バリ島を訪れると、ナシゴレンやミーゴレン、サテなど、
日本でも知られているインドネシア料理を目にする機会が一気に増えます。
ワルンへ入ってみると、メニュー表記がほぼインドネシア語で、
最初は少し戸惑う人も多いかもしれません。
一方で、インドネシア料理の名前には一定の法則があり、
いくつか単語を覚えるだけでも、かなり料理内容を想像しやすくなります。
今回紹介する「Warung Indonesia(ワルン・インドネシア)」は、
そんなローカル料理を手軽に楽しめる、クタの人気ワルン。
観光客でも入りやすい雰囲気がありながら、
価格はかなりリーズナブルで、バリらしいローカル食文化を体験しやすい店でした。
ワルンインドネシア (Warung Indonesia)
住所:Jl Popies II Gg Ronta, Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361 インドネシア
営業時間:10:00~0:00
営業日:無休
電話番号:+62 812-3811-1913
インドネシア料理では、
「食材名+調理法」という形で料理名が構成されているケースが多くあります。
例えば、有名な「ナシゴレン」は、
・Nasi(ナシ)=ご飯
・Goreng(ゴレン)=炒める・揚げる
という意味。
つまり、炒めご飯=チャーハンのような料理です。
同じように、
・Mie Goreng(ミーゴレン)=焼きそば風炒め麺
・Ayam Goreng(アヤムゴレン)=鶏の唐揚げ
・Ikan Bakar(イカンバカール)=焼き魚
など、単語の意味を少し覚えるだけで、
初めて見る料理でも内容がかなり分かりやすくなります。
代表的な単語をまとめると、下記のようなイメージです。
食材名
・Nasi(ナシ)=ご飯
・Mie(ミー)=麺
・Ayam(アヤム)=鶏肉
・Babi(バビ)=豚肉
・Sapi(サピ)=牛肉
・Ikan(イカン)=魚
・Udang(ウダン)=エビ
・Cumi(チュミ)=イカ
調理法
・Goreng(ゴレン)=炒める・揚げる
・Bakar(バカール)=焼く
・Rebus(ルブス)=茹でる
・Kukus(ククス)=蒸す
こうした単語を覚えておくと、ローカルワルンで注文するときもかなり楽になります。
クタ周辺には大型レストランも多いですが、今回訪れたWarung Indonesiaは、
比較的ローカル色の強いワルンタイプの店です。
場所はクタ中心部・ポピーズレーン2周辺。
クタビーチから徒歩圏ですが、途中かなり細い路地を通るため、
初めて向かうと少し不安になるかもしれません。
ただ、奥へ進むと突然開けた空間が現れ、
そこに活気のあるワルンがあります。
実際に訪れてみると、欧米系観光客からアジア系旅行者、地元客までかなり多く、
クタ周辺では有名店のひとつという印象でした。

注文方法はかなりシンプル。
入口付近のガラスショーケースに並ぶ総菜を見ながら、
食べたいものを指差して選んでいきます。
ナシチャンプル形式なので、ご飯の上に好きなおかずを載せてもらうスタイル。
スパイスの効いた鶏肉、
揚げテンペ、
サンバルソース、
野菜炒め、
魚料理など、
総菜の種類もかなり豊富でした。
価格は選ぶ総菜の量で変わりますが、
1食30,000ルピア前後が目安。
バリ島観光エリアとしてはかなり安く、
コストパフォーマンスは高めだと思います。
特に人気なのが、バリ定番料理「ナシチャンプル」。
複数のおかずを少しずつ楽しめるため、初めてのインドネシア料理にも向いています。
ビンタンビールとの相性もかなり良く、
夜はローカル居酒屋のような雰囲気もありました。


一方で、私は定番のナシゴレンを注文。
強めの香ばしさと甘辛い味付けが特徴的で、日本人にも比較的食べやすい印象でした。
高級レストランではありませんが、
オープンテラスの空気感や、いかにも東南アジアらしいローカル食堂の空気感を味わえる店です。
バリ島では、おしゃれカフェや高級レストランも人気ですが、
実際に旅の記憶に残りやすいのは、こうしたローカルワルンだったりします。

アクセス
最寄り空港は、バリ島の玄関口「ングラ・ライ国際空港(Ngurah Rai International Airport)」です。
空港からクタエリアまでは車で約15〜30分前後ですが、
時間帯によっては渋滞でさらに時間がかかることもあります。
移動方法は、
・Grab
・Gojek
・空港タクシー
の利用が一般的です。
Warung Indonesiaは、
クタ中心部の「ポピーズレーン2(Poppies Lane II)」周辺に位置しています。
クタビーチから徒歩圏ですが、途中かなり細い路地へ入る必要があり、
夜は少し暗く感じる場所もあります。
一方で、周辺にはバックパッカー向けホテルやレストラン、
バーなどが密集しているため、クタ散策や夕食ついでにも立ち寄りやすい立地でした。
旅の終わりに
バリ島には高級レストランや人気カフェも数多くありますが、
こうしたローカルワルンの方が現地の日常を強く感じられる瞬間も少なくありません。
ショーケースに並ぶ総菜を選び、
周囲の旅行者や地元客に混ざりながら食事をする時間は、
観光スポット巡りとはまた違った旅の面白さがあります。
特にインドネシア料理は、単語の意味を少し覚えるだけでも、
現地メニューを読む楽しさが一気に広がります。
クタ周辺で気軽にローカル料理を楽しみたい人には、
Warung Indonesiaはかなり利用しやすいワルンのひとつだと思います。

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