かつての王政時代の政治の中心地 ウブド王宮を探索してみた。

バリ島の観光
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今回、ご紹介するウブド王宮について、少しだけウブドの歴史について触れたいと思います。

18世紀頃、バリ島は、ゲルゲル王朝が崩壊し、9つの小国に分かれ、その中の一国であったギャニャ―ル王国の
傍系であるイダ・チョコルド・グデ・スカワティが初代ウブド王となり、この地を統治していました。

その後、時代は変わり、バリ島に勢力を拡大してきたオランダが、1908年、バリ島の抵抗国だった国に
勝利し、バリ島は、植民地となりました。

そんな中、親国でもあるギャニャ―ル王国は、バリ島としてオランダに降伏する前の1900年と先に
オランダに降伏し、「オランダ保護領」として認定され、ギャニャ―ル王は、「領事」という立場を与えられ
ギャニャ―ル王国の傍系であるウブドもオランダ植民政府の重職を担うこととなりました。

その後、1950年になると、オランダ領東インドとして存在していたバリ島は、単一国家としてのインドネシアを
選択し、インドネシア共和国の合流が決まり、オランダ領東インド(東インドネシア国)は解体されました。

そして、最後の王チョコルド・グデ・スカワティが亡くなってからも子孫や親族が今でも、
このウブド王宮に暮らしています。

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ウブド王宮
(Puri Saren)

住所:Jl. Raya Ubud No.8, Ubud, Kecamatan Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali 80571 インドネシア

入場時間随時(*ただし、伝統舞踊公演時には、入場不可)
入場日無休
入場料金無料(*ただし、伝統舞踊鑑賞は、有料)

*ウブド王宮での伝統舞踊鑑賞は、曜日により演目が変わります。

曜日時間演目金額
月曜日19:30~レゴンンダンス100,000
火曜日19:30~ラーマヤナバレー100,000
水曜日19:30~レゴン&バロンダンス100,000
木曜日19:30~レゴン・トランス&パラダイス・ダンス100,000
金曜日19:30~バロンダンス100,000
土曜日19:30~レゴンダンス100,000
日曜日19:30~マハブラタ・レゴン100,000

*チケットは、ウブド・ツーリストインフォメーションで購入できます。
また、売り子が販売しているのでそちらからでも購入できます。
ちなみに、席は、自由席のため早いもの勝ちになります。


ウブド王宮の中心地、「プレサリン」です。

下の写真は、バレ・パトッと呼ばれ、王様の東屋式の物見台で、休憩所としても用いられたものだそうです。

サレン・アグン宮殿
(Puri Saren Agung)

ウブド王宮の中心、サレン・アグン宮殿は、16世紀に建設されたが、現在の建物は、1978年に改装されたものです。

コリ・アグン(中門)

コリ・アグンで彫られている彫刻は、バリを代表する画家のグスティ・ニョマン・レンパッドによるもので
現在は、ネカ美術館に展示されているそうです。

アンチャッサジ(中庭)

ここは、インドネシア舞踊の公演に使われる場所で、4つの東屋が建てられています。

ここでは、普段ガムラン楽器が置かれています。

ウブド王宮のプライベートエリアは、立入禁止になっていますので注意してください。

ウブド王宮の周りには、いくつものヒンドゥー教の寺院があります。

そして、少し離れた場所には、有名なライステラスが広がっています。
こういう場所で、食事をしながらのんびりするのは最高ですね。

芸能と芸術が同居している街 ウブド。
このエリアを拠点にゆっくり過ごす人が大変多いエリアです。
それだけに、飲食店も数多くあり、街の大きさも東西2㎞、南北3㎞程度と街歩きや買い物も非常にコンパクトに
出てき楽しめるエリアだと思います。



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