夜景とライトショーまで楽しむ流れがかなりおすすめです。
また、マリーナベイ・サンズ展望台やマーライオン公園と組み合わせると、
シンガポール観光の満足度がかなり高くなります。
シンガポール観光で、
「近未来都市らしさ」をもっとも体感できる場所のひとつが、
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイだと思います。
植物園という言葉だけでは伝わらないほどスケールが大きく、
昼・夕方・夜で景色も大きく変わります。
特に夜のスーパーツリーとライトショーは、
実際に見ると想像以上に幻想的でした。
シンガポール旅行では、
ぜひ時間をしっかり確保して訪れてほしいスポットです。


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