戦勝記念して建設されたプリア・カンを散策してみた。

シェムリアップの観光

プリア・カンという名は、「聖なる剣」という意味があり、ジャヤヴァルマン7世がチャンパ軍との戦勝を記念し
また、父親のダラニンドラヴァルマン2世王の菩提寺として建てた仏教寺院です。

石碑文によると、寺院の運営には、大乗仏教の僧院(大学)としても利用されており、
僧侶、奉公人など含め約10万人にもの人が住んでおり、様々な職種な人が住んでおり村を形成していたそうです。

そのため、敷地も大変広く環濠は、東西800m×南北700mもあり、外周壁内の敷地は、56haもあり寺院として最大でした。

今回は、アンコール・ワットの東部に位置するプリア・カンを紹介します。

プリア・カン
(Preah Khan)

住所:North of Angkor Thom

入場時間6:00~17:30
定休日無休

*遺跡観光には、アンコール・パス(共通チケット)の携帯が必須になります。
詳しくは、下記を参照してみてください。

シュムリアップ周辺遺跡の入場チケット(アンコール・パス)についてまとめてみた。
カンボジアで観光の中心になるのが、シェムリアップの街。 ブノンペンから北西約250㎞の位置し、アンコール・ワットやアンコール・トムを代表する 世界遺産もこの街の周りに集まっています。 そして、この遺跡群を回るのに必要なものにアンコ...

参道には、リンガを模した砂岩彫刻が並んでいます。

周壁には、巨大なガルーダが彫られており、足元にはナーガを踏みつけています。

西門はこんな感じです。

中はこんな感じです。
回廊が幾重にも続き、中央には、リンガが見えています。

3つの穴があいたリンガ台

中心部は、創建当初は、観世音菩薩が祀られていたそうですが、現在はなく、16世紀頃に建立されたストゥーパ
が残っています。

奥へ進むと、一部は、崩れ去っています。

趣のある首のない座像。

外の壁面には、レリーフがいっぱい彫られています。

アプサラのテラスに行くと、アプサラのデバターがあります。

繊細なレリーフがいくつも彫られています。

有名な13人の踊るアプサラのレリーフ

タ・プロームに代表されりスアポンの木

そして、この寺院には、他にはない2階建ての石造建物があります。
1階は、丸柱で、2階は、角柱になっています。

東の第二塔門も非常に美しい。

最初は、あまり期待しないで行ったのですが、かなり状態よく残っているので、見ごたえは十分です。



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