ベトナムの首都であり、ハノイ市内からノイバイ国際空港までは、約30㎞程度あります。
主な移動手段は、主に3つあります。
- タクシー利用
メリット:目的地までに最短で到着する。荷物が多い場合運ぶのが楽。
デメリット:金額が高い - Grab利用
メリット:タクシーよりも安く移動できる。料金がはっきりしている。
デメリット:目的地が変更できない - バス利用
メリット:最安値で市内まで行くことできる。
デメリット:最寄りのバス停までなので、荷物が多いと移動が大変
ただ、効率的に安く済ます方法は、バス利用が一番ベストかななんて思います。
ここでは、エアポートバスで、ノイバイ国際空港までの行き方ご紹介します。
エアポートバス情報
オレンジ色のバス | エアポートバス |
86番 | ハノイ・ノイバイ国際空港~ハノイ駅 |
運行時間 | 6:20~22:58 |
料金 | 45,000ドン(260円程度) |
ハノイ駅のバス乗り場
バス乗り場は、駅の前方に見て、左手にあります。
86バスとわかりやすい看板ですね。
バスの位置から右手に見えるのがハノイ駅です。
そして、これが86バスです。
車内は、こんな感じです。
チケットは、出発前に、運転手がお金を取りに来ると書かれていることもありますが、
私が乗車した時は、タイ湖東側Au Co通り近辺で、バスが止まりそこで徴収されました。
ハノイ駅バスターミナルには、バスステーションの停留所が記載されている看板があります。
停留所としては、下記になります。
メインとしては、ハノイ駅・ロンビエンバスターミナル・ノイバイ国際空港の3つになります。
- ハノイ駅
⇓ - メリアホテル
⇓ - ハノイオペラハウス
⇓ - ロンビエンバスターミナル
⇓ - タイ湖南東側Yen Phu通り
⇓ - タイ湖東側Au Co通り
⇓ - ノイバイ空港国際線ターミナル
⇓ - ノイバイ空港国内線ターミナル
ハノイ駅
ハノイ駅は、ホーチミンまで約1700㎞を結ぶ「南北統一鉄道」の発着駅で、フランス統治時代の1902年に完成しました。
1970年代にベトナム戦争でアメリカ軍から空爆され、駅の中央部分が破壊されたそうです。
この歴史ある駅から空港までのエアポートバスが出ています。
ロンビエンバスターミナル
ロンビエンバスターミナルはこんな感じです。
ノイバイ国際空港
そして、ここがノイバイ国際空港の入口です。
ハノイ市内からノイバイ国際空港まで30㎞もあるので、タクシーだと便利ですが、お金がかかります。
そのため、バスやGrabをうまく利用しながら旅してみてください。
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