ピンナワラのゾウ孤児院|スリランカで人気の象保護施設と沐浴風景を体験

キャンディと丘陵地帯の観光
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スリランカ中部の町ピンナワラには、
世界的にも珍しい「ピンナワラのゾウ孤児院」があります。

道路をゆっくり横断する巨大なゾウの群れ。
川で豪快に水浴びする姿。
子ゾウたちが飼育員に寄り添いながら歩く光景。

観光客も多い場所ですが、
間近で見るアジアゾウの迫力は想像以上で、
スリランカらしい自然と文化を強く感じられるスポットでした。

今回は、実際に訪れたピンナワラのゾウ孤児院について、
沐浴の様子や見どころ、アクセス方法まで詳しく紹介します。

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ピンナワラのゾウ孤児院(Pinnawala Elephant Orphanage)

住所:B199, Rambukkana 71100 スリランカ

時間 8:30~18:00
料金 大人 2500ルピー/子供 1250ルピー

1975年にスリランカ政府によって設立された、アジアゾウ保護施設です。

もともとは、ジャングルで親を亡くした子ゾウや、
負傷して野生へ戻れなくなったゾウたちを保護する目的で作られました。

かつてスリランカには約3万頭近いゾウが生息していたとも言われていますが、
森林開発や乱獲、人間との衝突によって個体数は大きく減少。

現在では、スリランカ固有亜種であるスリランカゾウの保護は、
国家的な課題のひとつになっています。

ピンナワラは、その象徴的な施設として世界的にも知られており、
現在では保護・飼育・繁殖を行う大規模施設へ発展しています。

ゾウたちが街を歩く名物風景

ピンナワラ最大の見どころが、ゾウたちによる川への大移動です。

毎日決まった時間になると、飼育員に連れられたゾウたちが孤児院を出発し、
道路を横断して川へ向かいます。

大型バスやトゥクトゥクが止まり、観光客が道路脇で見守る中、
巨大なゾウたちが列になって歩いていく光景はかなり迫力があります。

特に子ゾウが並んで歩く姿は人気が高く、写真スポットとしても有名です。

沐浴時間

・10:00~12:00
・14:00~16:00

この時間帯を狙って訪れるのがおすすめです。

川で豪快に水浴びするゾウたち

ゾウたちは近くを流れるマハ・オヤ川へ到着すると、一気に水浴びを始めます。

大きな体を横たえながら水を浴びる姿はかなり豪快で、
観光客も川沿いから間近で見学できます。

飼育員によるブラッシングやクリーニングも行われており、
気持ちよさそうに寝転がるゾウもいました。

水しぶきが飛ぶほど近い場所まで寄れるため、
想像以上に迫力があります。

また、場所によってはカフェやレストランのテラス席から、川で沐浴するゾウを見下ろせるポイントもあります。

飼育員によってクリーニング中。気持ちよさそう。

ゾウたちが街を横切り川で沐浴する映像を編集してみました。

沐浴から孤児院に帰ります。

ミルクあげ体験も人気

ピンナワラでは、子ゾウへのミルクあげ体験も行われています。

巨大な哺乳瓶を使ってミルクを飲む姿はかなり可愛らしく、
観光客にも人気があります。

ミルクあげ時間

・9:15~
・17:00~

料金

・ミルクあげ:350ルピー
・フルーツあげ:250ルピー

チケットは施設内窓口で購入可能です。
タイミングによってはかなり混雑するため、早めに並んでおくのがおすすめです。

観光地としての賛否もある施設

現在のピンナワラは、世界的にも有名な観光施設になっています。

その一方で、「観光化が進みすぎている」「本来の保護施設とは少し違う側面もある」
という声があるのも事実です。

ただ、実際に現地を訪れてみると、
負傷したゾウや子ゾウたちが人の手で保護されている現実も感じられました。

単なるエンターテインメント施設としてだけではなく、
スリランカにおけるアジアゾウ保護の歴史や、
人間と野生動物の関係について考えさせられる場所でもあります。

アクセス

ピンナワラは、スリランカ中部のキャンディとコロンボの中間あたりに位置しています。
コロンボから車で約2.5〜3時間ほど。
キャンディからは車で約1.5〜2時間程度です。

鉄道利用の場合は、「Rambukkana駅」が最寄り駅になります。

駅からはトゥクトゥクで約10分前後。

スリランカでは道路渋滞が多いため、
ツアーや専用車で訪れる人もかなり多い印象でした。

KKdayやKlookでは、コロンボ・キャンディ発の日帰りツアーも多数催行されています。

実際に訪れて感じたこと

実際に目の前で見るアジアゾウは、想像以上に巨大で迫力があります。

特に、ゾウたちが道路を渡る瞬間や、川で寝転がりながら水浴びする光景はかなり印象的でした。

一方で、野生動物を人間が管理する難しさも感じる場所です。

だからこそ、単なる「ゾウを見に行く観光地」ではなく、
スリランカの自然保護や歴史背景も含めて訪れると、より深く楽しめるスポットだと思います。

ゾウ好きならもちろん、スリランカらしい体験を探している人にもおすすめできる場所でした。


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