カナイマ空港からほど近くにあるカナイマ湖。
それに流れ込むカラオ川。
今回は、エンジェル・フォールの玄関口カナイマ湖周辺を散策してみました。
なお、このエリアは、世界遺産に登録されています。
カナイマ国立公園 (Canaima National Park)
1994年 ユネスコ自然遺産に登録
総面積約3万km²の国立公園。四国の約1.6倍の広さの熱帯雨林地帯に、風雨によって削られた約20億年前の地層が、
100以上のテーブルマウンテンとなって残り、原始的な特徴を持つ固有の動植物が生息し、独自の生態系を形成しています。
カナイマラグーンクルーズ (Canaima laguna cruise)
カナイマ湖畔には、湖の中に、象徴的な3本のヤシの木が並んでいます。
そして、ピンク色の砂浜
湖を見ると3つの大きな滝が見えます。
カナイマ・ラグーンクルーズは、ボートとトレッキングでカナイマ湖周辺を満喫するツアーです。
だいたい、半日くらいの行程だと思います。
下が全体的なカナイマラグーン周辺の地図です。
ウチャマの滝 (Salto Ucaima)
一番手前の滝がウチャマの滝と呼ばれる滝です。
ゴンドリナの滝 (Salto Golondinna)
真ん中にあるのがゴンドリナの滝です。
アチャの滝 (Salto Hacha)
そして、一番奥に見るのが、アチャの滝です。
水量が一番多く感じました。
船で近づいてみるとどの滝もかなり迫力があります。
そして、滝の力によって湖面には、泡がいっぱいありました。
エル・サポの滝 (Salto El Sapo)
住所:Canaima 8052, Bolívar, ベネズエラ
ツアーは、カナイマ湖の反対側に
アナトリー島を30分程度でトレッキングして到着します。
サポの滝は、滝の中を通っていくのでものすごく濡れます。
水着は、もちろんですが、荷物を濡れないようにすることが必要です。
ただ、荷物は、ツアーガイドが濡れないバッグに入れて運んでくれますが。
カマイナ・ラグーンクルーズの様子を動画にまとめてみました。
特に、サポの滝は必見です。
特に、サポの滝遊びは、なかなか経験できない感じで非常に楽しかったです。
ヨーロピアン達も皆さんテンションがあがっていました。
カナイマラグーンクルーズは、かなり楽しめます。
是非、滝で濡れてくささい。
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