世界遺産「アントニ・ガウディの作品群」(1889年~1905年)を探索してみた。

バルセルナの観光

スペイン旅行する人は、これを見に来ていると言っても過言ではない
有名なスペインの代表的建築物アントニオ・ガウディのサグラダ・ファミリア。

バルセロナの町にはいくつもアントニーガウディの建築物がたくさんあります。
そして、その多くが世界遺産に指定されています。

アントニオ・ガウディの作品群は下記に記載しましたが、年代別に紹介したいと思います。

アントニ・ガウディの作品年表 *黒字は、世界遺産登録されています。

仕事
1883サクラダ・ファミリア(Sagrada Família)
1883~85カサ・ビセンス(Casa Vicens)
1884~87グエル別邸(Finca G?ell)
1886-89グエル邸
1898-1900カサ・カルべ
1898~1914コロニア・グエル教会地下聖堂(Cripta Colonia Guell)
1900~14グエル公園(Parc Guell)
1904~06カサ・バトリョ(Casa Batllo)
1905~10カサ・ミラ(Casa Mila)

コロニア・グエル教会地下聖堂
(Cripta Colonia Guell)

住所:Carrer Claudi Güell, 08690 La Colònia Güell, Barcelona, Spain

営業日時10:00~17:00 11月~3月(月曜~金曜日)
10:00~19:00 4月~10月(月曜~金曜日)
10:00~15:00(土・日・祝)
営業日1月1日、1月6日、聖週間の聖金曜日(移動祝日)、12月25日、12月26日
入場料金8.5€(入場料)
9.5€(オーディオ付き入場料)
HPhttp://gaudicoloniaguell.org/

下記は、入場チケット

パンフレットはこんな感じです。


コロニア・グエル教会は、バルセロナから北西約20㎞の位置にあり、ガウディの作品群から少し遠い場所にあり
最寄りのコロニアグエル駅に行くには、郊外に電車を走らせるFGC(カタルーニャ鉄道)電車に乗る必要があります。

まずは、簡単な行き方としてスペイン広場駅からコロニアグエル駅まで移動します。

(カタルーニャ鉄道の路線図)

チケットはこんな感じです。

だいたい所要時間25分程度で到着します。
それにしても一番驚かされるたのがなんとコロニアグエル駅は、無人駅です。

降りたホームの反対側のホーム側が出口です。
駅を出ると足跡があり、その跡をたどると無事にこロニア・グエル教会地下聖堂に到着します。

繊維工業住宅地区を通り抜けて行きます。

途中、見ごたえのある建築物がいくつかあります。

駅から10分程度でチケット販売所に到着します。

チケットを購入したらコロニア・グエル教会地下聖堂に向かいます。
警備員がいるのでそこでチケットを見せます。

コロニア・グエル教会地下聖堂は、有名な逆さづりの実験だけに10年を費やし着工されたが、そのわずか6年後に
ガウディがサグラダ・ファミリアに専念するために建設を中断。
唯一講堂として完成していた半地下が礼拝堂として転用されています。

ガウディの最高傑作とも呼ばれています。

外観も所々、サグラダ・ファミリアを感じさせます。

バルセロナから少し遠いですが、時間がある方は、サグラダファミリアの原型と呼ばれている建造物なので
是非足を延ばしてみてください。

グエル公園(Parc Guell)

住所:Carrer d’Olot, 5, 08024 Barcelona, Spain

営業時間8:30~18:15(1/1~3/24、10/28~12/31)
8:00~20:30(3/25~4/29、8/27~10/27)
8:00~21:30(4/30~8/26)
※2/17~3/24は19:00まで延長
営業日なし
入場料大人 7.5€(事前予約)/8.5€(当日券)
子供・シニア 5.25€(事前予約)/6€(当日券)
グエル公園は営業時間外の早朝、夜間は無料で入園可能
  (無料時間は下記参照)
 1月1日~3月30日は、 早朝6:00~8:30 夜間 18:15~23:59まで
3月31日~4月28日は、早朝6:00~8:30 夜間20:30~23:59まで
4月29日~8月25日は、早朝6:00~8:00 夜間 21:30~23:59まで
8月26日~10月26日は、早朝6:00~8:00 夜間 20:30~23:59まで
10月27日~12月31日は、早朝6:00~8:30 夜間18:15~23:59まで

