ハノイ旧市街を歩いていると、
「観光客向けレストラン」と「ローカル食堂」の境界がかなり曖昧です。
ローカル感が強すぎて入りづらい店もあれば、
逆に観光地価格だけが先行してしまっている店もあります。
そんな中で、
雰囲気・立地・料理のバランスがかなり良かったのが、
今回紹介する「MẸT Vietnamese restaurant & Vegetarian Food」です。
ホアンキエム湖やハノイ大聖堂から徒歩圏という好立地にあり、
ハノイ観光の合間でも立ち寄りやすい人気店。
ベトナム料理を比較的しっかり楽しめるレストランという印象でした。
目次
MẸT Vietnamese restaurant & Vegetarian Food
住所:29 P. Hàng Trống, Hàng Trống, Hoàn Kiếm, Hà Nội 11000 ベトナム
- 電話番号:+84985627976
- 営業時間:10:30~22:30
- 定休日:無休
ホアンキエム湖から徒歩数分ほど。
旧市街中心部に位置しているため、観光途中のランチやディナーにも非常に使いやすい立地です。
屋内
ベトナムあるあるですが、店舗の間口がかなり狭く、縦に長い構造になっています。
ハノイ旧市街ではこうした細長い建物が非常に多く、
これは昔の課税制度で「間口の広さ」に応じて税金が変わった名残とも言われています。
こちらの店舗も、1〜2階構成になっており、座席数は約50席ほど。
さらに、2階には小さなテラス席も用意されています。
実際に入ってみると、かなり外国人旅行者を意識した内装で、
木目を活かしたデザインや照明の使い方もおしゃれです。
店内は清潔感があり、エアコンもしっかり効いているため、
蒸し暑いハノイ観光の途中だとかなりありがたい空間でした。

また、天井高が比較的あるため、数字以上に広く感じます。
旧市街のローカル食堂だと、かなり圧迫感のある店舗も多いので、
「旅行中に少し落ち着いて食事したい」という人にはかなり相性が良いと思います。

下の写真がお会計カウンターです。

メニュー
メニューはかなり豊富で、ベトナム料理を中心に幅広く揃っています。
フォーやブンチャーなど定番料理だけではなく、
生春巻き、揚げ春巻き、空心菜炒め(Morning Glory)、竹筒入り豚肉料理など、
旅行者が食べたいベトナムらしい料理が一通り揃っている印象です。
特に人気なのが、こちらの名物でもある「バインセオ(Bánh Xèo)」。
バインセオとは、米粉とターメリックで作られた黄色い生地の中に、
エビ・豚肉・もやし・玉ねぎなどを詰めて焼き上げるベトナム南部系料理です。
パリッと焼かれた生地を、香草や葉野菜と一緒に包み、ヌクマム系のタレにつけて食べます。
見た目だけ見るとお好み焼きっぽく見えますが、実際はかなり軽く、香草の風味も強いまったく別の料理です。
価格帯は、ローカル食堂と比べるとやや高め。
ただ、旧市街中心部という立地、店内の快適さ、外国語対応のしやすさなどを考えると、
旅行者目線ではかなり使いやすい価格設定だと思います。






実食|バインセオ・春巻き
私はまず、ハノイビールを注文。
そして、ベトナムへ来たら外せないということで、
生春巻きと焼春巻きをチョイスしました。
さらにメインとして、店の人気メニューでもあるバインセオを注文。
価格は、
・バインセオ:125,000ドン
・春巻き:約100,000ドン
・ハノイビール:35,000ドン
合計で約260,000ドンほどでした。
ベトナムローカル価格だけを見ると高めですが、
観光エリアのレストランとして考えると、そこまで極端に高いわけではありません。
実際に食べてみると、かなり旅行者受けする味付けです。
香草は強すぎず、全体的に食べやすく調整されており、「初めてのベトナム料理」でも入りやすいタイプ。
特にバインセオは、外側のパリパリ感と、中のもやしの食感の対比がかなり良かったです。



Googleでも評価4.9前後と非常に高く、実際に訪れてみても、
「旅行者が集まる理由」はかなり分かる店でした。
スタッフ対応も比較的丁寧で、英語対応も問題ありません。
ハノイ旧市街周辺で、
・清潔感がある
・外国人でも入りやすい
・ベトナム料理を一通り楽しめる
・アクセスが良い
という条件で探しているなら、かなり使いやすいレストランだと思います。
ホアンキエム湖観光やハノイ大聖堂観光と合わせて立ち寄りやすいので、
旧市街エリアで食事に迷った際の候補として十分おすすめできます。


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