地中海最強国「アドリア海の女王」と謳われたヴェネツィアを散策してみた。

ベネチアの観光

ビザンティン帝国とフランク王国との東西貿易の中継地点として繁栄したヴェネツィア。
十字軍時代には、東方との貿易特権を得て、世界中の富を集め政治的・軍事的に一大強国になりました。

しかし、北西ヨーロッパ諸国が地中海貿易に進出するに及び衰退に向かっていき、18世紀には
1年の半分をカーニバルで過ごす「歓楽の都」と化してしまいました。

ちなみに、ヴェネツィアの街並みは、世界遺産に登録されています。

ヴェネツィアとその潟
(Venice and its Lagoon)

1987年 ユネスコ文化遺産に登録

潟(ラグーン)に発達した砂州からなるヴェネツィアの街は120以上の島々が、およそ400の橋と150をこえる大小の
運河で結ばれており、船と徒歩でしか移動することができない美しい街。

サンマルコ大聖堂
(Basilica di San Marco)

住所:P.za San Marco, 328, 30100 Venezia VE, イタリア

基本情報

時間
  • 9:30 – 17:00(日祝 14:00 – 16:30):10/29~4/15
  • 9:30 – 17:00(日祝 14:00 – 17:00):4/16~10/28
定休日無休
料金
  • サン・マルコ寺院:無料(予約料3€)(約390円)
  • パラ・ドーロ(祭壇画):2€(約260円)子供(6~18歳):1€
  • 宝物館:3€(約390円)子供(6~18歳):1.5€
  • 博物館:5€(約650円)子供(6~18歳):1.5€
注意事項
  • 肌が露出しているもの(ノースリーブ・ミニスカート・短パン)
  • 大型の荷物(預入が必要)
  • 写真撮影は、2Fのバルコニー以外は禁止
公式URLBasilica San Marco

*1€(ユーロ)=130円相当

ヴェネツィアの守護聖人マルコの遺骸を納めるため9世紀頃に創建されたが、11世紀に改築が始められ、約400年を要して
現在見られるようなビザンティン様式の聖堂が完成した。

堂内は、ビザンティンとロマネスクの混合様式によるモザイクで飾られています。

ドゥカーレ宮殿
(Palazzo Ducale)

住所:P.za San Marco, 1, 30124 Venezia VE, イタリア

基本情報

時間
  • 8時30分〜19時:(4/1〜10/31)
  • 8時30分〜17時:(11/1〜3/31)

※ 最終入館時間は営業終了の60分前までになります。

定休日1月1日、12月25日
料金
(サンマルコ広場4カ所共通チケット)

  • ドゥカーレ宮殿
  • コッレール博物館
  • 国立考古学博物館
  • 国立マルチャーナ図書館
  • 20 €(大人):(約2,600円)
  • 13 €(6〜14歳、学生、66歳以上):(約1,690円)

※ 5歳以下の子供の入場は無料です。
※ 学生は観光当日に「国際学生証(ISICカード)」の提示、
子供やシニアの方は年齢を証明するIDを求められる場合があります。
※有効期間:3ヶ月

*1€(ユーロ)=130円相当


共和国時代、ヴェネツィア総督の公邸として使われており、宮殿は住宅、行政府、立法府、司法府、刑務所という
複合機能をもった建物とされていました。

宮殿は、8世紀に創建され、12世紀まで宮殿として使用されていたそうです。
外観はゴシック様式のアーチが連続し、イスラム的な要素も取り入れられいます。

そして、一番の見どころは、大評議会の間で、正面の壁にはティントレットの大作「天国」が飾れています。

Waldo MiguezによるPixabayからの画像

ヴェネツィアの風景

ヴェネツィアに訪れる前に是非読んでほしい、塩野七海著の「海の都の物語」
この小さな共和国が、約1000年もの間、外交や貿易そして、軍事力により自由を守り抜き一大強国へとなり
やがて、衰退していくまでの話が書かれています。

海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年 1 (新潮文庫)



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