ビーチリゾートとして知られるパタヤにも、旅人の胃袋をしっかり掴む日常の名店がある。
今回紹介するのは、かつてLKメトロに店を構え、
日本人の間で静かな人気を誇っていたカオマンガイ屋が移転してきた一軒。
観光客で賑わう大通りから少し奥へ入った、決して目立たない場所。
それでも昼前から人が途切れないのは、味を知る人が確実に通っている証拠です。
カオゲーン タワット(Khao Gaeng Tawat)
住所:WVHM+W8H, Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20150 タイ
- 電話番号:
- 営業時間:9:00~18:00
- 定休日:無休
※昼過ぎには売り切れメニューが出やすいため、早めの訪問がおすすめ。
店内と雰囲気
入口には、いわゆるぶっかけ飯(カオゲーン)用の総菜がずらりと並ぶ。
ここだけを見ると、ごく普通のローカル食堂だが、奥へ進むとカオマンガイ目当ての客が次々と注文しているのが分かる。
店主はニューハーフの方のようで、簡単な日本語で声をかけてくれることもあり、初訪問でもどこか安心感がある。


メニュー
この店の主役は、もちろんカオマンガイ。
- 茹でチキンのカオマンガイ
- 揚げチキンのカオマンガイ
- ハーフ&ハーフ
の3種類から選べる。
サイズは
- 小:50バーツ
- 大:60バーツ
と、今の物価を考えるとかなり良心的。麺類も数種類あり、ガパオなどのご飯ものも50〜80バーツ程度で揃っている。


実食レビュー
本来は「揚げ+蒸しチキンのハーフ&ハーフ」を注文するつもりだったが、
昼前にも関わらず揚げチキンはすでに売り切れ。人気の高さがうかがえる。
今回は、茹でチキンのカオマンガイを注文。
まず驚くのは、ライスの完成度。チキンの出汁がしっかり染み込み、
単体でも食べられるほど香りが良い。チキンは他店よりも量が多く、しっとり柔らかで食べ応えがあります。
タレは辛さ控えめで、日本人の舌にも非常に合う味わい。チキンの旨味を邪魔せず、最後まで飽きずに食べられるバランス。
売り切れていた揚げチキンが気になるところで、次回は必ず早めに訪れたいと思わせます。

ここのタレは、あまり辛くなくチキンと非常にあいます。

タイに来ると、なぜか無性に食べたくなるカオマンガイ。
観光地の有名店も良いが、こうしたローカルに根付いた店で食べる一皿は、旅を一段深い記憶にしてくれます。
派手さはないが、確実に「また来たい」と思わせる味と空気がここにはあります。
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