【2026年版】タイ料理おすすめ定番ガイド|初心者〜通まで失敗しない名物大全

タイのグルメ
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世界三大スープのひとつに数えられるトムヤムクン、
「世界一おいしい料理」に選ばれたマッサマンカレー、
あっさり系から濃厚系まで幅広いタイ麺文化——。

「辛い料理」というイメージが強いタイ料理ですが、
実際は【酸味・甘味・香草・旨味】が絶妙に重なり合う、非常に奥深い食文化です。

今回は、バンコク・パタヤを中心に、
私が実際に現地で食べ歩いた体験をもとに、
「これだけは外せない定番タイ料理」をジャンル別にまとめました。

まず店から探したい方へ

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先に「店」を決めたい方は、こちらから探すのが最短ルートです。

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  1. タイ料理の「味の地図」を先に理解すると失敗しない
  2. スープ&カレー
    1. トムヤムクン(ต้มยำกุ้ง)
      1. 味の特徴
      2. 2大タイプ
      3. 具材バリエーション
      4. 注文フレーズ(そのまま使える)
      5. 失敗しないコツ
    2. マッサマンカレー(แกงมัสมั่น)
      1. 味の特徴
      2. 具材の典型
      3. 辛さ
      4. 食べ方のコツ
    3. グリーンカレー(แกงเขียวหวาน)
      1. 味の特徴
  3. ご飯もの
    1. カオマンガイ(ข้าวมันไก่)
      1. 味の特徴
      2. タレの種類(ここが店の個性)
      3. 注文のコツ
      4. 価格
    2. ガパオライス(กะเพรา)
      1. 味の特徴
      2. 正しい頼み方
      3. 具材
      4. 辛さ調整
    3. カオ・カー・ムー(ข้าวขาหมู)
      1. 味の特徴
      2. 注意点
  4. 麺類
    1. パッタイ(ผัดไทย)
      1. 味の特徴
      2. 食べ方のコツ
    2. カオソーイ(ข้าวซอย)
      1. 味の特徴
      2. 付け合わせが重要
    3. クイッティアオ(ก๋วยเตี๋ยว)
  5. 鍋料理
    1. チムチュム(จิ้มจุ่ม)
      1. 味の特徴
      2. 食べ方
  6. シーフード(魚介類)
    1. プー・パッ・ポン・カレー(ปูผัดผงกะหรี่)
      1. 味の特徴
      2. 食べ方
  7. 肉料理
    1. ガイヤーン(ไก่ย่าง)
      1. 味の特徴
    2. ガイトート(ไก่ทอด)
    3. コームーヤーン(คอหมูย่าง)
    4. ガイ・ホー・バイトーイ(ไก่ห่อใบเตย)
    5. ソムタム(ส้มตำ)
      1. 注意点
    6. ヤム・ウン・セン(ยำวุ้นเส้น)
  8.  旅行者が覚えるべき「一言タイ語」セット
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タイ料理の「味の地図」を先に理解すると失敗しない

タイ料理の魅力は「辛さ」よりも、むしろ 味のバランス にあります。

  • 酸味:マナオ(ライム)、タマリンド
  • 甘味:パームシュガー、ココナッツミルク
  • 香草:レモングラス、バイマックルー、ガパオ(ホーリーバジル)
  • 旨味:ナンプラー、カピ(エビ味噌)、鶏出汁

この組み合わせが料理ごとに違うので、同じ辛さでも印象が変わります。
まずはこの味の地図を頭に入れておくと、現地での「注文の失敗」が激減します。

ぜひ食べたい|定番タイ料理まとめ【ジャンル別】

スープ&カレー

トムヤムクン(ต้มยำกุ้ง)

酸味×香草×辛さが一体化した、タイの代表スープ。
「トム=煮る」「ヤム=混ぜる」「クン=エビ」→ エビ入り酸辣スープ。

味の特徴

  • 入口はレモングラス系の爽やかさ
  • すぐにライムの酸味
  • 後半に唐辛子の辛さ
  • ナンプラーの塩気とうま味でまとまる

2大タイプ

  • ナームサーイ(น้ำใส):澄んだスープ。軽くてシャープ(玄人好み)
  • ナームコン(น้ำข้น):白濁スープ。コク強め(初心者向け)

