フィリピン旅行中、街を歩いていると本当に何度も見かけるのが「Jollibee(ジョリビー)」です。
赤いハチのキャラクター看板。
店内にあふれるローカル客。
そして、どの店舗も驚くほど賑わっています。
日本人旅行者だとマクドナルドやKFCへ入りがちですが、
実際にフィリピンで圧倒的な存在感を放っているのは、間違いなくジョリビーです。
フィリピンでは「マクドナルドより人気」とも言われる国民的チェーンで、
空港周辺、ショッピングモール、地方都市まで本当にどこにでもあります。
今回は、マニラ・パサイ地区で実際に利用した「Jollibee(ジョリビー)」を紹介します。
Jollibee
住所:Salem Commercial Complex, Domestic Rd, Pasay, Metro Manila, フィリピン
- 営業時間:24時間
- 定休日:無休
- 公式URL:Jollibee
ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)周辺にも店舗が多く、
深夜到着後や早朝移動前でも利用しやすいのが魅力です。
今回訪問したのは、パサイ地区のSalem Complex内にある店舗。
空港周辺ホテルからも近く、旅行者でも立ち寄りやすい立地でした。
フィリピンでマクドナルド超えと言われる理由
Jollibeeは1978年創業。
もともとはアイスクリーム店としてスタートしました。
しかし、フィリピン人の好みに合わせたハンバーガーやフライドチキンを販売したことで爆発的人気となり、
現在ではフィリピン最大級のファストフードチェーンへ成長しています。
特に特徴的なのが、「フィリピン人の味覚にかなり寄せている」という点です。
甘めの味付け。
ご飯と一緒に食べるフライドチキン。
ケチャップ感の強い甘いスパゲッティ。
日本やアメリカ系チェーンとは少し違う、
フィリピンの日常食として定着している空気を感じます。
実際、店内を見渡しても、学生、家族連れ、仕事帰りの人など、かなり幅広い層が利用していました。
店内
これも基本的には、どこにでもあるファストフード店と同じ雰囲気です。
ただ、日本のチェーン店よりも少し賑やかで、
ローカル色がかなり強い印象があります。


私が訪問した店舗は1階と2階に座席があり、
深夜帯にもかかわらずかなり混雑していました。
空港近くという立地もあり、旅行者らしき人の姿も見かけます。
店内では大人数で食事しているグループも多く、
フィリピンでは「家族や友人と気軽に集まる場所」として使われている感じがありました。


メニュー
ドリンクをはじめ、ハンバーガー(Yumburger)、
フライドチキン(Chickenjoy)、パイ(Pies)、ホットドッグ(Jolly Hotdog)、
フライドポテト(Fries)、デザートなど、基本的なラインナップは一般的なファストフード店と似ています。
ただ、この店ならではだと思うのが、「Jolly Spaghetti」と「Burger Steak」です。
Jolly Spaghetti(ジョリースパゲッティ)
フィリピンらしさ全開なのが、この甘いスパゲッティ。
ソースはかなり甘めで、ホットドッグやチーズが入っています。
日本人からすると最初は少し驚く味ですが、現地では子供から大人まで大人気。
フィリピン独特の“甘い料理文化”を感じられるメニューです。
Chickenjoy(チキンジョイ)
ジョリビー最大の看板商品。
サクサク系というより、しっとりジューシー系のフライドチキンで、
グレービーソースをかけながら食べるスタイルです。
しかも基本はライス付き。
「チキン+ライス」が当たり前に成立しているあたりに、
東南アジアらしい食文化を感じます。
Burger Steak(バーガーステーキ)
ハンバーグにグレービーソースをかけ、
ご飯と一緒に食べる人気メニュー。
見た目以上にローカル感が強く、
日本のファストフードではあまり見かけない組み合わせです。
全体的に、ハンバーガーショップというより、
「フィリピン式ファストフード食堂」に近い印象でした。

実食|ハンバーガー
私は、お腹がいっぱいだったため、
一番シンプルなハンバーガーとポテト、コーラのセットを注文しました。
遅い時間にもかかわらずかなり混雑しており、
出来上がるとカウンターへ取りに行くスタイル。
その際に渡されるブザーには、キャラクターの「ジョリビー君」が描かれていました。
ちなみに名前の由来は、Jolly(陽気な)+Bee(ハチ)。
フィリピンでは国民的キャラクターレベルの知名度らしく、
子供向け誕生日会などでもよく使われているそうです。

味自体は、良い意味でかなり王道ファストフード。
日本人でも違和感なく食べやすく、深夜到着後の軽食や、移動途中の食事にはかなり便利だと感じました。

実際に食べてみた感想
味は良い意味で想像通りのファストフード。
ただ、日本のチェーンと比べると、全体的に少し甘めです。
特にケチャップ系ソースの甘さは、かなりフィリピンらしさを感じます。
一方で、価格は比較的リーズナブル。
しかも24時間営業店舗も多いため、
深夜便到着後や早朝移動前にはかなり便利です。
「ローカルチェーンに気軽に入ってみたい」
という人には、かなり入りやすい店だと思います。
フィリピンの日常を感じる国民的チェーン
海外旅行中、あえて現地チェーンのファストフードへ入ってみると、
その国の食文化や日常感がかなり見えてきます。
Jollibeeは、
まさに「フィリピン人の日常」が詰まったような店でした。
甘いスパゲッティ。
ライス付きフライドチキン。
家族連れで賑わう店内。
高級レストランではありませんが、逆にこういう場所の方が、
その国らしさを強く感じることもあります。
時間がない時の食事にも便利なので、
フィリピン旅行中に一度は立ち寄ってみるのも面白いと思います。


コメント