タンソンニャット国際空港(ホーチミン)から市内への行き方をまとめてみた。【2022年版】

ホーチミンの観光
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タンソンニャット国際空港は、ベトナムのホーチミンにあり、ベトナムのメインの国際空港です。
タンソンニャット国際空港から市内までは、約8㎞程度の距離があります。

ホーチミンの市街の中心に行く手段として主に4つあり、ホテルからの送迎バス・タクシー利用・Grab利用
そして、地域公共のバス利用があります。

移動手段

タクシー利用の場合

タンソンニャット国際空港からタクシーを利用する場合は、市内中心部まで、約◎ドン程度かかります。

初乗りは、12000ドン、30㎞までは、1㎞につき、17,000ドン加算されていきます。
空港を利用する場合は、空港使用料金10,000ドンがかかります。

ベトナムのタクシーは、トラブルが非常に多くて有名です。
もし、タクシーを利用するなら、VINASUN TAXI【白】(ビナサンタクシー)、MAILINH TAXI【緑】(マイリンタクシー)、
VINA TAXI【黄】(ビナタクシー)の3社から選ぶようにしてください。

VINASUN TAXI】

MAILINH TAXI】

Grab利用

Grabと聞いてもピンと来ない人もいるかもしれませんが、東南アジアでよく利用される配車アプリです。
「Grab(グラブ)」はシンガポール企業が運営している配車アプリで、東南アジア各国でサービスを展開しているので、
一度アプリをダウンロードすればタイやフィリピンなど東南アジアのサービス対象国でも使うことができます。

メリットは、ずばり料金がはっきりしていること、デメリットは、行先を帰らないことです。

Grab

バス利用

一番、安上がりで行く方法が、公共交通機関を利用するバスで市内へ行く方法です。

バス乗り場はどこ?

タンソンニャット国際空港のタクシー乗り場は、国際線出口から出てへ進んでいくと、「XE TAXI」の看板が見えてきます。

私が訪れた2022年8月の段階では、コロナ影響により観光客も大変少なく、観光バスがほぼ走っていない状態で、当初、想定していた
黄色のバスのバス乗り場に行ったが、運行していないようで、結果、青色の市バスに乗って市内まで向かいました。
現段階の状況は改善されている可能性があるので、調べた内容を記載しておきます。

どのバス乗ればいいの?

バス乗り場には、空港からホーチミン市内を繋ぐ「シャトルバス」と「市バス」の2種類のバスがあります。

青色のバス 市バス
152系統(市バス) タンソンニャット国際空港から9月23日公園
運行時間 5:30~18:00
料金 5,000ドン(約30円)
*スーツケースなどの大型の荷物がある場合は荷物料金としてもう5000ドル支払う必要があります。

旅行者は、「シャトルバス」を利用した方がいいと思います。
受付には、黄色のシャツを着たスタッフがいるのでわかりやすいと思います。
なお、2022年現在、運行していない可能性あり。

黄色のバス シャトルバス
109系統(シャトルバス) タンソンニャット国際空港から9月23日公園
(Tan Son Nhat airport~ Xe Buýt Sài Gòn)
運行時間 5:00~24:30
料金 10,000ドン(約60円)
バスの乗り方や降り方はどうすればいいの?

バス乗り場には、152系統のバスが止まっていました。
乗車時に、お金を回収に来ます。

下の写真のように152と書いてあるのでわかりやすいですね。

こちらが、バスのチケットです。スーツケースなどある場合は、2枚購入する必要があります。

バスの中は、こんな感じです。
私は、事前に止まる場所を伝えておいたので、近くになったら合図をして車をおろしてくれました。

市バスを通るルートは、アプリで確認できます。

是非、旅行前にインストールしてみてください。

Bus Map(アプリ名)で検索!!

途中、国内線の入口でも止まります。

ルート上で、私が泊るホテルに一番近い停留所で降ろしてくれました。

とにかく、5000バーツと格安で市内まで行けます。
そこからGlabなど利用すれば目的地や安く、そして、早く到着できるのでこの方法はお勧めです。



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