スペインの植民地時代の面影残る首都サンティアゴの旧市街をメトロを利用して探索してみた。

サンチィアゴの観光

南北アメリカ大陸の最南端に位置する細長い国 チリ。
その中心部に位置するのは、チリの首都サンティアゴです。

サンティアゴの都市は、スペイン人のペドロ・デ・バルディビアにより、1541年に築かれました。

都市は、東西に約40㎞、南北に約50㎞にわたり市街地が広がっています。
今回は、スペイン人の植民地時代の面影が色濃く残る旧市街を中心にご紹介していきます。

治安のことを考えるとちょっと不安という人は
下記のツアーなど参加されるといいかもしれませんね。

トランジットにオススメ!サンティアゴ市内観光半日ツアー<英語ガイド/サンティアゴ空港発>

サンティアゴ大聖堂(メトロポリタン大聖堂)
(Catedral de Santiago)

住所:Plaza de Armas, Santiago, Región Metropolitana

入場時間7:00~20:30
入場日無休
入場料無料
公式URLhttp://www.iglesiadesantiago.cl/arzobispado/catedral-de-santiago/2017-01-16/154908.html

旧市街のシンボルでもあるサンティアゴ大聖堂。
メトロを利用すると最寄り駅は、Plaza de Armasになります。

サンティアゴ大聖堂は、1541年、侵略者バルディビアにより、教会が建てられることが計画され1588年に完成しました。
チリは、国民の70%が、カトリック教でありこの大聖堂は、チリのカトリックの総本山になっています。

厳かな雰囲気の教会内部です。

有名な17世紀頃の銀製のランプが設置されています。

モネダ宮殿
(Palacio de La Moneda)

住所:Moneda S/N, Santiago, Región Metropolitana

*下記の案内は、モネダ宮殿文化センターです。

入場時間9:00~21:00
入場日月~日曜日 (1/1、5/1,12/25は、休館)
入場料金無料

宮殿内は、立入不可で、下記は、モネダ宮殿文化センタの入館時間になります。


モネダ宮殿は、名前からわかるようにもともとは、国の造幣局でした。
ちなみに、モネダとは、「硬貨」という意味です。

造幣局としては、1784年に着工、完成は1805年です。
その後、1846年マヌエル・ブルネス大統領の頃から大統領府として使われていたそうです。

そして、この宮殿は、悲しい歴史があります。

1970年に、サルバドール・アジェンデが南米で初めての社会主義政権を樹立しました。
これを不服に思った軍の幹部達が、1973年9月11日に首都サンティアゴで
軍事政権の武力によるクーデターを起こし、アジェンデ大統領が最後の砦とした
モネダ宮殿を空軍を使って空爆させ、宮殿を炎上させました。

その中で、アジェンデ大統領は、最後まで銃を手に持ち、最後まで「降伏しない」と
ラジオ演説をした話はあまりにも有名なエピソードです。

その後、アジェンデ大統領は、自らこめかみに銃を突きつけ自死したと言われています。

この話は、映画「サンティアゴに雨が降る」などでも語られいます。

1981年に大規模な修復されていており、まったく当時の面影はありません。

下は、共和国の大統領であった アルトゥーロ・アレッサンドリ・パルマ像

サンティアゴ中央郵便局
(Correo Central de Santiago)

住所:Catedral 989, Santiago, Región Metropolitana


1882年に知事公邸として、建造されたもので大統領官邸が
モネダ宮殿に移るまで大統領官邸として使用されていました。

その後、1908年に建築家ラモン・ファーマンの手によりフランスの
新古典主義建築の影響を受けた設計で改築されたそうです。

現在は、国の重要文化財に指定されています。

国立歴史博物館
(Museo Historico Nacional)

住所:Plaza de Armas 951, Santiago, Región Metropolitana

営業時間10:00~18:00
営業日火曜~日曜日
入場料金日曜・祝日は、入場無料 それ以外は、600ペソ

*100ペソ≒80円程度


19世紀に建てられたレアル・アウディエンシア宮殿の中に設置された博物館で、
植民地時代から1990までのチリの歴史が紹介されています。

中には、人形を使って昔の生活を再現したコーナーなど18ヵ所の常設展示場があり、
また、館内では、特別展示なども行われています。

サン・フランシスコ教会
(Iglesia de San Francisco)

住所:Av Libertador Bernardo O’Higgins 816, Santiago, Región Metropolitana

拝観時間月~土曜日 7:30~20:30
日曜日   8:00~14:15、18:00~20:45
拝観日無休
拝観料金無料 (博物館は、1000ペソ)

 


1572年に着工し、1618年に完成したサン・フランシスコ教会は、その後、
1758年に増築され、19世紀にも大規模な修繕をされ現在の姿になりました。

内部は、アーチ型で連なっており、教会内部は荘厳な趣を醸し出しています。

なお、1階は、博物館になっており、絵画や調度品など当時の生活の様子を伝えています。

サンティアゴの旧市街は、メトロを使うと非常に効率よく観光ができます。
是非、街歩きを楽しんでください。


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