自然美と王室生活が調和した 世界遺産「昌徳宮」を散策してみた。

ソウルの観光

韓国には、2020年現在14の世界遺産が登録されており、ソウル市内には、昌徳宮と宗廟の2か所があります。

今回ご紹介するのは、ソウル市内にある、景福宮、昌徳宮、徳寿宮、慶招、慶熙宮、昌慶宮と呼ばれる5大古宮
のひとつ昌徳宮です。

昌徳宮
(Cang Deok Gung Palace)

住所:99 Yulgok-ro, Waryong-dong, Jongno-gu, Seoul, 韓国

時間2~5月、9月~10月: 9:00-18:00 6~8月:9:00-18:30 11~1月: 9:00-17:30
定休日月曜日
料金3000ウォン(19~64歳)1500ウォン(7~18歳)*無料=65歳以上、7歳未満 *3000ウォン=300円程度
公式URLChangdeokgung (cdg.go.kr)

*100円=1050ウォン程度

下記がチケットです。


昌徳宮は、1405年に大宗が建てた朝鮮王朝第2の王宮で、初めは、法宮である景福宮に対する離宮として創建されました。
文禄の役で、豊臣秀吉軍が王宮に迫ると宣祖が逃亡すると民衆により、略奪と放火され焼失してしまいました。

その後、1868年に、景福宮が再建されると、再び離宮として使用されるようになりました。

敦化門

昌徳宮の正門で、1412年に建立され、ソウルに現存する最古の門です。
創建当時、昌徳宮の前には、宗廟があって宮の進入路を宗廟の西側に作るしかなかったので、敦化門も西側に作られました。

仁政殿

仁政殿は、昌徳宮の正殿として王の即位式、臣下たちの挨拶、外国使臣の接見などには重要な国家的儀式を行っている場所です。
前方に儀式を行う庭である朝廷があり、後方には裏山であるメ峰の脈を引き継ぐ階段式庭園があります。

 

中心には、王の玉座があり、後ろには、陰陽五行説に基づいた「日月五峰図」が飾られています。

宣政門

 

宣政殿

王の高位順の臣下たちとともに日常業務を執っている公式執務室である便殿で、
地形に合わせて正殿である仁政殿東側に建てられました。

朝の朝廷会議、業務報告、国政セミナーのような行事など各種会議が毎日開かれていました。

この宣政殿が昌徳宮の建物の中で唯一、高価な青瓦を使用しています。

大造殿

大造殿は、昌徳宮の正式寝殿で王妃の生活空間です。

中国製の家具が並んでいます。

西洋式の台所もあります。

昌徳宮後苑

太宗が昌徳宮を創建する当時に、造成し公高苑は、昌徳宮と昌慶宮の2つの宮廷の共同後苑になりました。
文禄の役の時に、大部分が焼失してしまったが、1610年に再建されました。

宇宙楼

1776年に建設され、国の将来を担う人材機関で、学問を研究し、本を出版していた2階建ての楼閣です。
宇宙楼は、「天地宇宙を通ずる家」という意味です。
入口の魚水門は、「魚は水を離れて暮らすことができない」という格言とともに、統治者はいつも民衆のことを
考えなさいという教訓が込められた門で、正祖の民本政治哲学を見せてくれています。

暎花堂

昌徳宮の後苑で最も古い建物で、王の休息空間として建てられたと場所です。
東闕が 法宮の役割をしていた時期に 景福宮の 慶会楼のように国王が主催する宴会や各種の行事が開かれた場所である。
懸板の文字は英祖が直接書いた御筆らしい。

芙蓉亭

昔は、科挙試験に合格したら、宙合桜へあがって数万巻の本を読み、
能力を伸ばせる機会を与えられるといわれ、それをお祝いしていたところです。

楽善斎

朝鮮24代の王である憲宗は、キム・チェンジの娘を慶婿として迎え、1847年に楽善斎を建造しました。
舎廊棟は男性が生活する棟で、主人が昼間客を迎える舎廊房と夏の板の間、寝室などで構成されています。

ソウル市内の5大古宮の中で世界遺産に登録されているのは、ここだけです。
敷地も規模もかなり大きさで、四季折々の自然と宮殿とが一体となっており、とても見どころが十分な場所です。


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