タイのメインの空港である、スワンナプーム国際空港は、まさにラウンジ天国です。
ワンワールド・スターアライアンス・スカイチームやエミレーツ航空のようなアライアンスを組んでいない航空会社もたくさん
乗り入れ得ており、まさに世界のハブ空港です。
そして、特筆すべきは、航空会社のラウンジの充実ぶりです。
今回ご紹介するラウンジは、コンコースDにあるJAL SAKURA Loundgeです。
午前:JL708便(成田行き)出発時間の2時間30分前〜JL32便(羽田行き)出発まで
午後:JL34便(羽田行き)出発時間の4時間前〜最終便出発まで
コンコースD
受付はこんな感じです。
ラウンジのコンセプトは、HPを見ると“木々・草花・風・光・水の流れ”
アースカラーを基調とした「和」のかおりのするコンテンポラリーな空間でご出発前のひと時をお寛ぎください。
と記載されており、和を感じる作りとなっています。
座席数は、それほど多くないかなと思っていますが、JAL便だけがメインなら十分かなと思います。
座席数も見た目よりは多くあるかなという感じです。
コロナ以降は、基本、メインメニューは、注文制になっております。
メニューは、下記になります。
カレーや和御膳など日本に帰国前についつい食べたくなりますね。
また、カップヌードルなんかもあります。
そして、ポテトチップスやかっぱえびせんなんかもあります。
そして、サンドイッチやマフィン系もあります。
私は、今回、JALといったらカレーということで頼んでみました。
ただ、残念ながら日本で食べたカレーとは少し味が違います。
そして、和御膳のご飯と味噌汁を抜いた形のおつまみセット。
これも酒の肴としてよかったです。
とくに、クラゲの和え物が日本を強烈に感じる味でした。
まさに、珍味です。
ドリンクも基本、注文してお願いします。
フロントで鍵を借ります。
日本の航空会社なので、日本語表記があるんですね。
シャワーブースは、全部で4カ所です。
帰国前のシャワーは、とても気持ちいいですが、ここのシャワーはかなり狭いですね。
また、アメニティがないので、自分で用意していった方がいいです。
コインロッカーなどもあります。
ワンワールド系のワンワールドエリートステイタス(エメラルド・サファイヤ)の方の場合、早朝便の場合は
このJAL SAKURA Loundgeしか開いていないので、非常に重宝します。
また、日本に帰国前に、日本の味を堪能できるJAL Loundgeは、日本人にはかなりお勧めのラウンジです。