【九份観光ガイド】台北からのアクセス・おすすめ時間帯・千と千尋で有名な台湾人気スポット

台北の観光
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台湾・台北近郊を代表する人気観光地「九份(きゅうふん)」。

山あいに広がる赤提灯の街並みや石段の風景は、
まるで昭和へタイムスリップしたかのような独特の空気感があり、
台湾旅行では外せない定番スポットとして知られています。

もともとは金鉱採掘で栄えた鉱山の町で、
現在も当時の面影を色濃く残しており、
細い路地や階段、古い茶館が独特の景観を作り出しています。

また、日本では
「千と千尋の神隠し」のモデルではないかと話題になったことでも有名。

実際に訪れてみると、単なる観光地というより、
レトロな台湾文化と山岳集落の雰囲気が融合した独特の街並みでした。

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九份(Jiufen)

住所:Jishan Street, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224

九份とは?

九份は、台湾北部・新北市瑞芳区の山間部に位置する観光地です。

1890年代に金鉱が発見されたことで急速に発展し、
日本統治時代には金鉱の町として大きく栄えました。

近くには「金瓜石(ジングアシ)」という鉱山エリアもあり、
現在でも当時の鉱山遺構や日本統治時代の建築が残っています。

戦後に鉱山産業が衰退すると街は一時静かになりましたが、
1989年公開の台湾映画『悲情城市』のロケ地となったことで再び注目を集め、
現在では台湾を代表する観光地となっています。

九份へのアクセス

九份へは、

  • 高速バス
  • 台湾鉄道+路線バス
  • タクシー
  • 現地ツアー

など複数の方法でアクセスできます。

台北市内からは約1時間〜1時間30分ほどです。

1.高速バスで行く方法

MRT忠孝復興駅から「1062系統」

最も定番なのが、
MRT忠孝復興駅から出ている「1062系統」の高速バスです。

忠孝復興駅は台北駅からMRTで約10分ほど。

1062系統は九份・金瓜石方面へ直通で向かうため、
乗り換え不要でアクセスできます。

基隆客運 1062系統

  • 料金:101NT$
  • 所要時間:約60〜90分
  • 運行間隔:
    • 平日:約30〜40分
    • 土日:約10〜15分
  • 終点:金瓜石

※渋滞時はさらに時間がかかります。

注意点

バス停周辺では、
「九份まで行くよ」と声を掛けてくるタクシー客引きも多いため注意してください。

 

MRT西門駅から「965系統」

観光客に人気なのが、
西門町から利用できる「965系統」です。

2018年開通以降、
西門エリアから乗り換えなしで九份へ行けるようになり、
非常に便利になりました。

台北客運 965系統

  • 料金:約90NT$
  • 所要時間:約75分〜90分
  • 運行間隔:約10〜15分

西門町周辺に宿泊している人にはかなり便利です。

時刻表は、下記のとおり

基降客運バス1062線 台北客運バス965線系統
料金 忠孝復興駅~九份
大人:101NT$(約370円程度)
子供:50NT$
台北市内から板橋区
大人:90NT$(約330円程度)
始発・終バス 平日: 台北発 6:55~21:15
金瓜石 6:00~21:30
祝祭日:台北発 7:10~20:55
金瓜石 6:30~21:30
平日:6:00~21:00
祝祭日:7:00~21:00
運行間隔
(混雑時)
平日:30~40分に一度
土日:10~12分に一度
毎日:10~15分に一度
所要時間
(渋滞なし)
 約55〜75分 約75〜90分
時刻表 基降客運バス1062線時刻表 台北客運バス965線時刻表

2.台湾鉄道で行く方法

渋滞を避けたい場合は、
台湾鉄道(TRA)を利用する方法もおすすめです。

台北駅 → 瑞芳駅

台北駅から台湾鉄道東部幹線で瑞芳駅へ向かいます。

  • 所要時間:約40分
  • 料金:約49NT$

本数も比較的多く、週末の渋滞シーズンはこちらの方が快適な場合もあります。

瑞芳駅 → 九份

路線バス

瑞芳駅西口から徒歩数分の場所にバス停があります。

利用できる主な系統:

  • 788
  • 825(休日のみ)
  • 827
  • 856
  • 1062
  • 965

料金

  • 約15NT$

所要時間

  • 約15分前後

タクシー利用

瑞芳駅から九份までは、タクシーでも比較的近距離です。

料金目安

  • 約205NT$(定額)

所要時間

  • 約15分

複数人ならかなり便利です。

九份観光のポイント

九份観光の中心は、

  • 基山街(Ji Shan Street)
  • 豎崎路(Shuqi Road)

の2エリアになります。

基山街(Ji Shan Street)

九份最大の食べ歩きストリートです。

細い路地に、

  • 台湾スイーツ
  • 芋圓
  • 魚丸スープ
  • 草餅
  • 台湾茶
  • お土産店

などが並び、非常に活気があります。
週末はかなり混雑するため、歩くだけでも時間がかかることがあります。

豎崎路(Shuqi Road)

九份を象徴する石段エリア。

赤提灯が並ぶ幻想的な風景で有名です。

映画『悲情城市』のロケ地としても知られており、
夜になると特に雰囲気が良くなります。

石段沿いには茶館やカフェが並び、
九份らしいノスタルジックな景観を楽しめます。

阿妹茶樓(阿妹茶酒館)

九份を代表する有名茶館。

赤提灯が並ぶ建物は、
日本では『千と千尋の神隠し』のモデルではないかと話題になりました。

宮崎駿監督自身は公式には否定していますが、
実際に訪れると、
どこか映画の世界観を連想させる雰囲気があります。

夕方〜夜のライトアップ時間帯は特に人気です。

九份のおすすめ時間帯

おすすめは、

  • 平日
  • 夕方〜夜

です。

特に17時〜19時頃は、提灯に灯りが入り始め、
九份らしい幻想的な景色を楽しめます。

一方で、土日祝は非常に混雑し、
バス待ちが長時間になることもあります。

九份観光の注意点

とにかく雨が多い

九份は台湾屈指の雨の多い地域として知られています。

年間200日前後が雨とも言われ、
突然の雨も珍しくありません。

  • 折りたたみ傘
  • レインウェア
  • 滑りにくい靴

は準備しておくのがおすすめです。

帰りの渋滞に注意

夕方以降は、
台北へ戻る観光客で非常に混雑します。

特にバス利用時は、

  • 長蛇の列
  • 満員
  • 渋滞

が重なることも多く、
台北まで2時間近くかかるケースもあります。

時間に余裕を持って行動するのがおすすめです。

旅の終わりに

九份は、
台湾らしいノスタルジックな街並みを体感できる人気観光地です。

赤提灯の石段、
古い茶館、
山あいに広がる独特の景観は、
台北市内とはまったく異なる雰囲気があります。

特に夕方以降の景色は非常に美しく、
台湾旅行でも印象に残るスポットになると思います。

ただし、

  • 混雑
  • 帰りの渋滞

はかなり発生しやすいため、
アクセス方法や帰宅時間を事前に考えておくと快適に観光できます。

台湾らしいレトロな空気感を味わいたい人には、非常におすすめの場所です。

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