最近、タイ・バンコクのインスタスポットで有名なワット・パクナム。
ここで行き方を簡単に説明します。
まずは、最寄駅は2か所あります。
・BTS ウタカート駅(Wutthakat)
・BTS タラートプルー駅(Talat Phulu)
ともに駅から1.5㎞程度になります。
移動手段としては以下の方法があります。
・タクシー
・徒歩
・ソンテウ
今回ご紹介するのはソンテウを使った移動方法です。
ソンテウを利用してワット・パクナムへの行き方
ソンテウ乗り場があるのは、タラートプルー駅です。
タラートプルー駅の改札
2番出口方面へ
階段をくだってください。
階段を下りてくると下の写真の場所になります。
そして、しばらくすると赤い〇の場所に、赤いソンテウが止まります。
確認の上で、運転手にワット・パクナム?と聞いてみてください。
おそらくYES!と言ってくれます。最近、人気の場所なので日本人もかなり並んでいると思います。
赤いソンテウに乗り込みましょう!!降りるときには、青く〇で囲んだ位置にブザーがありますので
押してください。運転手が事前に伝えていればワット・パクナムと伝えてくれます。
ここで、降ります。
お金は、降りたら運転手に手渡しします。
金額は、7バーツ。安い。
降りると目の前にアケードが見えます。
横には、ワット・パクナムの看板があります。
とりあえずアーケードを直進してください。
目立つ看板
進んでいくとワット・パクナムが見えてきます。
ワット・パクナム (Wat Paknam Phasicharoen)
住所: Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
基本情報
時間 | 8:00~18:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
この寺院は、ワット・パクナムは、前プミポン国王の72歳の誕生記念に建てられたものです。
工事期間も、2004~2012年とつい最近建てれたもので高さは、80mもあります。
ここで簡単にワット・パクナムの説明をします。
階数は、5Fにわかれています。
1F | タイ芸術 |
2F | タンクナローム室 |
3F | サンマクナローム室 |
4F | タンマクナーロム室 |
5F | ブッダクナーロム室 |
2Fは、主に儀式や会議を行う場所です。
瞑想する時などにも用いられています。
3Fは、博物館となっており、仏像が並んでいます。
4Fは、ルアンポーソッドの金製の仏像があります。
ちなみに、このルアンポーソッド前僧正は、新たな座禅・瞑想方法を説いた人で有名で、
このワット・パクナムは、ルアンポーソッドが帰依する場所として仏教徒の信仰を集める場所となったそうです。
5Fは、ブッダクナーロム室
これぞインスタ映え!!の極致。エメラルドグリーンの仏塔は圧巻です。
それにしてもなかなかの色使いです。
ちなみに、5Fは、天国を表しているそうです。
それにしても、かなりサイケデリックな色合いです。
天井の仏殿図は、仏陀の生涯が描かれており、菩提樹の下で悟りを開いている仏陀の姿とその後ろには、
瞑想を妨げる悪魔の様子が描かれています。
バンコク中心街からも近いのでぜひ行ってみてください。
ちなみに、ワット・パクナムの近隣にもいくつかの寺院があります。
ワット・クンチャン (Wat Khun Chan)
住所:1144 Soi Thoet Thai 28, Talat Phlu, Thon Buri, Bangkok
基本情報
時間 | 8:00~19:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
ワット・パクナムから歩いて5分程度です。
なんともB級感満載です。
まだ、建設中のようで今後も人気スポットになるんでしょうか?
比較的新しいタイの観光スポットです。
お金もかからないので、最終日などに行ってみたらいかがでしょうか?
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