パタヤといえば、ビーチ沿いの大型シーフードレストランが有名です。
しかし、中心部から少し離れた住宅地には、観光地の喧騒とは無縁の本物の海鮮食堂が静かに存在しています。
それが——
Krua Laew Tae R-Rom(クルア・ラウ・テー・アールロム)。
東部タイ沿岸の海鮮料理を主体とし、
ミシュラン・ビブグルマンに掲載されながら観光地化していない、
パタヤでも貴重なローカル海鮮名店です。
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地元客が家族や仲間と大皿料理を囲む、
「日常の海鮮文化」がそのまま残る一軒です。
Krua Laew Tae R-Rom
住所:17 62 เพนียดช้าง Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20150 タイ
電話:+66 90 987 1101
ミシュラン:Bib Gourmand(Michelin Guide Thailand)
料理:東部タイ海鮮料理
エリア:パタヤ北部ノンプルー
立地と雰囲気|観光地外にある本物のローカル海鮮食堂
店はパタヤビーチロードから約2km内陸側。
住宅地とローカル商店が混在するエリアにあります。
観光客向けレストラン街とは雰囲気が大きく異なり、
地元の家族やグループ客が魚介料理をシェアして食事を楽しむ、典型的な東部タイの海鮮食堂です。
外観・内装は非常にシンプル。
屋外席と半屋外席中心のオープンテラス型で、白を基調にパラソルが並びます。
エアコンはありませんが風通しが良く、
昼前から地元客で席が埋まっていく人気店です。
実際、11:30開店で12:00頃にはほぼ満席でした。



メニュー|東部タイ沿岸らしい海鮮中心構成
メニューは海鮮料理が主体で、
塩卵炒め・黒醤油炒め・スパイスカレー・魚スープなど、東部タイ沿岸らしい味付けが多い構成です。
価格帯はローカル食堂として標準〜やや安め。
海鮮炒め:約180〜220B
魚料理:約320〜400B
スープ:約180〜250B
ご飯もの:80B
大皿シェア文化前提のメニュー構成です。
看板料理
・タリンプリン入り魚スープ
・シーフードスパイシーカレー
・イカ黒醤油炒め
・牛肉スパイシー炒め
・タイ風魚刺身
・タイさつま揚げ
特にイカ黒醤油炒めは東部沿岸らしい甘辛コク系で人気料理です。







実食|エビチャーハン(80B)
今回は店員おすすめの
シュリンプフライドライス(エビ炒飯)80B を注文。
結論から言うと——
最近食べたタイ炒飯の中でもかなり上位の美味しさでした。
まず印象的なのがエビの質。
プリプリというより、
弾力と甘みがはっきり分かる“新鮮な海老”。
海鮮食堂らしく、具材の海老量も多めです。
炒飯自体はタイ式らしく、
・ナンプラーの香ばしさ
・ややしっとり系
・油は軽め
・火入れは強め
というローカル王道スタイル。
シンプルながら、
海鮮店ならではの素材力が際立つ一皿でした。

この店の魅力|観光地では出会えない海鮮文化
パタヤには海鮮店が数多くありますが、
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その多くはビーチ沿いの観光レストランです。
一方、この店は
・住宅地立地
・地元客中心
・価格ローカル
・味本格
・ミシュラン掲載
という希少なバランスを持っています。
観光地のシーフードとは別の、
東部タイの日常の海鮮食文化が体験できる場所です。
海沿いの観光レストランではなく、
住宅地のローカル食堂で食べる海鮮料理。
そこには、観光地とは違う
生活の中の味があります。
Krua Laew Tae R-Romは、
その距離の近さを実感できる一軒です。
パタヤの海鮮文化は、
思っているよりずっと身近な場所にあります。



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