BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅が交差し、ターミナル21を中心におしゃれなレストランが並ぶエリア。
一見すると選択肢は豊富ですが、
「安くて本格的なタイ料理」となると、意外と数は多くありません。
そんな中で、地元客と観光客の両方に支持されているイーサン料理店が
CHANGNOY(チャンノイ) です。
観光向けにマイルドに調整された味ではなく、
しっかり辛く、しっかりハーブが効いた東北タイそのままの味。
アソークの中心にいながら、
イーサンの屋台にワープしたような感覚を味わえる一軒でした。
CHANGNOY
住所:96/2 ซอยประสานมิตร ถนน สุขุมวิท Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110
- 電話番号:+66 89 495 3490
- 営業日:16:00-1:00
- 休業日:月曜日
※BTSアソーク駅/MRTスクンビット駅から徒歩圏
※スクンビット・ソイ23(プラサーンミット通り)周辺
立地|アソークの裏側にあるローカル空間
場所はスクンビット・ソイ23界隈。
日本人にもなじみのあるエリアですが、メイン通りから少し入るため、観光レストランとは空気が違います。
店の入口では炭火と鍋が並び、調理の様子がそのまま見えるスタイル。
炭の煙とハーブの香りが通りに漂い、思わず足を止めてしまう。
写真中央で焼き場を仕切っていた男性がオーナーのようで、
店の雰囲気はどこか家庭的です。
店内|席数少なめだが快適
席数は多くありません。
- 店内はエアコン完備
- テラス席あり
- ローカル客は屋外でビールを楽しむ姿も多い
派手さはありませんが、清潔感があり居心地は良好。
16時の開店直後から徐々に席が埋まり、
19時頃にはほぼ満席になります。
並びたくないなら、オープンと同時入店がベストです。


メニュー|本格イーサン料理が並ぶ
メニューは完全にイーサン仕様。
しかも、おすすめメニューが分かりやすく記載されているため、初訪問でも注文しやすいのが嬉しいところ。
代表的な料理は:
- コームーヤーン(豚ノド肉の炭火焼き)
- チムチュム(東北タイ式ハーブ鍋)
- パーク・ペッ・トー(あひるのくちばし揚げ)
- ガイヤーン(炭火焼きチキン)
- ソムタム各種
価格帯もアソークにしては良心的で、ローカル基準に近い設定です。


ビール文化|氷が出てくる理由
ビールを頼むと、
- ビール瓶
- グラス
- 氷
がセットで出てきます。
タイではビールに氷を入れて飲むのが一般的。
30度を超える気候では、最後まで冷たさを保つ合理的な方法です。
最初は驚きますが、慣れるとこれが快適。

実食レビュー
コームーヤーン(豚ノド肉の炭火焼き)
炭火の香りがしっかり付き、
脂は甘く、肉質は弾力あり。
ナムチムジェオ(イーサン特製タレ)との相性が抜群。
これは間違いなく看板メニューです。

パーク・ペッ・トー(あひるのくちばし揚げ)
名物料理。
正直、初見は躊躇します。
しかし一口食べると、
コリコリとした独特の食感と香ばしさ。
鶏軟骨とは違う、
初体験の食感。
これを食べるだけでも来る価値があります。

どちらも美味です。
とくに、あひるのくちばし揚げは食べたことない触感でした。

チムチュム(豚)
鶏・牛・豚から選択可能。
今回は豚を選択。
とにかく量が多い。
特に野菜がたっぷり。
レモングラスやカフィアライムなどのハーブが効き、
さっぱりしながらも深みのあるスープ。
イーサン料理は辛いだけではない、
ということがよく分かる一品です。

ガイヤーン
外はパリッと、中はジューシー。
ソムタムと合わせると完成します。

味付けはハーブが効いており、さっぱりしています。

そして、ガイヤーンこちらも美味。

アソークという立地を考えると、
CHANGNOYの存在は少し意外です。
観光エリアのど真ん中にありながら、
味はローカル基準。
香りも辛さも、しっかりイーサン。
コームーヤーンの炭火の力強さ、
あひるのくちばし揚げの未知の食感、
ハーブが効いたチムチュムの滋味深さ。
どの料理も“観光客向けに丸めた味”ではありませんでした。
それでいて価格は良心的。
店内は清潔で、入りやすい。
ローカル客と観光客が自然に混ざる空気感も心地いい。
アソークで
「ちゃんとタイ料理を食べたい」
そう思った夜に、間違いなく候補に入る一軒です。
人気店ゆえ、早い時間の訪問がおすすめ。
16時オープンと同時入店が安心でしょう。
スクンビットの中心にいながら、
東北タイの屋台の熱気に触れられる場所。
少し足を踏み入れるだけで、
旅はぐっと深くなる。


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