海外旅行の楽しみのひとつに、地元民の暮らしを感じるということです。
それを一番手軽に、地元民の暮らしを知れるのが、市場です。
この回は、テルアビブのカルメル市場を紹介します。
カルメル市場(Carmel Market)
住所:HaCarmel St 35, Tel Aviv-Yafo, イスラエル
- 時間:7:00~19:00
カルメル市場の最寄りのバス停は、Carmelit Terminal/Hacarmelになるかなと思います。
そこから徒歩で5分程度歩けば到着します。
カルメル市場の始まりは1920年代までさかのぼります。当時アラブ人が住んでいたジャファ地区の北に、
ロシア系ユダヤ人地区を開発し始めました。そのユダヤ人地区が今のテルアビブなのですが、そのテルアビブに
住む人々に食料を販売するため、テルアビブとジャファ地区をつなぐ道のりにできた市場が今のカルメル市場だそうです。
市場は、野菜や果物、そしてお菓子など食料品が中心の市場になり、その中に、飲食店が並んでいる感じです。
下の写真は、イスラエルでよく見る色鮮やかなグミのようなお菓子です。
そして、甘そうなスイーツです。
イスラエルのデザートは、要冷蔵ではないのか?ほとんどのエリアで露店売りです。
気温が35℃くらいあるのでちょっと勇気がいりそうです。
また、イスラエルでは、定番のパンも大量に販売されています。
市場だけあって果物は、充実していました。
時期なのか、モモやマスカットが目を引きました。
テルアビブの台所 カルメル市場の様子を動画で撮影してみました。
よければ覗いてみてください。
そんなに大きい市場ではないので、食べ歩きしながらの散策もいいかと思います。
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