ジョージア・ムツヘタのホテル|Hotel/Cafe Hedi宿泊記・世界遺産至近の宿

ムツヘタのホテル
スポンサーリンク

ジョージアの首都トビリシから北へ約25km。

古都ムツヘタ(Mtskheta)は、スヴェティツホヴェリ大聖堂やジワリ修道院など、
世界遺産に登録された歴史的建造物が集まる町です。

トビリシから半日〜日帰りで十分に観光できる距離にあるため、
多くの旅行者は首都を拠点に訪れます。

しかし、世界遺産のすぐそばに宿泊するという体験は、
日帰り観光では得られない静けさと余韻を与えてくれます。

今回宿泊したのは、スヴェティツホヴェリ大聖堂の近くに位置する
「Hotel/Cafe Hedi(ホテル・カフェ・ヘディ)」です。

豪華なホテルではありませんが、旧市街の生活圏に溶け込むような立地と、
清潔感のある客室が印象に残りました。

この記事では、実際に宿泊した客室やバスルーム、
ベランダ、1階のカフェ、アクセスについて写真とともに紹介します。

スポンサーリンク

Hotel/Cafe Hedi

住所:Mamulashvili Street 22, Mtskheta 3300, Georgia

ホテルの外観と入口

今回はレンタカーでムツヘタを訪れました。

ホテルはスヴェティツホヴェリ大聖堂のすぐ近くにありますが、
旧市街の生活圏に溶け込むような場所に建っているため、
ナビの案内だけでは少し分かりにくく感じました。

大きなホテルのような目立つ入口ではなく、
初めて訪れると通り過ぎてしまいそうな外観です。

それでも、世界遺産のすぐそばに宿泊しているという実感があり、
観光の拠点としては魅力的な立地でした。

1階のカフェ・レストラン|Cafe & Restaurant

Hotel/Cafe Hediの1階には、カフェ・レストランが併設されています。

公式サイトでは、自家製ヒンカリやアジャルリ・ハチャプリなどのジョージア料理に加え、
オリジナルメニューの「Hedi Burger」も紹介されています。

また、子ども向けのスペースやイベント設備なども紹介されており、
宿泊施設であると同時に、
飲食や交流を楽しめる場所としての一面も持っています。

特に印象的だったのは、建物の外に広がる緑豊かな庭です。

木々に囲まれた屋外スペースには、木製のテーブルやベンチが並び、
奥には屋根付きのテラス席も設けられていました。

観光地の中心部にあるホテルとは思えないほど緑が多く、
屋内のレストランとは異なる開放的な雰囲気があります。

庭の別の一角にもテーブルやベンチが配置されており、
周囲には花や植栽が広がっています。

木製の家具を中心とした素朴な造りで、
格式のあるホテルというよりも、家庭的な雰囲気を持つカフェに近い印象でした。

チェックイン|Check-in

チェックインの手続きを行ったのも、
1階のカフェ・レストランのようなスペースでした。

室内には木製の天井や大きなペンダントライトが使われ、
カフェカウンターとテーブル席が設けられています。

一般的なホテルにある独立したフロントロビーとは異なり、
飲食店と宿泊施設が一体になった造りが特徴的です。

初めて訪れたときは少し戸惑いましたが、
ホテルとカフェが一体になっている施設ならではの雰囲気を感じました。

客室の設備

今回宿泊した客室は、装飾を抑えたシンプルな造りでした。

ベッドを中心に必要な家具が配置され、
豪華な設備はありませんが、室内には清潔感がありました。

観光を中心とした滞在であれば、
十分に過ごせる印象です。

ただし、残念だったのは冷蔵庫がなかったこと。

今回宿泊した部屋には冷蔵庫が備わっていなかったため、
飲み物を冷やしておきたい場合には少し不便に感じました。

すべての客室に冷蔵庫がないかどうかは確認していませんが、
必要な人は予約前に確認しておくと安心です。

バスルーム

客室には、トイレとシャワースペースを備えたバスルームがありました。

設備は比較的シンプルですが、実際に利用した際には清潔感があり、
特に不快に感じることはありませんでした。

シャワーはトイレと同じ空間に設けられており、
独立したシャワーブースではなく、床に排水口がある造りです。

