インドは、アジアでも有数のハブ空港を擁する国で、デリーの インディラ・ガンディー国際空港(DEL) は、
乗り継ぎ(トランジット)で利用する旅行者も非常に多い空港です。
一方で、インドは「ビザ手続きが非常に煩雑な国」としても知られており、
預け荷物がある場合、航空券の発券条件や航空会社によっては、一度インドへ入国し、
荷物を受け取って再預け入れが必要になるケースもあります。
短時間乗り継ぎ向けのビザ制度もありますが、費用は安いものの手続きが面倒なため、
結果的に e-Visa を申請する人が多い のが実情ではないでしょうか。
そんなときに便利なのが、インディラ・ガンディー国際空港の荷物預け(Left Luggage)サービス です。
デリー観光の前後はもちろん、深夜・早朝便の利用時や、短時間だけ市内へ出たい場合にも、
スーツケースを預けて身軽に行動できる、非常に重宝するサービスです。
今回は、インディラ・ガンディー国際空港(DEL)の公式荷物預けサービス を詳しく紹介します。
目次
荷物預け(Left Luggage)の場所と行き方
荷物預かり所は、空港の外に出てからでも利用できますが、空港内から連絡通路を使って行くことも可能 です。
導線は デリー・メトロ(Airport Express Line)へ向かうルートと共通 なので、
案内表示に従って進めば迷うことはほとんどありません。
案内矢印の通りに進んでいくと、
途中で 「Left Luggage / Baggage Storage」 の表示が見えてきます。



矢印の通りに行くと手荷物預かり所が見えてきます。

預け入れの流れは、下記の通りです。
- カウンターで「預けたい」と伝える
- 荷物をスタッフが確認
- X線検査(または開封チェック)
- 書類に記入(名前・パスポート番号など)
- 料金支払い
- 引換証を受け取る(写真で控えを撮るのもおすすめ)
- 指定の保管エリアへ収納
受け取り
- 引換証提示
- 本人確認(パスポート)
- 荷物受け取り → その場で破損がないか確認
料金目安は?
サイズ・時間によって異なりますが、価格表は、下記の写真の通りです。

料金は 荷物のサイズ・重量・預け時間 によって異なります。
実際の価格は、現地の料金表(掲示写真)を基準にしてください。
基本的な仕組みは以下の通りです。
- 最初に2時間分の料金を支払う
- その後、時間を超えた場合は追加精算
私の場合は、スーツケースの重量が 20kg超 だったため、基本料金は200ルピー でした。
日本円にすると、約330円前後。
その後、2時間を超えた分だけ、追加料金を支払う仕組みです。

デリー観光前後にも便利なサービス
インディラ・ガンディー国際空港(DEL)には、
24時間利用可能な公式荷物預けサービスが用意されています。
特にターミナル3(T3)利用時はアクセスしやすく、荷物を預けてしまえば、
デリー・メトロを利用した市内移動や短時間観光もかなり快適になります。
セキュリティチェックや本人確認は比較的しっかり行われますが、その分、
空港公式サービスとして安心感もありました。
乗り継ぎの空き時間や、ホテルチェックイン前後の時間を有効活用したい人には、かなり使いやすいサービスだと思います。


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