トロイの木馬で有名なトロイ遺跡を散策してきた。

チャナッカレの観光
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ホメロスの叙事詩「イリアス」に出てくる伝説上の都市とされていたトロイ。

そんな伝説上の都市が、今回ご紹介するトロイ遺跡です。

トロイ遺跡は、ドイツ人のシュリーマンが私財を投げ打って発掘を行い1870年に
伝説の都市トロイを発見しました。

トロイの伝説は、、イリアスは、全24巻のギリシャ最古で最大の英雄叙事詩中で描かれています。

トロイ戦争は、トロイアの王子バリスが女神アフロディーテの
助けでスパルタ王メネラオスの妃である美女ヘレネを誘拐し
トロイアに連れて行ってしまった。

それに対して怒りが収まらないヘレネの夫メネラオスは兄である
アガメムノンを大将に、勇猛無比なアキレウスと知略に
富むオデュッセウスや助言者のネストルなど
ギリシャの英雄たちがトロイヤを攻撃します。

トロイ軍は、パリスの兄ヘクトルの奮戦により進めていたが、
アキレウスの友人パトロクロスを殺してしまったため
怒りをかったアキレウスにより、ヘクトルは殺されてしまう。

その後、バリスの放った矢がアキレウス唯一の
弱点である足首(アキレス腱)にあたり、アキレウスも倒れる。

そして、陥落できないトロイア軍を陥落させるため
オデュッセウスは、ギリシャ軍は、戦いをあきらめたようにみせるため、
一人の生贄と巨大な木馬を神に捧げる形で残し、船で全員が引き上げた。

その後、戦いが終わったと思ったトロイアは、
この木馬を城内に引き入れ宴を始めたところ木馬内に
隠れていたギリシャ兵により城内に火が放たれ、
トロイアの王宮は焼け落ち、ヘレネを助け出し、
再びメネラオスのもとに帰ったことで、
10年にもわたるトロイア戦争は終わりを告げた。

イリアスを読んでみたい気もしますがなかなかハードルが高そうな人は、下記の映画をお勧めします。
これを見ていくと想像でトロイ遺跡が楽しめます。

アマゾンなどで買うこともできるし、アマゾンプライムなどでも見ることができますよ。

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トロイ遺跡
(Truva Orenyeri)

住所:17100 Kalafat/Çanakkale Merkez/Çanakkale,

入場時間8:00~19:00 冬期は、17:00
入場日無休
入場料金35TL

チケットは、こんな感じです。


トロイ遺跡は、合計9つの時代の都市層が重なり合っており、繁栄と没落を繰り返しているのがよくわかります。

東の塔と城壁(第6市 紀元前1900~紀元前1300年頃)

2つの城壁に挟まれた狭い通路が綺麗に残っています。
トロイア戦争以前で、トロイ最盛期の遺構です。

メガロン式住宅跡(第2市 紀元前2500~2300年頃)

赤レンガが印象的です。

アテナ神殿跡(第2市 紀元前2500~2300年頃)

神殿の一部です。

住居跡(第1市 紀元前2500年~2200年頃)

シュリーマンの発掘現場であり、何層もの遺跡は、すべて壊されてしまったそうです。

この先に海があります。

傾斜路(第2市 紀元前2300~2600年)

ここをトロイの木馬が通ったのでしょうか?

プリアモスの財宝(第2市 紀元前2300~2600年)

この場所から8000点にのぼる宝飾品が発見されています。
この財宝は、シュリーマンがドイツに持ち帰っています。

ただ、その後の研究から、これらの財宝は、トロイア戦争よりも遥かに古いもので、
トロイア戦争が史実であったかどうか証明されていないらしい。

第6市

ローマ数字で示されているところは層(市)です。
左が第3市(層)、奥が第4市(層)です。

聖域(第8市 紀元前900~350年)

生贄の儀式に使われた場所で井戸と祭壇が並んでいます。

オデオン(小劇場)(第9市 紀元前350~400年)

音楽や演劇、会議が行われていた小劇場。
当時は、木製の屋根がついていたらしい。

トロイの木馬

この遺跡の象徴であるトロイの木馬の模型。
当時の大きさで再現されているらしいです。

木馬の中には入ることができます。

じつは、このトロイ遺跡は、歴史を知らないと結構がっかり遺産となってしまいます。

訪れる前には、是非予習をしていってください。


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