シャワーとトイレの間に仕切りがないため、
使用時には周囲の床が濡れやすい点に注意が必要です。

豪華なバスルームではありませんが、
観光後にシャワーを浴びて休むという基本的な用途には十分でした。

ベランダ

今回宿泊した客室には、ベランダも付いていました。

ベランダにはテーブルと椅子が置かれており、
外の緑を眺めながら座って過ごせるスペースになっています。

単に外へ出られるだけでなく、ちょっとした休憩ができる広さがあるのは、
シンプルなホテルの中ではうれしいポイントです。

ムツヘタはトビリシと比べると落ち着いた雰囲気の町で、
旧市街の中に宿泊することで、
観光だけでは分からない日常の空気を感じることができます。

すべての客室にベランダが付いているかは確認していないため、
希望する場合は予約時に確認することをおすすめします。

アクセス

Hotel/Cafe Hediは、ムツヘタ旧市街の中心部に位置し、
世界遺産スヴェティツホヴェリ大聖堂から徒歩圏内にあります。

大聖堂周辺の歴史的な街並みを歩いて観光するには便利な立地で、
ムツヘタに宿泊してじっくり町を巡りたい人にも向いています。

トビリシから車でアクセス

今回はレンタカーを利用して訪れました。

トビリシ中心部からムツヘタまでは約25kmで、
車なら道路状況にもよりますが、おおむね30〜40分ほどが目安です。

ただし、ホテルは旧市街の生活圏に溶け込むような場所にあり、
入口もそれほど目立ちません。

初めて訪れる場合は、
Googleマップなどでホテルの位置を確認しながら向かうと安心です。

また、旧市街には道幅の狭い場所もあるため、
車で訪れる場合は周辺道路の通行状況や駐車場所について、
事前にホテルへ確認しておくことをおすすめします。

トビリシから公共交通機関でアクセス

公共交通機関を利用する場合は、
トビリシからムツヘタ方面へ向かうミニバスなどを利用する方法があります。

ムツヘタに到着した後は、
降車場所に応じて徒歩またはタクシーでホテルへ向かいます。

ムツヘタ旧市街は比較的コンパクトなため、ホテルにチェックインした後は、
スヴェティツホヴェリ大聖堂や周辺の歴史的な街並みを徒歩で観光できます。

ただし、トビリシからの公共交通機関は運行場所や本数が変更される場合があるため、
利用前に最新情報を確認してください。

ムツヘタの世界遺産巡り

ムツヘタを訪れるなら、スヴェティツホヴェリ大聖堂だけでなく、
サムタヴロ修道院やジワリ修道院もあわせて巡りたいところです。

スヴェティツホヴェリ大聖堂とサムタヴロ修道院は、旧市街から徒歩で観光できます。

一方、ジワリ修道院は町から離れた丘の上に建っているため、
レンタカーやタクシーを利用すると効率よく巡れます。

Hotel/Cafe Hediに宿泊すれば、旧市街の観光を徒歩で楽しみながら、
車で周辺の世界遺産にも足を延ばすことができます。

関連記事

ムツヘタには、1994年に世界文化遺産に登録された
「ムツヘタの歴史的建造物群」を構成する重要な宗教建築が残されています。

スヴェティツホヴェリ大聖堂、サムタヴロ修道院、
ジワリ修道院については、それぞれの記事で歴史や見どころを詳しく紹介しています。

【スヴェティツホヴェリ大聖堂の記事URL】

【サムタヴロ修道院の記事URL】

【ジワリ修道院の記事URL】

旅の終わりに

ムツヘタは、
トビリシから日帰りでも十分に観光できる町です。

しかし、実際に一泊してみると、
日帰り観光とは違った魅力を感じることができました。

観光客が少なくなった旧市街を歩き、
世界遺産スヴェティツホヴェリ大聖堂のすぐそばで一夜を過ごす。

そこには、有名な観光地であると同時に、
今も人々の暮らしと信仰が息づくムツヘタの日常がありました。

Hotel/Cafe Hediは、豪華な設備を備えたホテルではありませんが、
客室は清潔感があり、何より大聖堂に近い立地が魅力です。

世界遺産を訪れるだけでなく、
その町の空気をゆっくり感じてみたい。

そんな旅行者にとって、
ムツヘタに一泊するという選択は十分に価値があると思います。


コメント

トップへ戻る