世界遺産「ケープ植物区保護地域群」の中心地 カーステンボッシュ国立植物園を散策してみた。

ケープタウンの観光
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南アフリカ共和国には、9つの世界遺産があります。

【文化遺産】

  • 南アフリカの人類化石遺跡群 -(1999年、2005年拡大)
  • ロベン島 -(1999年)
  • マプングブエの文化的景観 -(2003年)
  • リフタスフェルトの文化的・植物的景観 – (2007年)
  • コマニの文化的景観 – (2017年)

【自然遺産】

  • ケープ植物区系地方の保護地区群 -(2004年、2015年拡大)
  • グレーター・セント・ルシア湿地公園 -(1999年)
  • フレデフォート・ドーム -(2005年)

【複合遺産】

マロティ=ドラケンスバーグ公園 -(2000年、2013年拡大)
南アフリカ国内ではウクハランバ・ドラケンスバーグ公園が登録対象

今回のツアーでは、時間の関係上、ケープ植物区系地方の保護地区群のみ行くことができました。

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ケープ植物区系地方の保護地区群 (Cape Floral Region Protected Areas)

2004年 世界自然遺産として登録

東西ケープ州の8ヵ所に点在し、面積を合計すると約5530km。
約9000種の植物を見ることが出来、植生の豊かさは、世界屈指である。
アフリカ大陸の0.5%に満たないエリアなのに、アフリカの植物の20%を見ることができます。


今回は、その中心であるカーステンボッシュ国立植物園を紹介します。

カーステンボッシュ国立植物園 (Kirstenbosch National Botanical Garden)

住所:Rhodes Dr, Newlands, Cape Town, 7735 南アフリカ

基本情報

電話番号 021-799-8899
時間 4~8月:8:00~18:00 9~3月:8:00~19:00
料金 大人 55ラント 子供:15ラント

 


テーブルマウンテンの麓にあります。
もちろんテーブルマウンテンも世界遺産の対象エリアです。


ベストシーズンは、8月中旬~10月中旬。

カーステンボッシュ国立植物園の模様を動画で編集してみました。

今回の南アフリカ共和国で最後の観光地になりました。
前日のテーブルマウンテンやケープポイントなどで植物を見てきたので、あまりテンションはあがりませんでしたが、
植物好きはたまらないみたいでひたすら写真をとっている観光客も目にしました。

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