近代オリンピックの聖地 パナティナイコ・スタジアムを散策してみた。

アテネの観光
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ギリシャは、オリンピックの発祥の地で有名な古代オリンピアがあります。
しかし、近代オリンピックの発祥の地になったのがここパナティナイコ・スタジアムになります。

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パナティナイコ・スタジアム (Panathinaiko Stadium)

住所:Leof. Vasileos Konstantinou, Athina 116 35 Greece

基本情報

定休日 無休
電話番号 210-7522-985
時間 8:00~19:00(冬期:8:00~17:00)
料金 5€(子供・シニアは、3€)

このパナティナイコ・スタジアムの歴史を紐解くと、紀元前330年にパンアエナイア祭りの
競技会のために建設されたスタジアムでアテネの守護神アテナ女神に捧げられた祭りでした。
紀元前2世紀頃に、大富豪ヘロデス・アティコスにより、白亜の大理石を用い改築されました。

その後、長く土中に埋もれていたが、大富豪のゲオルギオス・アヴェロフらが資金提供し、
アテネを代表する建築家であるエルンスト・ツィラーが1869年から発掘作業をはじめ、
オリジナルの設計通りに再建されました。

そして、1896年に第一回近代オリンピック大会を開催した。
現在では、アテネマラソンのゴール地点になっているそうです。

下がスタジアムの看板です。

下の写真は、ゲオルギオス・アヴェロフ像。

競技場の部分は、奥行き204m、幅33m、収容人数は、68,000人という大規模な競技場です。

見学は、日本語のオーディオガイドもあります。

私は、時間内に間に合わず中には入れませんでした。
表彰台に立ってみたかったです。

2020年東京にオリンピックがやってくるので考え深い気持ちになります。
シンタグマ広場からもそれほど遠くないので時間のある方は、ぜひ表彰台にのぼってみてください。


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