フィリピン・ルソン島北部の都市ラオアグ(Laoag)。
世界遺産ビガン歴史都市やパオアイ教会観光の拠点として利用されることも多く、
市内にはローカル食堂から観光客向けレストランまで幅広く揃っています。
今回訪れたのは、
ジプニーターミナル近くにある「Cuisine de Iloco Restaurant」。
イロコス地方の郷土料理を比較的落ち着いた空間で楽しめるレストランで、
観光客にも人気が高く、Tripadvisorでも高評価を集めている一軒です。
実際に訪れてみると、ローカル感を残しつつも清潔感があり、
「フィリピン地方都市の観光レストラン」としてかなり利用しやすい雰囲気でした。
Cuisine de Iloco Restaurant
住所:Ilocos Norte, Hernando, Lungsod ng Laoag, フィリピン
- 電話番号:+639179766178
- 営業時間:10:00~21:00
- 営業日:無休
- 公式URL:cuisinedeiloco.com
ラオアグ市内中心部。
ジプニーステーションのすぐ近くに位置しており、
周辺にはローカル商店やスーパーも多く、観光途中でも立ち寄りやすい立地です。
店内
東南アジアのレストランというと、海沿いでもないのに半屋外スタイルが多いですが、
こちらもフィリピンらしい開放感のある造りでした。


店内にはエアコン完備の室内席と、風が抜けるテラス席の両方があります。
大型レストランというほどではありませんが、座席数はかなり多く、
団体ツアーやファミリー利用にも対応できそうな広さです。
内装は派手ではなく、木目を基調とした落ち着いた雰囲気。


観光客向けに作り込み過ぎた感じはなく、ローカル客も普通に利用していました。
フロント周辺も清潔感があり、地方都市のレストランとしてはかなり入りやすい印象です。

メニュー
こちらの特徴は、イロコス地方の郷土料理を幅広く揃えていること。
フィリピン料理というと、アドボやシシグなど全国的な定番料理をイメージしがちですが、
イロコス地方には独自色の強いローカル料理も多く残っています。
特に有名なのが、野菜を発酵魚ソースで炒めた「Pinakbet(ピナクベット)」や、
イロコス風ソーセージ「Longganisa(ロンガニーサ)」など。
メニュー数はかなり多く、肉料理、シーフード、麺類、ローカルスープ系まで揃っていました。
価格帯も観光レストランとしては比較的利用しやすく、ローカル食堂よりは高めですが、
極端に高級という雰囲気ではありません。





オーダー
今回オーダーしたのは、メニュー最上段に掲載されていた「Ilocana Express」。
見た目はフィリピン版のポーク料理という印象ですが、実際にはかなり塩味が強め。
豚肉に、塩気の効いたシュリンプペースト系ソースが絡んでおり、そこへガーリックライスが添えられています。
フィリピン料理全体に言えることですが、地方料理になるとさらに味付けが濃くなることもあり、
特にイロコス地方は塩気が強めの料理が多い印象でした。
正直、日本人感覚だと少し塩辛く感じる人もいるかもしれません。
ただ、暑さの中を歩き回ったあとだったので、現地では意外と普通に食べられました。
こういう「旅行中だから成立する味」というのも、現地グルメの面白さかもしれません。
店全体の雰囲気はかなり良く、スタッフ対応も丁寧。
Tripadvisorでも高評価を集めていることに、ある程度納得できる空気感はありました。
もし再訪するなら、
次回はもう少しイロコスらしい郷土料理を中心に試してみたいと思います。

アクセス
ラオアグ中心部に位置しており、ジプニーターミナルから徒歩圏です。
トライシクル移動が基本になるラオアグでは、
「Cuisine de Iloco Restaurant」と伝えれば比較的通じやすいレベルの知名度があります。
ラオアグ国際空港からは車で約15〜20分ほど。
パオアイ教会やサン・アグスティン教会観光の前後に立ち寄る人も多く、
イロコス地方観光の食事スポットとして使いやすい立地です。
イロコス地方は、フィリピンの中でも少し独特な食文化が残るエリアです。
実際に食べてみると、マニラ周辺とは味付けもかなり違い、
「地方料理を食べている感覚」が強くありました。
Cuisine de Iloco Restaurantは、
そんなイロコス料理を比較的入りやすい環境で楽しめるレストランです。
ローカル食堂へ飛び込むのが不安な人でも利用しやすく、
ラオアグ観光中の食事候補として十分おすすめできる一軒でした。
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