バンコク・スクンヴィットエリアを散策していると、
小さな飲食店が並ぶ一角に、ひときわ目立つ行列を作っていたのが、ガパオ専門店でした。
時間はまだ15時頃。
食事のピークとは言いづらい時間帯にもかかわらず、
数人が順番待ちをしている状態です。
気になって調べてみると、
「今バンコクでも有名なガパオ専門店」 として知られている店だと分かり、
その日の夕食に訪問してみることにしました。
ガパオ・タ・ぺー(Kapao Tapae)
住所:39/1 Sukhumvit Road, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110
- 営業時間:9:30~20:00
- 電話番号: 065 396 5291
- 定休日:無休
※スクンヴィット通り沿い
※入口がかなり細く、初見だと見落としやすい立地
場所と外観|細い入口で通り過ぎやすい
店の入口はかなり間口が狭く、
スクンヴィット通りを歩いていると普通に通り過ぎてしまいそうな外観です。
ただし、行列ができていることが多いため、
人の流れを目印にすると見つけやすい印象でした。
「知っている人だけが入っていく店」という空気感があります。
店内|エアコン完備で快適
店内は
- 手前:カウンター席
- 奥:テーブル席
という構成。
バンコクのローカル食堂はエアコンなしも多い中、
ここはしっかり冷房が効いていてかなり快適でした。
内装の色合いは、
スパイスや唐辛子を連想させるような暖色系。
ガパオの「辛さ」をイメージしたデザインなのかもしれません。


店内には階段もあり、
上階にもスペースがある可能性があります。

一方で厨房側はエアコンがなく、
暑い中で多くのスタッフが手際よく調理していました。

メニュー|ガパオ特化のシンプル構成
メニューは非常に分かりやすく、
基本は、ガパオ一本。
選べる要素は、鶏・豚・牛といった具材の違いと、辛さ4段階
のみというシンプルな設計です。
「迷わせない専門店型」の典型的なスタイル。

実食|シンプルなのに完成度が高い
今回は
人気No.1メニューを
No Spicy(辛さなし) で注文。
味は非常にシンプルですが、
- バジルの香りがしっかり立っていて旨味がしっかりしている
- 油っぽさが強すぎない
- 食べ疲れしない
というバランスの良さが印象的でした。
辛さが欲しい場合は、
テーブルに置かれている唐辛子系の調味料で後から調整可能です。
辛い料理が得意な人は
Very Spicy に挑戦してみるのも面白いと思います。

この店の使いどころ
この店は
- スクンヴィット散策中の食事
- 有名店を外さず押さえたい人
- ガパオを「ちゃんと美味しい店」で食べたい人
にかなり向いています。
立地はやや分かりづらいものの、
- 味
- 価格
- 回転の良さ
のバランスが非常に良い一軒でした。
スクンヴィットという人通りの多いエリアにありながら、派手な観光向けの演出はなく、
純粋に「味」で人を集めているガパオ専門店でした。
入口は分かりづらく、店構えも決して目立つわけではありません。
それでも時間帯を問わず人が並ぶのは、
シンプルな一皿を確実な完成度で出し続けているからこそだと感じます。
バンコクで「とりあえず有名店」ではなく、
ちゃんと美味しいガパオを一度食べてみたい という人には、
まず候補に入れておいて間違いのない一軒です。
観光地のど真ん中ではなく、
街の日常の中に紛れて存在している名店に出会えるのも、スクンヴィット散策の面白さ。
人だかりの先にある一皿が、
その街の今を一番分かりやすく教えてくれることもあります。


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