世界中のバックパッカーや旅行者が集まるこのエリアには、
ネパール料理店、カフェ、バー、各国料理レストランまで無数の飲食店が並んでいます。
その中でも、「ネパールらしいローカル料理を、比較的入りやすい雰囲気で食べたい」
という人におすすめなのが、今回紹介する「Gillngche(ギリンチェ)」です。
ガイドブックにも掲載される有名店ですが、
実際に訪れてみると、観光客向けに寄りすぎておらず、
ローカル感と旅行者向けの利用しやすさのバランスが非常に良い店でした。
特にモモやトゥクパなど、
チベット文化圏の影響を受けたネパール料理を気軽に楽しめるのが魅力です。
Gillngche
住所:Thamel Marg, Kathmandu 44600 ネパール
- 電話番号:4410026
- 営業日:無休
- 営業時間:9:00~21:00
タメル地区のメイン通り周辺にありますが、
建物が少し奥まった位置にあるため、最初は少し見つけづらいかもしれません。
ただ、周辺は旅行者向けホテルや両替所、トレッキングショップが密集するエリアなので、
タメル散策中なら立ち寄りやすい立地です。
店内
店内は、タメルらしい旅行者向けのカジュアルな空気感があります。
木材を使った内装に、少しポップな装飾や照明が組み合わさっており、
ローカル食堂というよりは「旅行者向けのネパール食堂」という雰囲気です。
とはいえ高級店ではなく、
バックパッカーでも入りやすい価格帯なのが嬉しいところ。
座席数も比較的多く、
一人旅でもグループ旅行でも利用しやすそうでした。
20時過ぎに訪問した際も、欧米系旅行者を中心にかなり賑わっており、
タメル地区の人気店らしい活気を感じました。


メニュー
メニューはかなり豊富で、
ネパール料理を中心に、チベット料理、軽い洋食系メニューまで揃っています。
特に人気なのがモモ。
ネパールを代表する料理ですが、もともとはチベット文化圏由来とも言われており、
カトマンズでは非常に定番のローカルフードです。
こちらでは、
・蒸しモモ(Steam)
・焼きモモ(Fried/Pan Fried)
・揚げモモ(Deep Fried)
など調理法を選べるのが特徴。
さらに具材も、
・水牛(Buff)
・チキン
・ベジタブル
など種類があり、旅行中に食べ比べしてみるのもかなり面白いと思います。






実食|トゥクパとモモ
まず注文したのが、ネパール定番ビールの「Nepal Ice Premium Lager」。
ネパールでは定番の大瓶スタイルで、
日本の感覚で見るとかなりボリュームがあります。
標高の高いネパールでは、昼間かなり歩いていることも多いため、
こういうラガービールがかなり美味しく感じます。
一方で、ネパールはローカル食事価格に対して、
ビールだけ妙に高く感じることも多い国です。
ローカル食堂なら食事よりビールの方が高い、ということも珍しくありません。

トゥクパ(Thukpa)
そして注文したのが、チベット文化圏の定番麺料理「トゥクパ」。
ネパール料理というより、チベット系料理として知られるメニューですが、
カトマンズでは非常に一般的です。
見た目は「うどん」や「ラーメン」にも少し近い印象。
塩味ベースのスープに、野菜や肉が入るシンプルな構成ですが、
寒暖差の大きいネパールでは非常に身体が温まる料理です。
羊肉やヤク肉を使う地域もありますが、
カトマンズではチキン系が比較的食べやすい印象でした。
麺は手延べ系の食感に近く、どこか素朴さがあります。
日本人にもかなり相性が良い料理だと思います。

水牛の揚げモモ
そして、やはり外せないのがモモ。
今回は、水牛肉(Buff)の揚げモモを注文しました。
ネパールでは牛肉文化が特殊なため、
実際には「Buff(水牛)」がかなり一般的です。
外側はカリッと揚がっており、中にはジューシーな肉餡が詰まっています。
蒸しモモよりも香ばしさが強く、ビールとの相性もかなり良い一品でした。
付け合わせのスパイス系ソースは、店によってかなり個性が出ますが、
こちらは比較的食べやすい味付けでした。

アクセス
Gillngcheは、カトマンズ・タメル地区中心部にあります。
トリブバン国際空港からは車で約20〜30分ほどですが、
カトマンズ市内は慢性的な渋滞が激しいため、
時間帯によってはさらに時間がかかる場合があります。
タメル地区内は細い路地も多く、配車アプリのUberは利用できませんが、
ネパールでは「Pathao」やローカルタクシーが主流です。
徒歩で散策しながら訪れるのが、一番タメルらしい楽しみ方かもしれません。
タメル地区は、単なる観光街というより、
世界中の旅行者文化とネパール・チベット文化が混ざり合った独特な空間です。
その中でGillngcheは、価格・味・雰囲気のバランスがかなり良く、
「ネパール料理をまず体験してみたい」という人にも非常に入りやすい店でした。
モモやトゥクパのような、
ヒマラヤ文化圏らしい料理を気軽に楽しめるので、
タメル散策中の食事候補としてかなりおすすめです。


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