1837年10月9日、米国人パイロットのジェームズ・エンジェルにより発見され、
彼の名前をとって名付けられたエンジェルフォール。
スペイン語では、アンヘルの滝(Salto Angel)と呼ばれています。
今回は、空からエンジェル・フォールを撮影してみたので動画とともに紹介します。
なお、このエリアは、世界遺産に登録されています。
カナイマ国立公園 (Canaima National Park)
1994年 ユネスコ自然遺産に登録
総面積約3万km²の国立公園。四国の約1.6倍の広さの熱帯雨林地帯に、風雨によって削られた約20億年前の地層が、
100以上のテーブルマウンテンとなって残り、原始的な特徴を持つ固有の動植物が生息し、独自の生態系を形成しています。
エンジェル・フォール (Saltlo Angel)
住所:Parque Nacional Canaima, Canaima 8001, Bolívar, ベネズエラ
もともと、エンジェルは、金鉱を探すために、飛行していたそうで
滝を発見し、アウヤンテプイの山頂に着陸したが、湿地帯のため離陸できず彷徨うはめになり
途中で遭遇したペモン族の助けられ無事に帰還できたそうです。
こんな場所で、ペモン族に合わなかったら100%死ぬと思われます。
まさに、失われた大地という感じです。
小型セスナは、2人乗りです。
今回は、カナイマ空港までチャーター機で移動した時に撮影したエンジェル・フォールと
エンジェル・フォールのセスナ機の遊覧ツアーに参加した時のものでわけて編集しました。
①チャータ機によるカナイマ空港へ向かい途中のエンジェル・フォール
②セスナ機によるエンジェル・フォール遊覧飛行
空からエンジェル・フォールを眺めると
当時のジェームズ・エンジェルの気持ちが少しわかる気がします。
まさに絶景です。
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