ベトナムの移動は、電車もありますが、本数や所要時間、快適性を考えると、
旅行者にとってはやや使いづらい場面も多い国です。
特に中部ベトナム周遊では、
フエ・ダナン・ホイアン間をどう移動するかで旅の快適さがかなり変わります。
コロナ前までは、フエ〜ホイアン間を結ぶツーリストバスが数多く運行されており、
比較的安価に長距離移動できました。
ただ、私が訪れた2022年8月当時は、ツーリストバスの運行状況がかなり不安定でした。
現地でも情報がかなり不安定で、「予約できても実際に動いているのか不明」
というケースも見かけました。
本来ならフエからホイアンまで一気に移動する予定でしたが、
調べていく中で難しそうだったため、別ルートとして検討したのが「フエ〜ダナン間のリムジンバス」です。
実際に利用してみると、
想像以上に快適で、かなりコストパフォーマンスの良い移動方法でした。
フエからダナンへの行き方
今回の予約には、東南アジア圏で比較的有名な予約サイト「12Go」を利用しました。
電車・長距離バス・フェリー・国内線などをまとめて検索できるサイトで、
ベトナム旅行でもかなり利用者が多いサービスです。
12Go:あらゆる目的地の電車、バス、フェリー、乗り換え、フライトを予約

予約完了後は、メールで電子Voucherが送られてきます。
スマホ画面を見せるだけでも対応できるため、紙で印刷しなくても問題ありませんでした。

今回、一番苦労したのが集合場所です。
最初に指定された場所は、Google Mapでもほぼ情報が出てこず、
周囲に目印もないかなり不安な場所でした。
しかも、新市街エリアからも少し離れており、旅行者目線ではかなり利用しづらい印象。
そこで、予約後にメールで問い合わせたところ、別の集合場所へ変更対応してくれました。
変更後の集合場所は「GOM Cafe」前。
フエ新市街エリアからも比較的アクセスしやすく、カフェ自体が目印になるため、
かなり分かりやすくなりました。
実際に行ってみると、道路沿いの普通のカフェという雰囲気。
最初は、「本当にここで合っているのか?」とかなり不安になります。
しかも、いわゆる「バス会社の事務所感」はほぼありません。

ただ、道路反対側には簡易的な待合スペースのような場所もあり、しばらく待っているとリムジンバスが到着しました。

待ち時間は10分程度だったと思います。

リムジンバス車内はかなり快適
車内は、一般的なローカル長距離バスとはかなり違います。
座席数は12席前後。


かなりゆったりしたシート配置になっており、
「小型高級送迎車」に近い雰囲気でした。
USB充電ポートも各席に完備。
さらに、ペットボトルの水まで用意されており、短距離フライトに近い快適さがあります。

実際に乗ってみると、普通の長距離バス特有の圧迫感も少なく、かなり快適に移動できました。
フエ〜ダナン間は距離にすると約100km前後ありますが、移動疲れはそこまで強く感じませんでした。
フエからホイアンへの移動ルート
今回の私の最終目的地はホイアンでした。
本来は、フエ〜ホイアン直通のツーリストバスを利用する予定でしたが、当時は運行状況がかなり不透明。
そのため、
・フエ → ダナン:リムジンバス
・ダナン → ホイアン:Grab
私が利用したルートでは、GOM Cafe前から出発し、最終地点は『76 Vu Mong Nguyen』周辺でした。
下が最終地点になります。

ここからGrabを呼び、ホイアン旧市街方面へ向かいました。
結果的には、タクシーチャーターを使うより大幅に安く、しかも快適に移動できたため、
かなり満足度の高いルートでした。
現在は、観光需要の回復とともに、
フエ〜ホイアン間のツーリストバスも徐々に戻りつつあります。
ただ、中部ベトナムは時期によって運行会社や本数の変動も大きく、
現地最新情報の確認はかなり重要です。
一方で、
「できるだけ快適に移動したい」
「長距離バス特有の圧迫感が苦手」
という人には、今回のようなリムジンバス移動はかなり相性が良いと感じました。
フエ・ダナン・ホイアン周遊を考えている人は、
移動そのものも含めて中部ベトナムの旅を楽しんでみてください。

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