ハノイグルメ情報~Bun Bo Nam Bo|甘酸っぱい南部風ブンが美味しい名店

ハノイのグルメ
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ハノイ旧市街を歩いていると、フォーの店は本当に無数に見かけます。

一方で、実際に現地で食べ歩きをしていると、
「汁なし系のベトナム麺」がかなり美味しいことに気づきます。

その代表格のひとつが、
今回紹介する「Bun Bo Nam Bo(ブンボーナンボー)」です。

観光客にも有名な人気店で、
炒め牛肉・香草・ナッツ・甘酸っぱいタレを混ぜて食べる汁なしブンの定番店。

実際に食べてみると、
フォーとはかなり違う、ベトナム南部料理らしい甘さと酸味のバランスが強く印象に残る一杯でした。

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Bun Bo Nam Bo

住所:73-75 Hàng Điếu, Cửa Đông, Hoàn Kiếm, Hà Nội, ベトナム

  • 電話番号: +842439230701
  • 営業時間:7:30~22:30
  • 定休日:無休

ハノイ旧市街エリアは、意外と22時前後で閉まる飲食店も多く、
観光やマッサージで戻りが遅くなった時に、22:30営業はかなりありがたい存在です。

ホアンキエム湖周辺から徒歩圏でアクセスできるため、
旧市街観光の夕食候補としてもかなり使いやすい立地でした。

フォー(Phở)とブン(Bún)の違いとは?

どちらも米粉から作られるベトナム麺ですが、
実は製法も食感もかなり違います。

フォー(Phở)は、米粉とタピオカ粉を溶いた生地を薄く広げて蒸し、
それを細長く切って作る平麺。
イメージとしては、ライスペーパーを細切りにしたような構造です。

一方、ブン(Bún)は、米粉生地を押し出しながら熱湯に落として作る麺。
そのため、断面が丸く、細く、弾力感が強いのが特徴です。

食べ比べると、フォーは「なめらか」、ブンは「もちっとした歯切れ」という違いをかなり感じます。

店内

店内は細長い長方形の構造。

入口付近にスタッフがおり、入店すると席へ案内してくれます。
有名店ということもあり、食事時間帯はかなり混雑することもありますが、回転は比較的早め。

ローカル食堂感はありますが、観光客慣れしている店なので、初めてのハノイ旅行でも入りやすい部類だと思います。

私が訪問したのは夜遅めだったため、厨房は片付けに入っている雰囲気もあり、
ピーク時間帯を過ぎるとかなり落ち着いた空気感になります。

メニュー

店名にもなっている「Bún Bò Nam Bộ」が看板メニュー。

ベトナム語で、

・Bún=米麺
・Bò=牛肉
・Nam Bộ=南部

という意味で、直訳すると「南部風牛肉ブン」となります。

ハノイはベトナム北部ですが、この料理自体は南部風の味付けを取り入れた混ぜ麺。
一般的な北部料理よりも、甘味と酸味がやや強めなのが特徴です。

実食|Bun Bo Nam Bo

今回注文したのは、定番の「Bún Bò Nam Bộ」。価格は65,000ドンでした。

丼の上には、

・炒め牛肉
・もやし
・香草
・ピーナッツ
・オニオンチップ

などが大量に盛られています。

一見すると汁がないように見えますが、実際は丼の底に甘酸っぱいタレが沈んでいます。
しっかり全体を混ぜてから食べるスタイルです。

牛肉の旨味、ナンプラー系のコク、甘酸っぱい南部風ダレ、香草の爽快感、ピーナッツの香ばしさ。
全部が混ざることで、かなり中毒性のある味になります。
しかも、ブン独特の弾力ある細麺が、タレと非常によく絡みます。

テーブルには、チリソースや酢系調味料なども置かれているため、
途中で味変しながら食べるのも楽しいポイントでした。

フォーとはまったく違う、混ぜて完成するベトナム麺文化をかなり強く感じられる一杯だったと思います。

アクセス

Bun Bo Nam Boは、ハノイ旧市街北側エリアに位置しています。
ホアンキエム湖から徒歩約10〜15分ほど。

ハノイ大聖堂方面からも歩いてアクセス可能です。
旧市街は道が細く、Grabの車が入りづらい場所もありますが、この周辺は比較的アクセスしやすいエリア。

夜遅くまで営業しているため、旧市街ナイトマーケット散策後の夕食にも相性が良い立地でした。
ハノイでは、フォーばかり食べ続けると、途中で少し味に変化が欲しくなる瞬間があります。
そんな時、このBun Bo Nam Boのような汁なし混ぜ麺はかなり強い選択肢になります。

甘酸っぱい南部風ダレ、香草文化、混ぜて完成する味の一体感。
「ベトナム麺=フォーだけではない」ということを強く感じられる店でした。

ハノイ旧市街で、フォー以外のベトナム麺も試してみたい人には、かなり満足度の高い一軒だと思います。


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