ウズベキスタンのサマルカンドからから日帰りでタジキスタンのペンジケント周辺を散策。

サラムズの観光
スポンサーリンク

ウズベキスタンの代表的な観光地サマルカンド。
ここだけでも十分に見ごたえがあり、日程にゆとりのない人は、じっくり観光した方がいいと思います。
しかし、ある程度日程に余裕がある方は、隣国のタジキスタンに足を延ばすことも可能です。
今回は、サマルカンドからタジキスタンへの移動方法を紹介します。

カフタルホナ・ターミナル Kaftarxona terminalへ移動

タジキスタン国境に向かいたければ、まず行くべきはサマルカンド市内南東部にあるターミナル、カフタルホナ・ターミナル
Kaftarxona terminalへ移動します。

レギスタン広場からKaftarxona terminalから距離で、4㎞程度で、タクシーやヤンデックスを使っても10分程度で行くことができます。

Kaftarxona terminalからJartepa chegara bojxona postiへ移動

私は、ターミナルからタジキスタンの国境までは、バスターミナルなので、バスと行くと思っていました。
ところが、バスの運転手に聞いても???という感じで、ダマスとだけ言われました。

ダマスの意味が解らず、何度か確認しているうちに、ダマスとは(乗合バン)ということがわかりました。
後で、聞いたのですが、韓国の軽車のバンを「ダマス」と言うらしくそこから来ているということでした。

タジキスタンまでは、ダマスで行くとわかると、あちらこちらで、運転手が乗客を呼び込んでいました。
行き先は、タジキスタンやグラニッツァ(国境)、タモージニャ(イミグレーション)、ジャルテパ(国境の地名)
などと叫んでいますので、目的の車に交渉をします。

値段は、最初は、10ドルと言われ、交渉して5ドルまで下がりました。

車内は、軽のバンなので、こんな感じです。

乗車して国境の町ジャルテパまで、直行で行くと思いきやなんども乗り降りするのでびっくりでした。
国境の町までは、だいたい40㎞弱で、だいたい50分程度で到着します。

ウズベキスタン側の国境は、こんな感じです。

ただ、この陸の移動は、非常に大変で、時間もかなりかかるので覚悟しておいてください。
ウズベキスタン側は、エアコンのない中で、20分程度で、タジキスタン側は、30分以上も並びます。
審査員が1~2名程度しかいないのに、私の時には、50名以上の人が並んでいました。

タジキスタン側に入国すると両替カウンターがありますが、時間帯によっては閉まっているので注意してください。
やっとの思いで、入国すると乗合タクシーが待ち構えています。
私は、チャーター的に交渉しましたが、かなりやすいので交渉してみてください。

国境からペンジケントバザールまで、約20㎞、所要20分程度です。
町を東西に貫く幹線道路のRudaki通り沿いなら任意の場所で降ろしてくれます。

イスマイル・ソモニの記念碑です。

そして、ペンジケントのバザールです。

帰りのタクシーは、なかなか捕まらないので、バザール前で見つけるようにしましょう。
これをしらないとなかなかタクシーが捕まらないのと金額も高くて苦労します。

帰りは、同じルートで国境へむかいます。
同じく、サマルカンドまでのダマスに乗って帰りますが、国境手前のダマスよりも一番遠くへ止まっている
ダマスの方が値段は安かったです。
参考まで。



コメント

PAGE TOP