カンチャナブリ日帰りツアー体験記|泰緬鉄道・クウェー川鉄橋・JEATH戦争博物館【バンコク発】

タイの観光
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タイを何度か訪れるようになると、
少しずつ移動範囲を広げたくなってきます。

しかし――
バンコク西部の歴史エリアである

・ナコンパトム
・カンチャナブリ

は、個人で回るにはやや距離があり、
2〜3泊の短期旅行では行きづらい場所です。

そんな時に便利なのが現地ツアー。

今回参加したのは

泰緬鉄道&クウェー川鉄橋&JEATH戦争博物館 カンチャナブリー日帰りツアー (タイ バンコク)

世界最大級の仏塔ナコンパトムと、
映画「戦場にかける橋」の舞台カンチャナブリを
1日で巡る充実した内容です。

実際の体験順に沿って紹介します。

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ツアー概要|バンコク発・西部歴史エリア周遊

出発:ホテル 6:30
帰着:17:30〜18:30頃
所要:約11〜12時間

訪問地
・ナコンパトム(プラ・パトム・チェディ)
・JEATH戦争博物館
・連合軍共同墓地
・日本軍慰霊碑
・クウェー川鉄橋
・泰緬鉄道乗車(クウェー川駅→タムクラセー駅)

料金:約2,200B(約7,000円)※2018年当時
※日本語ガイド・昼食・送迎付き

ナコンパトム|世界最大級の仏塔プラ・パトム・チェディ

バンコクから西へ約56km。
車で約1時間30分。

最初に訪れたのは、ナコンパトムの象徴

プラ・パトム チェディー (Phra Pathom Chedi)

住所:27 Tesa Rd, Tambon Phra Prathom Chedi, Mueang Nakhon Pathom District, Nakhon Pathom

時間 9:00~16:30
定休日 無休
料金 無料

※変更の可能性あり

高さ120.45mを誇る、世界最大級の仏塔。
起源は古く、現在の巨大な姿は19世紀(ラーマ4世の時代)に大規模に整えられたものとされます。

目の前に立つと、
写真では伝わらない圧倒的なスケール。

滞在は20分ほどでしたが、
内部回廊や仏像群など見どころも多く、もう少しじっくり見たかった場所でした。

目の前に立つと、
写真では伝わらない圧倒的なスケールを感じます。

カンチャナブリ到着|泰緬鉄道の歴史を知る

ナコンパトムからさらに西へ進み、
10時頃カンチャナブリ到着。

ここからは第二次世界大戦の歴史エリアです。

JEATH戦争博物館 (JEATH War museum)

住所:Ban Tai, Mueang Kanchanaburi District, Kanchanaburi

時間 8:30~18:00
定休日 無休
料金 30バーツ

※変更の可能性あり

泰緬鉄道建設に動員された捕虜と労働者の
過酷な状況を伝える博物館です。

JEATHとは
Japan
England
Australia
Thailand
Holland
の頭文字。

館内は当時の捕虜収容所を再現した竹造りの建物。
写真・遺品・資料を見ていると、「死の鉄道」と呼ばれた理由が胸に迫ってきます。

目の前は、メークローン川

当時の泰面鉄道をどこまで造るかを表した地図

カンチャナブリ連合軍共同墓地 (Kanchanaburi War Cemetery)

住所:284/66 Sangchuto Rd, Ban Tai, Mueang Kanchanaburi District, Kanchanaburi

時間 8:30~18:00
定休日 無休

※変更の可能性あり

6982名の連合軍捕虜が眠る墓地。

整然と並ぶ墓標と芝生は静かで美しく、
戦争の犠牲の大きさを強く感じる場所です。

沖縄の平和祈念公園を思わせる空間でした



個人的には、沖縄の平和祈念公園を思い出すような空気感です。

日本軍戦没慰霊塔

泰緬鉄道建設中に犠牲となった
すべての方々を弔う慰霊碑。

碑文は日本語を含む多言語で刻まれており、
敵味方を超えて犠牲者を悼む場所になっています。

クウェー川鉄橋|「戦場にかける橋」の舞台を歩く

クウェー川鉄橋/散策

住所:Maenamkwai Rd, Tha Ma Kham, Mueang Kanchanaburi District, Kanchanaburi

第二次世界大戦中、泰緬鉄道の要衝として建設された鉄橋で、
連合軍の爆撃を受けた歴史を持ちます。

泰緬鉄道(死の鉄道)とは

泰緬鉄道は、第二次世界大戦中に
タイからビルマ(現ミャンマー)へ通じる輸送路として建設された鉄道で、
厳しい自然環境と劣悪な条件のもとで多くの犠牲者が出たことから
「死の鉄道(Death Railway)」とも呼ばれています。

当時は連合軍捕虜やアジア人労働者が多数動員され、
疫病や栄養不足などで多くの命が失われたと伝えられています。

クウェー川鉄橋はその象徴的な場所であり、
輸送網切断を狙う爆撃の標的にもなりました。

第二次世界大戦中、
泰緬鉄道の要衝として建設された鉄橋。

連合軍の爆撃を受けた歴史を持ちます。

当時の泰緬鉄道の列車

The Bridge Over River Kwai駅

映画「戦場にかける橋」で有名ですが、
実際の撮影地はスリランカ。

それでも、この橋の上を歩ける体験は特別でした。

列車が通過する際は退避スペースへ避難します。
頭の中に流れるクワイ河マーチ。
歴史と現実が重なる瞬間です。

泰緬鉄道に乗車|タム・クラセー桟道橋の迫力

クウェー川駅から列車に乗り、
タム・クラセー駅(Tham Krasae)まで約1時間30分

現在は観光客も利用できる路線として運行しています。

最大の見どころが

タム・クラセー桟道橋(木造桟道橋)
クウェー川沿いの断崖絶壁に沿って敷かれた木造の線路で、
列車がゆっくり通過する瞬間は本当に圧巻です。

「普通のツアーではなかなか味わえない列車の旅」という感覚があり、
今回のメインイベントのひとつでした。

動画で撮影しているのでご覧ください。

タム・クラセー駅到着

終点の小さな駅。

崖下にはクウェー川が流れ、
洞窟寺院(クラセー洞窟)もあります。

静かな山間の駅で、
歴史の終着点に立ったような感覚でした。

ツアー所要時間と帰着

カンチャナブリ観光後、
バンコクへ戻り

17:30〜18:30頃ホテル到着。

西部エリアを1日で巡るには
非常に効率の良い内容でした。

短期旅行なら最適な歴史ルート

カンチャナブリは個人でも行けますが、

・移動距離が長い
・見どころが分散している
・鉄道の時間調整が必要

など、短期旅行だと難易度はやや高めです。

一方で現地ツアーなら、

・主要スポットを効率よく網羅
・泰緬鉄道乗車込み
・日本語ガイドで背景理解が深まる

この3点が大きい。

時間が限られている旅行者ほど、価値が出るツアーだと思います。

ツアー予約(CTA)

同系統で探すなら、以下のような内容のツアーが候補になります。

事前に映画を見ておくと理解が深まる

訪問前におすすめなのが

映画「戦場にかける橋」

歴史背景を知ってから歩く鉄橋は
感じ方が大きく変わります。

バンコクから日帰りで出会える戦争遺産

バンコクからわずか1〜2時間。

そこには

・世界最大級の仏塔
・戦争の記憶
・死の鉄道
・歴史の橋

が残っています。

遠く感じる場所でも、
実際に訪れてみると距離は驚くほど近い。

バンコク旅行のもう一歩先へ――
西部歴史エリアは強くおすすめできる場所です。

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