サッカーラにあるジュセル王のピラミッドコンプレックスを散策してみた。

サッカーラの観光

8㎞にも渡るサッカーラの遺跡群は、歴史的にも第一王朝からプトレマイオスやペルシア王朝
時代に至る主要な王朝の遺跡をすべて含んでいる最重要遺跡です。

そして、エジプトでのピラミッド建設を第一歩を示したとされるジュセル王のピラミッドコンプレックスが有名です。

そして、ギザ・メンフィス、ダフシュール、サッカラまでのピラミッド地帯が世界遺産に登録されています。

メンフィスとその墓地遺跡 -ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯
(Memphis and its Necropolis – the Pyramid Fields from Giza to Dahshur)

1979年 ユネスコ文化遺産に登録

エジプト古王国期の首都メンフィスと、メンフィスに都した王たちの墓地遺跡であるギザやサッカラ、ダフシュールの遺跡群が含まれており、この遺跡群の多くは、エジプト古王国期にあたるエジプト第3王朝からエジプト第6王朝期にかけて建設されたものです。
このエリアでは、大小80のピラミッドが発見されています。

ジュセル王のピラミッドコンプレックス
(Pyramid of Djoser)

住所:Al Giza Desert, Giza Governorate, エジプト

基本情報

時間7:30~17:00(夏期)
7:30~16:00(冬期)
定休日無休
料金100EGP(約680円)

*100EGP=680円程度


第三王朝であるジュセル王のピラミッドは、6段の階段状になっており、高さが約60m、基底部は、140m×128mとなっています。
ジュセル王は、葬祭用の巨大な建築物の建立を建築家インホテップにより建設されました。
ピラミッド造りのアイデアは、階段状の基壇を持つメソポタミアの神殿ジックラトがモデルになっていると言われています。

そして、このピラミッドは、単体ではなく、その周辺に葬祭殿や王宮など建造物を作り
コンプレックス(複合建築物)としても有名です。

ピラミッド複合体(ピラミッドコンプレックス)と言われる理由は、ピラミッドだけではなく、北側に葬祭殿、
東側に王宮、及びセド祭用の神殿、南側に「南墓」、西側に巨大な倉庫があり、この複合体全体を高さ10.4メートル、
東西277メートル、南北545メートルの外壁が取り囲み形成されているからです。

中には、20本の列柱が並んでいます。

エジプト考古学博物館にあるジュセル王像は、ここのピラミッドから発見されました。

エジプト最古のピラミッドで、ここからギザの3大ピラミッドにつながると思うと感慨深いですね。
段々になっているピラミッドだと中南米のピラミッドを彷彿させますが、なにかつながりはあるんでしょうか?
気になるところです。


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