*有料エリアは、一度の時間帯に入場できる人数が400人までと決まってます。
HPhttps://parkguell.barcelona/en

チケットはこんな感じです。

黄色のエリアは、有料になります。
それ以外は、無料。


実業家グエルは、バルセロナ市街を見下ろす山の手に60戸の宅地を造成し、イギリス風の田園都市と構想したが、
資金面などで、工事が中断され、その後公園として生まれ変わりました。

バルセロナの街が一望できます。

市場と貯水槽

柱は、全部で86本あり、屋根を支えています。
この円柱の下には、貯水槽が設けられていて、大広場の雨水を貯める仕組みになっています。

お菓子の家

ヘンゼルとグレーテルの物語の中に出てくる「お菓子の家」がモデルとなっており、
天才画家ダリをして本当にケーキのようだと言わしめた建造物です。

青色のオオトカゲ

45段の階段の真ん中くらいに青色のカラフルなモザイク調のオオトカゲが設置されています。

この階段は、ギリシャ神話をモチーフにしており、このオオトカゲは、バルセロナの守り神として市民から愛されています。
ちなみに、全長は、4.2mになります。

グエル公園は、大変広く1時間ではまわりきれないくらいです。
時間にゆとりをもってゆっくり観光してみてください。

カサ・バトリョ
(Casa Batllo)

住所:Passeig de Gràcia, 43, 08007 Barcelona, Spain

営業時間9:00~21:00
営業日基本なし。14:00で閉館する日もある。
入場料金25€(通常料金)
31€(プレミアムヘッドセットのビデオガイドプライベートホールへの入場)
35€(プレミアムヘッドセットのビデオガイドプライベートホールへの入場・優先入場ヴィンテージフォト・キャンセル無料
39€(早朝入場)
HPhttps://www.casabatllo.es/en/

チケットはこんな感じです。


繊維業を営むバトリョ家の依頼を受け、ガウディが増改築を手掛けました。
コンセプトは、海で、外観の青色のタイルが印象的です。

ファサードのバルコニーは、仮面のような意匠になっています。

外観のタイルやガラスは、廃棄物を再利用しているそうです。
この当時から再利用しながら建築美を実践するガウディのセンスはすごいですね。

建物内部は、海面の下がコンセプトで海底洞窟が建築化されています。

巻貝のような天井

青色が印象的です。

屋根裏構造(カテナリーアーチ)を見ることができます。

屋上には、タイルのモザイクがびっしり貼られた煙突が印象的です。
コンセプトは、 煙が風に揺らいで立ち上る様子を表しています。

非常におしゃれなカサ・バトリョ。
100年以上も前にこんな家を作るなんてガウディはすごい。

カサ・ミラ
(Casa Mila)

住所:Provença, 261-265, 08008 Barcelona, Spain

営業時間9:00~20:30【夜間ツアー21:00~23:00】(3/1~11/4、12/26~1/3)
9:00~18:30【夜間ツアー19:00~21:00】(11/5~2/28)
11:00~20:30(1/1)
*入場は、開館30分前まで
営業日基本なし(ただし、12/25、1/7~1/13は休み)
入場料金
(主な)
22€(LA PEDRERA BY DAY (日中の一般チケット)
29€(LA PEDRERA BY DAY PREMIUM(日中のプレミアムチケット)
34€(GAUDI’SPEDRERA :THE ORIGINS)
HPhttps://tickets.lapedrera.com/en

石を積み上げたような独特な形状から石切り場を意味する「La Pedrera」とも呼ばれています。
徹底的に直線を排除し、歪んだ曲線を主張とするこの建物は、山がテーマになっています。

中には、ガウディの博物館があります。
また、マンションとし て建てられたこの建物は、当時は高額な家賃(当時の平均的月収の約10倍)と
見た目の悪さから、借り手が見つからず、家賃は3世 代に渡り値上げをしないという条件で
賃貸契約がなされ現在でも4世帯が実際に居住しているそうです。

こちらの建物は、ダン・ブラウンの「シンボル」という小説で重要な役割を果たしています。
私は、時間の関係で中には入れませんでしたが是非中に入ってみたいです。


バルセロナを観光する前にぜひ、読んでほしいのが、下記のダン・ブラウンのオリジンです。
サクラダ・ファミリアやカサミラなど出てくるので読んでから行くと楽しさが増します。

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