超高層ビルや近未来都市のイメージが強いドバイですが、
実際に訪れてみると、昔ながらの「アラブ商人の街」の空気を感じられるエリアも数多く残されています。
その代表格が、ドバイクリーク周辺に広がる「スーク(Souk)」です。
ドバイには、
- ゴールド・スーク
- スパイス・スーク
- テキスタイル・スーク(オールド・スーク)
というドバイ3大スークがあり、
現在でも多くの商人や観光客で賑わっています。
実際に歩いてみると、巨大ショッピングモールとはまったく違う、
中東の雑多な市場文化を肌で感じられる空間でした。
今回は、
- ゴールド・スーク
- スパイス・スーク
- アブラ(渡し船)
- テキスタイル・スーク
まで、ドバイ旧市街の見どころを実体験ベースで詳しく紹介します。
- ゴールド・スーク(Dubai Gold Souk)
- 世界屈指の金市場として知られるドバイ名物
- ドバイの金はなぜ有名?
- ギネス認定「世界最大の指輪」
- デイラ・オールド・スーク(スパイス・スーク)Dubai Spice Souk
- 香辛料の香りが漂う中東市場
- サフランは人気のお土産
- 客引きはかなり多め
- 値段交渉はほぼ必須
- アブラ(Abra)でドバイクリークを渡る
- 主な運航ルート
- 料金・所要時間
- 船上からの景色が非常に良い
- テキスタイル・スーク(Old Souk / Textile Souk)
- ドバイ・スークへのアクセス方法
- 主な観光地からのアクセス
- スパイス・スークへの行き方
- アブラ(渡し船)で行く方法
- バール・ドバイ側から乗船
- 料金
- アブラ利用の魅力
- タクシー利用
- おすすめの回り方
- 旅の終わりに
ゴールド・スーク(Dubai Gold Souk)
住所:ディラ – Al Ras – Dubai – アラブ首長国連邦
- 営業時間:9:00~22:00(金曜日は、夕方まで休み)
- 定休日:無休
世界屈指の金市場として知られるドバイ名物
ドバイのスークの中でも、特に有名なのが「ゴールド・スーク」。
細い路地の両側に宝飾店が並び、
巨大な金のネックレスやブレスレットがショーウィンドウ一面に飾られています。
実際に歩いてみると、宝石店街というより、
「金そのものが観光資源になっている街」という印象でした。
特に夕方以降は観光客も増え、
ライトアップされたゴールドアクセサリーが非常に華やかです。
ドバイの金はなぜ有名?
ドバイは中東・インド・アフリカを結ぶ交易都市として発展してきた歴史があり、
現在でも世界有数の金取引市場として知られています。
特に有名なのが、
- 22K(22金)
- 24K(純金)
など高純度ゴールド製品。
アラブらしい豪華なデザインも多く、
日本ではなかなか見ない巨大アクセサリーも並んでいます。
なお、価格は基本的に「金の重量+加工費」で決まり、
当日の国際金相場をベースにしているため、どの店でも純金価格自体は大きく変わりません。
ただし、
- デザイン
- 加工費
- 値引き交渉
は店によってかなり違うため、複数店舗を比較しながら回るのがおすすめです。
ギネス認定「世界最大の指輪」
ゴールド・スーク入口付近の有名店「Kanz Jewellers」には、
ギネス認定された世界最大級の金の指輪が展示されています。
Najmat Taiba(ナジュマ・タイバ)
- 総重量:約63.8kg
- 使用された21金:約58.7kg
- ダイヤモンド・宝石も大量装飾
巨大すぎて、もはやアクセサリーというより芸術作品レベル。
「世界最大級」を好むドバイらしい展示でした。



