ワシントン・ダレス国際空港の乗り換え方法及びエアポートトレインの移動方法をまとめてみた。

ワシントンDC国際空港
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成田空港を飛び出し、ワンシントンダレス国際空港までおよそ12時間30分のフライトです。

そして、日本との時差は、-13時間つまり、日本を出国した時間とほぼ同じ日の
同じ時間に着くとなんとも不思議な感じです。

アメリカ合衆国の入国には、いくつかの注意点があります。

①乗り継ぎでも入国審査を行う。
まずは、乗り継ぎであっても一度入国しなければなりません。
これが非常にやっかいです。
なぜならアメリカ合衆国の入国審査が非常に時間がかかるからです。

②荷物の引き上げと再預託(空港による)
また、成田空港で手荷物以外の荷物を預けた場合は、通常の乗り継ぎ便の場合は、
そのまま最終目的地まで運んでくれますが、 アメリカ合衆国の場合は、
一旦荷物をピックアップして再度預ける必要があります。
これがなんとも面倒でありそして、トランジット時間が短い時には、非常にやっかいです。

その点を注意して乗り継ぎをしてください。

さて、実際の流れを説明します。

ユナイテッド航空の機内のアナウンスでは、紫のラインが乗り継ぎ・黄色のラインが
ワシントンDCで入国
と繰り返しアナウンスされていました。

ワシントン・ダレス国際空港の入国審査まで

まずは、飛行機を降りてからU.S Customs(税関)を方面に歩いて行きます。

ひたすら黄色のサインに向かって歩いて行きます。

ここが一番大事なチェックインポイント。
乗り継ぎの方は、紫のラインに、ワシントンDCで降りる人は黄色のラインになります。

ここで間違えなければ、後は問題なく行けると思います。
乗り継ぎがある人は、ここから紫のラインにそって移動します。

この後は、流れは、入国審査⇒荷物受取/荷物再預託⇒税関みたい感じです。
乗り継ぎ時間がない人はこれが勝負です。

ワシントン・ダレス国際空港の最低乗り継ぎ時間

ワシントンダレス国際空港の乗り継ぎ時間の目安として国際線から国際線(80分前後)
と言われています。

入国審査から税関まで

入国審査は、すごい行列です。1時間位待つのはざらです。
ここは、忍耐です。
※ESTAで入国された場合は、出入国カードの提出はありません。

入国審査を受けて荷物を受け取る時には、乗り継ぎ便のターンテーブル
から降ろされている状態でした。

そして、荷物を持って歩いていると税関の前で、荷物を預けなさいと指示され、手渡しします。

そして、税関へ向かい、税関申告書を渡して終了です。

続いては、エアポートトレインの移動方法を簡単に説明します。

エアポートトレインの移動方法

ワシントン・ダラス国際空港は、とても広い空港です。そこで、ラウンジなど
いろいろ見て回りたい時はエアポートトレインが非常に便利です。

コンコースCからコンコースBへの行く場合
まずは、順路に沿って進みエレベーターを降ります。

ずっと進んで行きます。

ここで、エアポートトレインに乗って移動します。
もちろん無料です。

下記図ように、ゲートC駅⇒ゲートA駅⇒メインターミナル駅⇒ゲートB駅の順番に移動します。
帰りは、逆ルートになります。

エアポートトレインの中はこんな感じです。

降りて、サインに沿って歩いて行くと

コンコースBに到着です。

慣れてしまうと移動は非常に簡単です。
トランジット時間が長い人は、是非ワシントン・ダレス国際空港を満喫してみてください。

TRAVELIST by CROOZ

コメント

  1. りえ より:

    記事がとても参考に
    なりました。ありがとうございました。
    孫に会いに一人で初めて海外旅行初でシャーロッツビルまで行く予定です。
    ダレス空港までANAで行き、ユナイテッドに乗り換えます。←そんなこと無理。どーしよ
    藁にもすがる思いでネット情報探していました。
    YouTubeもピッタリするのがなかなか無くて困っておりました。
    ざっくりイメージがつきました。まだまだ100%不安ですが。。。。。

    • Wandering Traveler より:

      りえさん アメリカの空港はとにかく広く、わかりづらいし、ロストバゲージなんかもありますのでこの記事が少しでも参考になればうれしいです。
      お孫さんと楽しい旅を!!

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