初バンコクなら、まずは ナームコン が失敗しにくいです。

下の写真は、こってり味のナームコンです。

具材バリエーション

  • トムヤムガイ(ไก่)鶏
  • トムヤムムー(หมู)豚
  • トムヤムプラー(ปลา)魚
  • トムヤムタレー(ทะเล)海鮮盛り

注文フレーズ(そのまま使える)

  • 辛さ控えめ:เผ็ดน้อย(ペット・ノーイ)
  • 辛さなし:ไม่เผ็ด(マイ・ペット)
  • パクチー抜き:ไม่ผักชี(マイ・パクチー)
  • 価格の目安
  • 屋台:60〜120B
  • 食堂:120〜250B
  • レストラン:250〜450B

失敗しないコツ

  • まず一口飲んで、マナオ追加(酸味調整)すると完成度が上がる
  • 具材の殻や香草(レモングラスの芯)は食べない(噛むと繊維が強い)

マッサマンカレー(แกงมัสมั่น)

アメリカの情報サイト『CNNGo』が「世界で最もおいしい食べ物」企画で第1位に選んだことで、一気に有名になった名物カレー。
「マッサマン」はイスラム教に由来する言葉とも言われ、南部のイスラム文化の影響を受けた料理です。

味の特徴

  • ココナッツミルクの甘みとコク
  • タマリンドのわずかな酸味
  • シナモン・カルダモンのスイーツみたいな香り
  • ナッツの香ばしさ

具材の典型

  • 鶏・牛・羊(店による)
  • じゃがいも、玉ねぎ
  • ピーナッツ or カシューナッツ

辛さ

基本は辛さ弱め〜中。
「タイ料理は辛いのが苦手」な人の最初の一皿に最高。

食べ方のコツ

  • 白米よりも、カオスワイ(普通のご飯)でOK
  • 甘い→しょっぱい→甘い…の反復でハマるタイプ

グリーンカレー(แกงเขียวหวาน)

あなたのリストにまだ無いけど、定番として入れる価値が高いです。

味の特徴

  • 辛いのに、ココナッツでまろやか
  • バイマックルーやバジル系の香りが強い
  • 茄子(マクア)入りが定番

「辛いのにスプーンが止まらない」代表格。

ご飯もの

カオマンガイ(ข้าวมันไก่)

鶏出汁で炊いたご飯+しっとり蒸し鶏。
東南アジア版の「完成されたチキンライス」。

味の特徴

  • ご飯はニンニク&鶏油で香ばしい
  • 鶏は淡白、タレで完成する

タレの種類(ここが店の個性)

  • 甘辛の黒ダレ(甜醤油系)
  • 生姜強め
  • 唐辛子強め

注文のコツ

  • 1人なら:ข้าวมันไก่ 1 จาน(カオマンガイ 1 ジャーン)
  • 皮あり/なしも言える:
    皮あり:เอาหนัง(アオ・ナン)
    皮なし:ไม่เอาหนัง(マイ・アオ・ナン)

価格

屋台:40〜70B、食堂:60〜120B

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ガパオライス(กะเพรา)

ホーリーバジル炒めご飯。
香り×辛さ×目玉焼きで中毒性が高い。

味の特徴

  • 唐辛子&にんにくのパンチ
  • ガパオの香り(スイートバジルとは別物)

正しい頼み方

観光地だと「バジル炒めっぽい何か」が出ることもあるので、
本気の店はこう聞くと安心:

  • ガパオありますか:มีกะเพราไหม(ミー・ガパオ・マイ)

具材

  • 鶏(ガイ)・豚(ムー)・牛(ヌア)・シーフード(タレー)

辛さ調整

  • 辛さ控えめ:เผ็ดน้อย(ペットノーイ)

カオ・カー・ムー(ข้าวขาหมู)

豚足煮込みご飯。
甘辛く煮た豚足+青菜+ゆで卵が黄金セット。

味の特徴

  • 八角系の香りがふわっと(店による)
  • コラーゲン感強め、白米が進む

注意点

  • 脂が重いと感じる人は「赤身多め」で頼むと良い
  • เนื้อเยอะๆ(ヌア・イェ・イェ)(通じない店もあるけど試す価値あり)