デイラ・オールド・スーク(スパイス・スーク)Dubai Spice Souk
住所:41 34th St – Deira – Al Ras – Dubai – アラブ首長国連邦
- 営業時間:9:00~22:00(金曜日は、夕方まで休み)
- 定休日:無休
香辛料の香りが漂う中東市場
ゴールド・スークから徒歩数分の場所にあるのが、「スパイス・スーク」です。
こちらは名前の通り、香辛料やハーブを扱う店が集まる市場。
歩いているだけで、
- サフラン
- シナモン
- カルダモン
- クミン
- ローズマリー
- ドライフルーツ
などの香りが漂い、中東のバザールらしい雰囲気を強く感じます。
サフランは人気のお土産
特に人気なのがサフラン。
イラン産・アフガニスタン産など様々な種類があり、
日本よりかなり安く購入できることもあります。
ただし品質差が大きいため、
- 色が濃い
- 香りが強い
- 密閉保存されている
などを確認しながら購入するのがおすすめです。

客引きはかなり多め
スパイス・スーク周辺は、
ドバイの中でもかなり客引きが多いエリアです。
特に日本人観光客には、
- 「コンニチハ!」
- 「安いヨ!」
- 「見るだけOK!」
など日本語で積極的に声をかけてきます。
かなりしつこい場合もありますが、不要なら笑顔で断れば問題ありません。
値段交渉はほぼ必須
スーク文化では「価格交渉」も楽しみのひとつ。
観光客向け価格はかなり高めに提示されることが多く、
最初の提示額から大きく下がるケースも珍しくありません。
特に、
- スパイス
- お土産
- マグネット
- ストール
などは交渉前提と思っておいた方が良いです。
ただし近年はカード決済対応店も増えていますが、小額購入では現金(ディルハム)が便利です。

スークの雰囲気は、写真だけでは伝わりにくい独特の熱気があります。
実際に歩いた様子を動画でも撮影してみました。
アブラ(Abra)でドバイクリークを渡る
たった1Dhで乗れる伝統的な渡し船
ドバイクリーク周辺観光でぜひ体験したいのが、
「アブラ(Abra)」と呼ばれる木造渡し船です。
アブラとは、アラビア語で「渡る」という意味。
超高層ビルのドバイとはまったく違う、
昔ながらの湾岸都市らしい風景を体験できます。
主な運航ルート
① デイラ・オールド・スーク ↔ バール・ドバイ
ゴールド・スーク側から、
テキスタイル・スーク方面へ渡る定番ルート。
② アル・サブハ ↔ ドバイ・オールド・スーク
地元利用客も多い生活航路。
料金・所要時間
- 料金:1Dh
- 所要時間:約5分
- 運航:ほぼ常時
- 支払い:現金が基本
アブラは時刻表制ではなく、ある程度乗客が集まると出発するスタイルです。
観光客だけでなく、地元の人の日常交通としても利用されています。
船上からの景色が非常に良い
実際に乗ってみると、
風を感じながら見るドバイクリークの景色が非常に印象的でした。
近代都市ドバイの原点ともいえる景観で、
- 木造船
- ミナレット
- 古い商館
- 行き交う商人
など、交易都市ドバイの歴史を感じられます。
料金も非常に安いため、観光としてかなり満足度が高い体験でした。




テキスタイル・スーク(Old Souk / Textile Souk)
アブラで対岸へ渡ると、
バール・ドバイ側にある「テキスタイル・スーク」へ行くことができます。
こちらは、
- 布
- ストール
- ランプ
- アラビアン雑貨
- お土産
などを扱う店が並ぶ旧市街エリア。
木造アーケード風の通路が続いており、夜になるとかなり雰囲気があります。
私は日中に訪れましたが、ドバイの暑さはかなり強烈でした。
特に夏場の日中は40℃を超えることもあり、
スーク散策はかなり体力を使います。
そのため、
- 午前中
- 夕方以降
- 夜景時間帯
に訪れるのがおすすめです。
特に夜は、
ライトアップされたスークやクリーク沿いの景色が非常に綺麗でした。
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