パタヤで朝食というと、どうしても洋食系のカフェやベーカリーが中心になります。
しかし「せっかくタイに来たのだから、朝からタイ料理(カオマンガイ)を食べたい」と思っても、
早朝から開いているローカル食堂は意外と多くありません。
そんな中で重宝するのが、ソイレンキーにあるカオマンガイ専門店です。
朝6:00から営業しており、
ソイブッカオ周辺に宿泊しているなら、朝の散歩がてら立ち寄れる距離感。
夜の歓楽街のイメージが強いエリアですが、朝は一転してローカルの日常が見える時間帯です。
カオマンガイ ソイレンキー(khaomangai soilengkee)
住所:1 Soi Lengkee, Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20150 タイ
- 電話番号:不明
- 営業時間:6:00~14:00前後 ※売り切れ次第終了することあり
- 定休日:無休
※ツリータウン・LKメトロ・ソイブッカオから徒歩圏内
店内と雰囲気|ほぼテイクアウト専門のローカル屋台
店舗は小さく、基本はテイクアウト中心。
店の横に簡単な机と椅子が置かれている程度で、座れても5人ほどというコンパクトな造りです。
いかにもタイの朝食屋台らしい、
飾り気のない実用的な雰囲気で、地元の人が次々と買っていく姿が印象的でした。
観光客向けの店ではなく、完全に生活圏の食堂という空気感です。


メニュー|50~60バーツの安心価格
メニューは壁に掲示されており、
・蒸し鶏のカオマンガイ
・揚げ鶏のカオマンガイ
・ミックス(蒸し+揚げ)
とシンプルな構成。
価格は50~60バーツ前後と、パタヤ中心部としてはかなり良心的です。

実食|蒸しと揚げの盛り合わせ(60バーツ)
今回は、蒸しと揚げの両方が楽しめるミックスを注文。
蒸し鶏はしっとり柔らかく、
揚げ鶏は衣が軽く、朝でも重すぎない仕上がり。
ご飯は鶏の出汁がしっかり染みており、
シンプルながら「毎日食べられる味」という印象です。
ソースは2種類あり、
・定番の甘辛ダレ
・少し辛味を足せるタイプ
で味の調整も可能。
付いてくるスープも鶏ガラの旨味が素直に出ていて、
朝の空腹に優しく入ってくるバランスでした。


カウンターには調味料が並んでいるので、
自分好みに味を組み立てられるのもローカル店らしいポイントです。

アクセス|ソイブッカオ滞在者なら使いやすい立地
場所はソイレンキー。
ツリータウンやLKメトロから徒歩圏内ですが、ビーチロード側に滞在していると少し距離を感じる位置です。
そのため、
・ソイブッカオ周辺ホテル
・長期滞在
・朝散歩ルート
に組み込みやすい一方、
リゾートエリア中心に動く短期旅行者は「わざわざ行く店」になる距離感です。
早朝のパタヤで、生活のリズムに触れる一杯
夜のイメージが強いパタヤですが、朝のソイレンキーには地元の人の生活のテンポが流れています。
屋台の湯気、通勤前に立ち寄る人、テイクアウトの列――観光地の顔とは違う日常の景色です。
そんな空気の中で食べる一皿のカオマンガイは、派手さこそありませんが、
旅先でしか出会えない「その街の朝」の味でした。
地図の上では歓楽街として記憶されがちなエリアでも、実際に歩いてみると、
驚くほど素朴で生活感のある時間が流れています。
一日の始まりに温かいスープをすすりながら、
ここにも確かに人の暮らしがあるのだと実感できる
――そんな小さな発見こそ、旅を少しだけ身近なものにしてくれる瞬間だと思います。


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