麺類

パッタイ(ผัดไทย)

米麺の甘酸っぱい焼きそば。
タマリンドの酸味がタイっぽさの中心。

味の特徴

  • 甘さ:砂糖+ナンプラーのコク
  • 酸味:タマリンド&マナオ
  • 仕上げ:砕いたピーナッツで香ばしい

食べ方のコツ

  • レモン(マナオ)を絞って完成
  • 辛さは卓上唐辛子で後から足せるので、まずはそのまま

カオソーイ(ข้าวซอย)

チェンマイ名物のカレーラーメン。
卵麺+カレースープ+揚げ麺の食感が面白い一杯。

味の特徴

  • カレーだけど、インド系より軽い
  • ココナッツのコクとスパイスの香り

付け合わせが重要

  • 紫玉ねぎ、漬物、ライムで味変すると最後まで飽きない

クイッティアオ(ก๋วยเตี๋ยว)

「タイのラーメン総称」。
あなたの記事に入れると、“麺の幅広さ”が伝わります。

  • センレック(中細米麺)
  • センヤイ(平太米麺)
  • バミー(卵麺)

鍋料理

チムチュム(จิ้มจุ่ม)

イサーン式しゃぶしゃぶ鍋。透明スープが基本。

味の特徴

  • レモングラス、生姜系でさっぱり
  • 肉の下味(漬けダレ)が旨味になる

食べ方

  • 具を鍋で火を通す → タレにつける(=チム)
  • 一人旅なら「2人前から」の店もあるので注意

シーフード(魚介類)

プー・パッ・ポン・カレー(ปูผัดผงกะหรี่)

カニのカレー卵炒め。
観光客人気だけでなく、地元民にも強い定番。

味の特徴

  • 卵とじでクリーミー
  • カレー粉の香り+ココナッツの甘み

食べ方

  • ご飯に“かけて食べる”のが一番うまい
  • 手が汚れるので、ウェットティッシュあると便利

肉料理

ガイヤーン(ไก่ย่าง)

イサーン式の炭火焼きチキン。

味の特徴

  • 甘いタレ+炭火香
  • 皮パリ、身しっとりの店が当たり

ガイトート(ไก่ทอด)

タイ風フライドチキン。
店により「にんにく強め」「甘め」「胡椒強め」など個性が出る。

コームーヤーン(คอหมูย่าง)

豚トロの炭火焼き。
脂がうまいが、重すぎないのがタイの良さ。

ガイ・ホー・バイトーイ(ไก่ห่อใบเตย)

パンダンの葉で包んだ唐揚げ。
香りが良いので「つまみ」適性高め。

ソムタム(ส้มตำ)

青パパイヤのサラダ。
酸・辛・甘・塩気が一気にくる。

注意点

辛さが容赦ない店も多いので、まずは
เผ็ดน้อย(ペットノーイ) が安全。

ヤム・ウン・セン(ยำวุ้นเส้น)

春雨サラダ。
酸味でさっぱり…のはずが、唐辛子が強烈なことが多い。

 旅行者が覚えるべき「一言タイ語」セット

辛さ調整だけ覚えると満足度が爆上がりします。

  • 辛さ控えめ:เผ็ดน้อย(ペットノーイ)
  • 辛さなし:ไม่เผ็ด(マイペット)
  • パクチー抜き:ไม่ผักชี(マイパクチー)
  • 持ち帰り:ใส่ถุง(サイ・トゥン)
  • これください:เอาอันนี้(アオ・アンニー)

タイ料理は、「辛いかどうか」ではなく、
酸味・香草・甘味・旨味が重なって完成する味の設計が最大の魅力です。

同じ料理名でも、店が違えば味は別物。
実際に現地で食べ歩いてみると、
ネット評価だけでは分からない差が、はっきり見えてきます。

今回は、私が実際に訪れて食べた中から、
「これなら安心して勧められる料理」だけを厳選しました。

このページを料理図鑑として活用し、
店選びはグルメマップで最短化するのが、いちばん失敗しない方法です。
あなたのタイ旅行が、「当たりの一皿」にたくさん出会える旅になりますように。

—— 実体験でつなぐ、海外グルメと旅の記録。

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